いつもの習慣で、朝早く(4時ごろ)目が覚めるもんだから、昨日と同じ様にホテルの周りを散歩しながら、美味しそうな屋台を見つけました。
屋台のおばさんに指差して「このスープは何?」みたいに聞いてみると、「トムヤンクン」と聞こえたので注文。出てきたのは予想していたトムヤンクンとは全く違ったが、その辛さたるや、舌がヒリヒリするほど。
おかずの3種類(煮玉子と豚の角煮、ブロッコリーとカリフラワーの炒め物、サヤインゲンと筍の和物)と、トムヤンクンを合せて60バーツ(190円)。このおばさんは、私がトムヤンクンを先に食べてしまい、ご飯が残っているのを見ると、スープ皿を持っていき、ただでおかわりを持ってきてくれた。
外は真っ暗、私が来たのが5時。こんな早朝から屋台をやっている。家で仕込みをしてから出店の準備をするだろうから、一体このおばさんは何時に起きているのだろうかと思った。
ホテルを出て空港へ向かう途中に、この屋台にもう一度来てみた。ちょうど通勤・通学時間で屋台で食事をしている人も多くいた。
サイゴンとちょっと違うのが花の種類。菊の花を花輪のようにして売っている。
屋台の様子はサイゴンと同じ。
バンコクの新しいスワンナプーム国際空港。仏塔や花が飾ってある。
何やら綱引きの模様
この方が行司?
機内食は鶏肉を辛く煮込んだもの
サイゴンに9ヶ月暮らしていて初めて見たベトナムのビール。プレミアムモルツと書いてあるので、いつもは「beer333」や「beerサイゴン」「beerハノイ」など安いビールを飲んでいるので、これがあることに気がつかなかっただけだろう。まあ1杯ぐらいいいだろう、夕方までには覚めているだろう。