takatoriasia

2013年4月、ホーチミンへ移住
2020年6月、ハノイへ移住
 2022年1月、永久帰国

会話の自主サークル

2014年09月26日 | 大学生活

 2年~4年生は9月8日から前期の授業が始まっていますが、新入生は、9月と10月は一般科目の国防教育があるため、日本語の授業が始まるのは11月からです。その一般科目の授業がない金曜日の午前中に、H大学の学生生活に慣れてもらい、併せて、簡単な自己紹介やあいさつの言葉を教えています。

 ひらがなやカタカナを見るのは初めてという学生がほとんどですので、3年生のHさんがひらがな、そのローマ字読み、ベトナム語訳を付けたレジュメを作って配布して、このレジュメで会話の授業をします。

 このクラスは正規の授業ではないので参加は自由です。でも2年生と3年生の有志がいわゆるチューター役となって後輩の面倒を見てくれます。

 2年生のDさん

 3年生のM君

 会話の練習。右は3年生のT君。左は新入生。

 T君:「いってらっしゃい」

 新入生「いってきます」

 新入生「ただいま」

 T君「おかえり」

 こんな簡単な挨拶の言葉を教えています。ひらがなが読めないながらも、発音を聞いて、そのベトナム語訳を見て覚えて行きます。 

 今度はあいさつのことばを練習。

  「はじめまして、わたしは・・です」

  「いなかはどこですか」

 3年生のチューターが指導しています。

 3年生のHさん

 新入生達

 


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総領事館からの注意喚起

2014年09月25日 | サイゴン生活

 「在留届」

 旅券法第16条により、外国に住所を定めて3か月以上滞在する日本人は、管轄する日本の大使館又は総領事館に「在留届」を提出するよう義務付けられています。昨年4月、ここサイゴンでの生活を始めたときに総領事館へ行って在留届を提出しました。

 海外に滞在するに当たり注意すべきことが新たに発生した場合は、総領事館から「注意喚起」の連絡がきます。

 前回は、中国と領有権を争っている南シナ海の領土問題で、ベトナムと中国との間に緊張関係が発生した時に注意喚起の連絡がきました。

 今日は、「イスラム過激派組織による脅迫メッセージ発出に伴う注意喚起」です。

 この中で特に気になったのは、今年1月20日から31日まで旅行したモロッコが含まれていることです。旅行した当時は比較的治安が良かったと思うけど今後は、ヨーロッパやイスラム諸国を旅行するような時は、このような注意喚起に気を配って身の安全に留意しなければならないと思った。

 

2014年9月25日

       在ホーチミン日本国総領事館からのお知らせ

                                              緊急一斉メール
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

                  - イスラム過激派組織による脅迫メッセージ発出に伴う注意喚起 -

 シリア・イラクにおいて活動するイスラム過激派武装組織「イラクとレバントのイスラム国(ISIL)」が,一部イスラム教徒に向け,軍人・民間人等を問
わず,一部欧米諸国等の国民を攻撃するよう扇動する等の声明を発出したことを受け,わが国外務省は,以下のとおり,海外安全ホームページ上に
「~渡航情報(広域情報)~ イスラム過激派組織による脅迫メッセージ発出に伴う注意喚起」を発出しました。
 つきましては,本件渡航情報・関連報道等をご参照の上,出張・旅行等においては,安全確保(渡航先・時期の検討,不要・不急の外出自粛,一部欧米諸国権益や不特定多数の人が集結する場所への訪問自粛等)に十分ご留意願います。

(以下、「渡航情報(広域情報)」)

2014.9.24
~渡航情報(広域情報)~

                        (件名)イスラム過激派組織による脅迫メッセージ発出に伴う注意喚起

(内容)
1 22日(日本時間),シリア・イラクにおいて活動するイスラム過激派武装組織イラクとレバントのイスラム国(ISIL)は,米国を始めとする「連合」によるISILへの攻撃を批判するとともに,欧州,米国,豪州,カナダ,モロッコ,アルジェリア,ホラサーン(注:アフガニスタン等の地域の旧称),コーカサス,イラン等世界の(スンニ派)イスラム教徒に対して,米国,フランス,オーストラリア,カナダを始めとする対ISIL連合諸国の国民を軍人,民間人問わず攻撃するよう扇動する声明を発出しました。

2 また,上記声明の後,アルジェリアでは,ISILへの支持を表明しているイスラム過激派武装組織が,拉致したフランス人の解放と引き替えにISILに対する軍事作戦を停止するよう,仏政府に要求しました(9月24日付けスポット情報「アルジェリア:イスラム過激派武装組織による仏人誘拐事件の発生に関する注意喚起」参照)。更に,報道によれば,23日フィリピンにおいて,別のイスラム過激派武装組織が,身代金を支払うとともに米国への支援をやめなければ人質のドイツ人を殺害する旨,独政府に警告しました。

