初めて海外登山をした時のブログです。
今は夜7時過ぎ。
シャモニーの街中はだんだんとうす暗くなってきましたが、モンブラン山群は夕日に照らされて輝いています。
街にはスーパーがいくつかあって、ワインやビール、果物、チーズの種類が豊富。
初めて海外登山をした時のブログです。
今は夜7時過ぎ。
シャモニーの街中はだんだんとうす暗くなってきましたが、モンブラン山群は夕日に照らされて輝いています。
街にはスーパーがいくつかあって、ワインやビール、果物、チーズの種類が豊富。
2014年夏に、フランス・モンブラン山群をトレッキングした時のブログです。
昨夜から雷雨と強風が吹いていて今朝まで雨が残っていた。今日はモンブラン山群の大パノラマが広がる、ヨーロッパアルプス有数の展望台と言われている「エギ-ユ・デュ・ミディ」に行こうと、始発時間である8:30分にロープウェ-乗り場に行くと運転していない・・。
そこで係の人に「出発時間は何時ですか」と聞くと、日本語で「今日は強風のために運転を見合わせています。あと1時間後の9:30分に天候の状況を見て運転するかどうかを判断します」と言われた。たぶん日本人だったと思う。
ロープウェ-の乗り場からモンブラン山群
予定を変更して「モンタンヴェ-ル」行きの登山電車に乗ることにした。麓シャモニーの登山電車乗り場
登山電車はロープウェ-と違って、少々の横風や雨でも運転しています。
単線なので途中で離合のため待ち合わせ。下り電車が降りてきたところ。
登山電車の車窓から
モンタンヴェ-ル駅
標高1913m
モンタンヴェ-ルから眺めるメール・ドゥ・グラス氷河/対岸の山から流れ出る滝
谷を隔てた向かいの山から幾筋もの滝が流れ落ちている。
モンタンヴェ-ルから眺める「メール・ドゥ・グラス氷河」。
奥に見えるのは「グランド・ジョラス」
大きな滝。標高差はだいぶありそう。
モンタンヴェ-ル(標高1913m)から「プラン・ドゥ・レギ-ユ」(標高2317m)まで登りのトレッキング。所用時間は2時間半。逆の下りのコースをたどることもできる。
シャモニーの街を眼下に眺める。
樹林帯をなだらかに登るコース
眼下にはシャモニーの街並み
モンブラン山群をトラバースする登山道
雲海の上
モンブラン山群から流れ出る沢
トレッキング道はよく整備されているが、前日の雨でぬかるんでいる。靴はニューバランスのウォ-キングシューズ。登山靴ではないのでくるぶしが固定されずに歩きにくい。
モンブラン山群側の山肌を取り巻くようにトレッキングコースがある。
分岐点には案内板
ストックを持って走り去る人
家族連れでもゆったりと歩けるコース
プラン・ドゥ・レギ-ユが近づいてきた。
氷河から流れ出る小川を横切る。沢音が心地よい。
険しいV字型の谷
プラン・ドゥ・レギ-ユ直下のホテル
プラン・ドゥ・レギ-ユのロープウェ-乗り場
プラン・ドゥ・レギ-ユからモンブラン山群、シャモニ-針峰群を見上げる。
帰りはシャモニーの街までロープウェ-で下る。
初めて海外登山をした時の記事です。サイゴンを出発する時は、正直不安だった。無事に帰れるだろうか、単独行で大丈夫だろうかと。
トレッキングコースの多くは、シャモニーの谷をはさんで、モンブラン山群の反対側にあります。モンブラン山群の独特の山容で知られる針峰群と氷河が手に取るように見える場所にあります。
その中で今日目指すのは「ブレヴァン」。
シャモニーの標高は1035m。ここからロープウェーに乗り、プランプラ(標高1999m)で途中下車します。そのままロープウェ-を乗り継いでブレヴァンに行くこともできます。目的地ブレヴァンの標高は2525m。
シャモニーのロープウェー乗り場からモンブラン山群。朝日が昇ってきているところ
