一昨日のおしゃべりボランティアの日。ベトナム人のYさんとはよくお話しする人のうちの一人です。そのYさんが「私の子供です」とアルバムを皆に見せました。皆はYさんが結婚していることも知りませんのであっけにとられています。真ん中の男性がYさん。
Yさんはサイゴンで不動産の仲介やアパートの賃貸などをしています。名刺を見ると「社長」です。そのYさんの結婚の相手は・・・日本人の女性です。それを聞いた周りの人はあっけにとられ「ええ・・・」。
Yさんの話。「私の妻は○橋○○といいます。今、埼玉県の越谷市に住んでいます。妻はベトナムが大好きで、旅行で訪れてはこのおしゃべりボランティアの会に顔を出していました。そこで知り合って結婚したのです。皆「えええ・・・・」。
Yさんの赤ちゃんは6ヶ月です。アルバムには赤ちゃんの写真、奥さんの写真、そして、今年6月にYさんの父親と一緒に越谷市に挨拶に行った時の写真がありました。
いや・・・驚いたのなんのって。
そこで、周りのみんなが「Yさん、今は妻と子供とは別々に暮らしていますが、これからどうするつもりですか?」。
Yさん、「私は不動産賃貸業をしていますが、これを日本でする力はないです。ですから、妻と子供がここに来てくれることを望んでいます」