3 こうした中,アラブ5か国と共にシリア内のISIL等の拠点に対して空爆を開始した米国政府は,上記も踏まえ,アルジェリア,ヨルダン,レバノンの自国民に対する注意喚起を発出しています。

4 ついては,海外に渡航・滞在される方は,以上の状況に十分注意し,テロ事件や不測の事態に巻き込まれることのないよう,最新の関連情報の入手に努めてください。公共の場所に滞在する際や交通機関利用時には周囲の状況に注意を払い,不審な状況を察知したら,速やかにその場を離れるなど安全確保に十分注意を払ってください。

5 テロ対策に関しては、以下も併せて御参照ください。
(1)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」
(2)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に掲載。)

(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903

(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)3100

○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2306

○外務省 海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp
           : http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)


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学生と昼食へ

2014年09月24日 | サイゴン生活

 今日の午前中は4年生の授業。その授業が終わって帰ろうとしていると、「これから’バン・・・’を食べに行きますが一緒に行きませんか?」とのお誘い。私は1日2食にしているので、いつもは昼はコーヒー程度。でもせっかく誘ってくれたのでそのバン・・・とやらを食べに行くことにしました。

 H大学からバイクで10分程度のところにある食堂。近くの学生が多く来る繁盛店らしい。

 食堂の入口の歩道に学生が集まっている。

 学生が注文した「バン・・・」はこれ。初めて食べた。薄赤く色のついたライスペーパーにいろいろな具を包んでいるもの。どちらかというと昼食べるよりはビールのつまみにぴったり

 右は4年生のHさん、来年4月、川崎市にあるD大学に1年間留学する予定。

 左は3年生のHさん

 コーヒーのスムージーにプリンをトッピングしたもの

 左は4年生のTさん、来年4月、大阪の大学に留学する予定。

 この料理は、ごく薄のライスペーパーを刻んで、いろいろな野菜と一緒に食べるもの

 ソーセージ、肉団子を揚げたもの

 隣のコンビニで「BANANA WINE」なるものを買った。ワインと書いてあるが飲んでみるとベトナム焼酎。アルコール29度

 左はいつも愛飲しているココナッツ焼酎。これもアルコール29度。右はベトナムの地ビール「333」(と書いてバーバーバーという)。

 

 

 


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今日嬉しいことがあった

2014年09月22日 | サイゴン生活

 2週間前の夜中、寝ているときに右足の親指の付け根に激痛が走り、その痛みは針で刺されているような強烈な痛みだった。それが朝まで断続的に続きほとんど寝れなかった。今日は経過観察の日。新たに30日分の薬をもらった。

 それはさておき、今日の本題は、「今日嬉しいことがあった」。

 そのSOSを出てバスに乗った時のこと。バスの中はそれほど混んでいるというわけではないが、座席には皆座っているという状況。私が乗り込みバスの中央あたりで立っていると、その横の席に座っていた若者が、何も言わずに席を立って譲ってくれた。周りを見渡すと若者ばかりなので、私に譲ってくれたものだろうと思った。その若者は私がバスを降りるときも、まだその位置に立ったままだったので、間違いなくそうだったと思う。

 このサイゴンに来て席を譲られたのは初めてではないが嬉しいもの。「でもよ!」って考えた。よっぽど疲れた顔でもしてたのかな?

 下の写真は席を譲ってくれた若者。謝謝!

 


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大学の守衛に誘われて

2014年09月22日 | サイゴン生活

 昨日の午後はH大学の第3回目の入学説明会に行って、H大学の特徴、カリキュラム、卒業後の進路、日本への留学制度などを説明しました。通訳は日本学部長H先生。

 夕方はベトナム人の友人との飲み方がキャンセルになったので、夕食へ行こうと正門へ行くと・・・、この大学の守衛4人が飲み会を始めています。ベトナム語は全くわかりませんが、ジェスチャーで「ここに座って一緒に飲もう!」と誘われました。

 今日こそはしばらく食べていない「ブン」を食べたかったので、「ビール1杯だけ」とジェスチャーして席に座ったが最後・・・。次から次にビールが出てきて、買い置きしてあるビールがなくなりこれでやっと終わりと安堵していると、守衛の一人が隣のコンビニにまたビールを買いに行く。

 つまみは近くのいくつかの屋台に注文して配達してもらっている。その中で私が大好きな屋台の主人がホビロンを配達してきたときはびっくりした。

 右の守衛は50歳、左は55歳。

 あげまきのような貝と空しんさいをにんにくで炒めたもの

 左は守衛の友人。60歳と言っていた。

 これがホビロン。羽が生えかかっている。

 飲み過ぎて、どのようにして部屋に帰ったのかもわからない。

 反省!!!

 

 


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