九州に台風が接近しているようですが、ここベトナムではちょうど雨季にあたり、10月頃までは高温に加え多湿でちょっと過ごしにくい季節です。外は激しい雨が降っていますが、小雨になった頃を見計らって美味い店探しに行きました。この大学はサイゴンの中華街からすぐ近いこともあり、昨日まで住んでいたところとは少し違い中華料理店がたくさんあります。午前中に行った中華料理店とは違う店に入り、海鮮粥を注文。38,000ドン
エビ、イカ、肉団子などが入っています。
九州に台風が接近しているようですが、ここベトナムではちょうど雨季にあたり、10月頃までは高温に加え多湿でちょっと過ごしにくい季節です。外は激しい雨が降っていますが、小雨になった頃を見計らって美味い店探しに行きました。この大学はサイゴンの中華街からすぐ近いこともあり、昨日まで住んでいたところとは少し違い中華料理店がたくさんあります。午前中に行った中華料理店とは違う店に入り、海鮮粥を注文。38,000ドン
エビ、イカ、肉団子などが入っています。
今日は引越しです。ベトナム人の友人が手伝いに来てくれました。今住んでいる家です。
右が手伝いに来てくれたTさん、左はこの家のメイドさん
引越しが終わり、Tさんと大学の近くの中華料理屋へ
朝からビール。
チャーシューと水餃子、ほうれんそうなどの入った麺、料理の名前はわからない。
エビのシューマイ
これは豆腐の料理。揚げ出し豆腐のようなもの、中は豚肉か?
ニラと肉の水餃子
H大学の外国人教師寮。築後たぶん40~50年は経っていそうな「年季が入ってます」って感じの寮。
ここは大学の建物(多分10階建て)の2階にあり、大学の正門には常時4人ぐらいの警備員がいますので、外部の人が入り込むことはできないので安全です。。さらに外国人教師寮の入口の門には南京錠がかかっていて、その通路が下の写真。通路をはさんで両側に計4つの個室があります。
給水器と冷蔵庫
洗濯機とシャワー室
4つの個室のうち、一つは空き部屋のようで3人の先生が住んでいます。台湾人の中国語の先生(20代の美人、今日会ってあいさつした)、日本人の男性と私の3人です。私の部屋
部屋代は無料、電気と水道も無料。自炊はできない
大学から家に帰り、さて今日は何を食べようかと考えるときが一番楽しい。今夜はこの家の最後の日。
シャワーを浴びてビールを立て続けに3本のみ、ふっと落ち着いたところで外出します。そうだ今日はバインセオにしようということで近くの屋台に。バインセオはベトナムのお好み焼きで、中にはエビ、もやし、豚肉などが入っています。
写真左のおばさんがバインセオを土鍋で一つ一つ焼いています。この店は家族連れが多いようで、ビールを注文したら残念ながらお茶が出てきました。
バインセオを3つ注文。右はタレ、左のバジルなどの野菜といっしょに食べます。一つ5,000ドン
バインセオを食べて、酔ってふらふら歩きながら家路に向かうと、美味しそうな「フォー」の店。今日の夜の2食目。25,000ドン。なんともきれいな彩り。それにしても今日は朝からいったい何食食べたのだろう。美味しいものを食べているときが一番幸せ。
右上が調味料。左下はライムと生唐辛子。この生の唐辛子は頭がずきずきするほど激辛。辛いものが大好きですが、これは加減して入れないとおおごと。
調味料。チリソースやヌクマム、にんにくを唐辛子に漬け込んだものなど
今日、日本人の友達と話をしたときのことです。その日本人の知りあいのベトナム人は、レストランで働いていて時給7,000ドン(34円)です。一日7時間働いても49,000ドン(240円)、月給7,200円にしかなりません。でもそれしか働く手立てがないのです。
しかし、そのベトナム人の兄が日本語能力試験(N2)に合格したので、同じ勤務先でも給料が月給10万円になったそうです。月給にして10倍以上。ベトナム人の学生が一生懸命に日本語を勉強するのは、両親を安心させたいという一心です。
ここは大学の自習室です。自習室といっても屋根があるので雨をしのげるだけのところですが、ここは学生にとって充実したときを過ごせるところのようです。今日は2ヶ月ぶりに学生に会いました。
右の学生の故郷は、ホーチミン市から電車で12時間かかるところにあります。彼女の母親が病気で入院したので、今夜の夜行寝台で故郷に帰るそうです。
学生がお土産をくれました。豚肉を長期間発酵、熟成させたものです。
サイゴンの地ビールにあいます。
久しぶりに市場で朝食を取ろうと出かけました。まずはもち米をバナナの葉に包んで炭火で焼いたものに、バナナとアーモンド粉をのせ、ココナッツミルクをかけたものです。甘さ控えめで香りがよく美味しい。あいきょうのあるおばあさんの店。
台の上にちょこんと座り料理を作っています。
料理の名前はわからない。9,000ドン
市場はバイクが一台通るのがやっとという狭さ。左の女性は同じ屋台で食べている人、座っている椅子のすぐ後ろをバイクが走っていきます。なんとも貴重な体験というか。
次の屋台に行きます。こんどは「揚げ春巻き」の屋台です。
揚げ春巻きを2つ注文すると、タレとたくさんの野菜が出てきます。2本で12,000ドン
右の小皿はタレで、大根と人参の細切りにヌクマムと赤唐辛子が入っています。
これはバジル
これは名前がわからない。
そのほか、レタスやシソの葉が入っています。タレの味付けはテーブルにあるものを取って自由に味付け。辛いものが好きなМさん、この赤唐辛子はどうですか?うまいっしょ。
3軒目は焼きたてのフランスパン。手に乗せると暖かさが伝わってきます。とても香りがいい。3,000ドン
毎日毎日、サイゴンの地ビールを浴びるように飲んでいるので、少しは健康に気を配らねばと、アボカドを買ってきました。20,000ドン。よくわからないけど肝臓にいいらしい。今日の朝食はしめて44,000ドン(210円)。
でもこれはやめられない。4月に来た当初は毎日5本ほど飲んでいたが、今はちょっとセーブして3本ぐらいにしている。そのあとで、サイゴンの焼酎を飲んで出来上がり。