バスに乗って中心部へ行きました。バスの中は比較的すいていて座ることができました。途中から乗ってきたおばさん(たぶん私と同年代と思う)が私の席の横に来るや肩をつつきます。何をしているのかこの人の顔をみると何やら大声で「・・・・・・」と言っています。どうも私に席をゆずれと言っているようです。席をたつとおばさんは案の定どっかりと席をかけました。よくやるよな・・・。
今日のバスの車掌は若者で、いでたちはスリッパに膝のところがやぶれたジーンズをはき、とても勤務時間中の服装とは思えません。さらに携帯には友達と思われる人から電話がかかってきて、まさにところかまわず大声でしゃべっています。いったいどうなっているのか・・。とは思ったが、ここは日本ではない、日本と比べても仕方がないと思いかえしたしだい。
中心部に着き、レタントン通りにある「ホーチミン市庁舎」に来ました。この建物はフランス統治時代に建てられたもので、現在はホーチミン市役所として使われています。
近くのコンビニ「サークルK」に入ると、今まで飲んだことのないビール「Zorok」LagerBeerがあったので、昼間からどうなかと思いながらも・・
自宅の近くに中国様式のお寺があります。
ここは市民が自由に利用できるので、早朝から散歩したり運動したりする人がいます。
今朝雨の中境内を歩きました。
境内を掃き清めている人
たぶん太極拳をしていると思われる女性二人
旗のついた長い棒をもって、とてもゆっくりとした動きをしている人たち
菅笠の女性
お寺の入口
自宅近くからバスでサイゴンの中心部に近い3区に来ました。きれいな教会が見えたのでバスを降りました。
教会を大通りから見たところ。
雨に打たれた花がきれい。
教会の中から祈りの言葉が聞こえます。
教会を後にして、近くの「ダイソー」へ
下の写真の「SIEU THI」はスーパーマーケットと言う意味。その次の「NHAT BAN」(ニャット バン)は「日本」という意味です。一つ39,500ドン(182円)ですから、日本の100円ショップより高いです。ダイソーが中国で生産し、輸入しているのでコストがかかるためでしょう。
ベトナムのスーパーで見つけられないものがあります。それはペーパーフィルターとドリップです。ベトナムでは下のコーヒードリップを使いますが、目が粗いのでコーヒー豆が下に出てしまいます。今日はダイソーでやっとペーパーフィルターとドリップを買うことができました。
今日はベトナムにパックで旅行しているという3人の日本人女性が飛び入り参加。2泊3日の日程で今日が最終日、出身は千葉県と自己紹介しています。
ベトナム人から「千葉県で有名なのは何ですか?」と聞かれ、東京ディズニ―ランドとピ-ナッツですと答えています。
次は青山学院大学で落語をしていたという25歳の青年。落語という日本文化を世界に広めようと、バックパッカ―の旅に出て、中国、ラオス、カンボジア、タイを経てサイゴンにやってきたと自己紹介。
下の浴衣を上に持ち上げると・・・こうなります。
会話が終わり、みんなでビールを飲みに行きませんかということになり、バイクの女性の後ろに乗せてもらう。皆とはぐれてしまい電話で場所を確認しているところ。
昼1時からビールパーティの始まり。ベトナムで乾杯を「ヨー」といいます。イチ・ニー・サン「ヨー」
お
サイゴン市内の日本語学校の先生。23歳でサイゴンの生活は1年になるそうです。
「サイゴンビールの青」
エビと魚の鍋
フォーの皿
「先生、うずらを食べませんか」と言われ、てっきり、うずらの卵の料理が出てくるものと思って「いいですね」と言ったら、出てきたのは「うずらの姿焼」
フォーにエビやつくねなどを乗せて食べる。
ちょっとこれも無理。ベトナムの友人が好きな「鶏の足」
6月21日に学期末試験が終わり、今日は学生達と打ち上げ。ここはサイゴン川のほとりにあり、タンソンニャット国際空港がすぐ近くにあるので頭上を飛行機が頻繁に着陸しています。開閉式の屋根テントがついているので雨がふっても大丈夫。
きれいなお姉さん
ニラ炒め。にんにくがきいておいしい。
ほうれんそう炒め。ビールとあう
今日はサイゴンビール
魚の鍋。別の大皿に「フォー」が盛られていて、この「フォー」を小皿に取り分け、鍋の料理を注いで食べる。
食後、「甘いものが食べたいね―」ということになり、バイクで市内に戻りチェーの店へ。