朝7時前。朝日を浴びて輝くモンブラン。モンブランはフランス側のシャモニーから見るとこのように丸みを帯びたドーム型。 しかし、イタリア側から見ると鋭く尖った険しい形らしい。
モンブランの左に見えるシャモニ-針峰群。頂上近くは朝日に輝いている。
モンブランから流れ出る「ボソン氷河」
麓のシャモニーの街とボソン氷河
左はモンブラン、その右に見えるのはエギ-ユ・デュ・グーテ
プランプラでロープウェ-を降りトレッキング
プランプラはパラグライダーの基地にもなっている。
これから飛び立つところ
プランプラを過ぎてしばらく登っていくと分岐点。左に行くと冬はスキーコースにもなっているなだらかなコース。右に行くとブレヴァンの北側を巻くコースで、「トゥ-ル・ドゥ・モンブラン」のコースにもなってる険しいルート。
トゥ-ル・ドゥ・モンブランは、ヨーロッパアルプスの最高峰モンブラン(4810m)の周り約170kmをぐるりと回るヨーロッパ随一のトレッキングコースである。フランスのシャモニーを起点にイタリア、スイス、再びフランスと3カ国にまたがるコース。
この先が分岐点
右に見えるのはブレヴァンに登るロープウェ-
プランプラからブレヴァンまでは1時間半のトレッキング。
プランプラのロープウェ-乗り場
高山植物がきれい。でも残念ながら名前がわからない。
険しい山道
プランプラのロープウェ-乗り場を下に眺めながら登っていく。
モンブランを背に登って行くハイカーたち。
標高2000mから2500mに登るルート
高山植物と、背景はモンブラン
ブレヴァン頂上の近く。モンブラン山群と麓のシャモニーの街が一望できる。
分岐点にはケルンが積んである。
山頂直下には雪渓が残っている。
雪渓
険しい岩場
鉄の梯子がある急な登り。足がすくむ。
頂上が近い
頂上近くの最後の分岐
頂上直下の雪渓
ブレヴァン頂上から。こちらはモンブラン山群とは反対側
シャモニーに降りてきました。帰りはロープウェ-
ホテルの部屋
初めて海外登山したのは、フランスのシャモニー
もう一度、機会があれば是非行ってみたい。
以下は、シャモニーでトレッキングをした時のブログです。
スイス・ジュネーヴからフランス シャモニー・モンブランへ移動します。今回の旅の目的はシャモニー・モンブランでトレッキングすることです。
ジュネーヴ空港の長距離バス発着所
ジュネーヴとシャモニーを結ぶ高速バス。ジュネーヴから80km、約2時間
バスの車窓からモンブラン山群
シャモニー駅前に到着
シャモニー駅前にある長距離バス発着所
シャモニー駅
シャモニー駅舎
駅前大通り
パラグライダーが舞う
中央に流れているのは、エギ-ユ・デュ・ミディの下にあるボソン氷河
シャモニーの中を流れるアルヴ川
長期滞在型のシャレー(山小屋風の宿泊施設)をあっせんする会社 tara
私と同じ名前ですね
山岳博物館
ボソン氷河
アルヴ川
バルマとソシュールの像 モンブランの初登頂を果たしたバルマと、賞金を設けて登頂成功に情熱を傾けたジュネーヴの科学者ソシュールを記念する像
サン・ミシェル教会
サン・ミシェル教会のパイプオルガン
サン・ミシェル教会とモンブラン山群
泊っているホテル
シャモニーの中心の通り
2月24日 パリ 12:00 →クアラルンプール 25日 0:700 12時間のフライト
25日 クアラルンプール09:05 → サイゴン10:00 1時間55分のフライト(時差1時間)
ホテルからオペラ座まで歩いて行きました。途中のエールフランス本社
シャルル・ド・ゴール空港第1ターミナル
パリからクアラルンプールへ
12時間のフライトなので機内食が2回でました。
ビールやワインは飲み放題とまではいかないものの、随分飲んだ。
クアラルンプール国際空港