takatoriasia

2013年4月、ホーチミンへ移住
2020年6月、ハノイへ移住
 2022年1月、永久帰国

新学期から二つ目の大学で教えることに

2013年06月22日 | 大学生活

 現在教えているのはV大学。このV大学に加え新学期からは新たにH大学で教えたいと思い、今週面接を受けました。H大学の日本学科長が面接していただいて、「是非おいで下さい」とのありがたい言葉をいただきました。今後はH大学がベトナムの文部科学省に外国人教師登録申請を行い、許可がおりると正式に採用になるようです。

 そのH大学の近くにある教会です。

 サイゴンの市内にはこのような教会がいくつかあります。フランス統治下の名残だそうです。

 街が美しい。


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店員達に笑われる

2013年06月22日 | 飲み会B級グルメ

 今日の昼食はサイゴンの目抜き通りにある「レタントン通り」のベーカリー。飲み物は55,000ドン(253円)程度。

 食事は110,000ドン(506円)程度。

 いつもはパンを買って持ち帰るのですが、今日は店内で食べたいと思い店員に「ここで食べます」と伝えようとしました。

 「ここで食べます」はベトナム語で「an o day」[アン オウ ダイ]といいます(ベトナム語の煩雑な発音記号がつきますが、日本語ワードでは表示できないので省略)。

 ところが、どうしてもこのフレーズが口に出ないで、私が店員に「an o dau?」[アン オウ ダウ](どこで食べますか?)と聞いてしまったものだから、店員達は、いったいこの外人は何を言っているのかと大笑い。確かに、店員がお客に対して「どこで食べますか?」と聞くのならわかりますが、客が店員に「どこで食べますか?」なんて聞かれたのは初めてだろう。

 笑われて恥をかきながら言葉を覚えていきます。はじめからできる人なんていないのですから。みんな多かれ少なかれ失敗をしながら学んでいるのではと、気持ちを持ち直しながら・・。

レイズン パストリー19,000ドン(87円)。

 

 


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サイゴンの街歩き

2013年06月21日 | サイゴン生活

 今日はサイゴンの中華街へ行きます。その前にいつもの屋台で暖かい豆乳を飲みます。ほとんどのお客さんは氷の入った冷たい豆乳を注文しますが、この屋台のおばさんは顔を覚えてくれて、何も言わなくても暖かい豆乳が出てきます。4,000ドン(18円)。

 54番のバスで終点で降りると中華街の入口になります。中華街のバスステーション

「CHO LON」(チョロン)というのが中華街のことです。

バスセンターのすぐ横に教会があります。

教会の横には、私立幼児園があります。

中華街の入口にある公園

中華料理店「亜東酒楼」

庶民の家

中華街の商店街

ライムに赤のシールを貼っています。赤は縁起がいいと言われています。

多くの買い物客で混雑しています。

 

 

 


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ベトナム・日本人材協力センター

2013年06月20日 | サイゴン生活

 私が住んでいるビンタン区の近くに貿易大学があり、その敷地内にベトナム・日本人材協力センターがあります。ここはベトナムと日本の両国政府が設立した人材育成機関です。ベトナム国内にはハノイとホーチミンの2ヶ所あります。図書館には日本語教育に関する書籍や日本の雑誌などがあります。日本の新聞は、インターナショナル病院などごく一部に置いてありますが、今日久しぶりに日本経済新聞と読売新聞を読むことができました。

 貿易大学の正門です。

正門の脇には、「2013年は日越外交関係樹立40周年、「日越友好年」です」の垂れ幕があります。

 ベトナム・日本人材協力センターは大学に入ってすぐ横の建物です。

 

 

 

 


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「郷に入っては郷に従え」

2013年06月19日 | サイゴン生活

 私がベトナム語を勉強している大学に行くと、同じようにベトナム語を勉強している日本人が数人います。今日初めて話をしたのは、ご主人がサイゴンで起業しているという女性。日本とベトナムでは、人々の考え方や社会習慣がまったく違うこともあり、来た当初はとても困惑したと言っています。

 あるとき、服を買いに店に立ち寄ったそうです。店には店員が一人だけいて、椅子に座って携帯をいじっています。その店員はめんどうくさそうに女性のすぐわきに来て、はやく帰らないかなとでもいわんばかりに、スリッパのつま先を上下させて「トントン」と音を立てるそうです。店員は店長から万引き防止のために客が来たら見張るように言われているようなのです。その女性が店に来なかったらずっと携帯で遊んでいられたのに、女性が来たばかりに携帯遊びを中断させられて、とても不愉快だったようです。その女性はゆっくりと服を選ぶこともできずに店から出たそうです。

 また、若いベトナム人の女性ではあまり見かけませんが、中年の女性になると近くのスーパーに買い物に行くときに、パジャマのままですっぴんで来る人がいるといいます。最初は驚いたけど慣れるにつれて、「ここだとそれでいいんだ」と思い、かえって気が楽になるとも行っていました。

 日本とはまったく価値観や生活習慣が異なる異国で生活していると、どうしても日本の価値観では理解できないことや不快に思うこともあります。しかし、ここは日本ではありません。「日本だったら・・・・」というように、日本の価値観や尺度でものを捉えると自分自身が窮屈になるので、日本と比較をしないようにするといいようです。

 「ベトナムに入ってはベトナムに従え」。

 

 

コメント (2)
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