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世界遺産マラケシュ

2014年01月24日 | モロッコ

 今日は世界遺産の都市マラケシュへ向かいます。カサブランカのカサ・ボォヤジャー駅を8:50分に出発します。マラケシュまでは4時間の道のり。 

 

 

 

 MARRAKECH(マラケシュ)行き8:50。マラケシュ駅の時計台

 2等客室は定員8人のコンパートメント。車内販売でコーヒー(10DH)を注文。

 カサブランカからマラケシュへ向かう途中は砂漠の中。電車の故障で停車中。乗客は慌てることもなく、「いつものこと」のようでじっと待っています。

 この電車のステップは階段が3段もあって高い。

 4時間ぐらいでマラケシュへ到着

 マラケシュ駅構内のマクドナルド

 マラケシュ駅はカサブランカと違って近代的な駅舎

 マラケシュ駅

 マラケシュ駅近くの王立劇場

 マラケシュの新市街

 新市街のモスク

 新市街のモスクの中

 イスラム教徒は一日に5回礼拝をする。ちょうど礼拝の時間。

 旧市街(メディナ)の入口

 旧市街は庶民が生活している場所。ここは世界遺産。

 モロッコ人が毎日食べているという煮込み料理「タジン」。厚い陶製の皿に材料を入れ、そこに三角の蓋をかぶせて弱火にかける。中身は鶏肉、羊肉、野菜などさまざま。サフランやパプリカ、オリーブオイルなどで味付けをする。注文したのは羊肉のタジン。

 炭火の上にのせて調理する。

 馬車の観光

マラケシュの世界遺産「クトゥビア」。「地球の歩き方」によると、モスクの高さは77m、1147年ムワッヒド朝の創始者によって着工され、その後、1199年現在の形になったという。

 

 一度破壊された後、基礎の部分を保存したもの

 旧市街からクトゥビアを望む

 マラケシュのホテル。ゴッホの自画像風の内装が施されたという客室。

 

 3階の渡り廊下からみた客室

 ホテルの近くの旧市街 

 

 泊まっているホテル

旧市街(メディナ)にある「ジャマ・エル・フナ広場」。かつてはサハラやアトラス商人・農民などの各地の人々が集まる場所であったという。

 呼び込みをしている屋台があり、美味しそうだったので入った。

 注文したのは「クスクス」。地球の歩き方によると、北アフリカを代表する煮込み料理。スムールという「世界最小のパスタ」を蒸して、野菜と羊肉、鶏肉、魚などを煮て、中身とスープを分けて出す。これらをスムールにかけて混ぜて食べる。

 羊肉

 


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