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【注意】佐川急便の宅配、東京や愛知、大阪など7都府県で遅配

2016-12-23 16:59:50 | 物流交通
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 昨日、杉並区阿佐ヶ谷の法人から、佐川急便が明日埼玉県ふじみ野着指定の荷物の配達確約が取れないとのことで、本日23日持参しに来訪した。打ち合わせ事項があったので、無駄足にはならなかったが、物流の限界が近い事を物語っている。

 佐川急便広報部によると、遅れは1~2日程度としているが、22日正午現在で7都府県22市区に広がり、解消のめどは立っていない。想定以上の荷物集中や人員不足が原因とみられ、過去にこうした遅れはなかったという。

 ツイッター上では
「メール便が発送通知から10日待っても届かない」
「佐川急便が電話出ない」
「営業所に15日に到着し21日夜段階で保管中表示」
とのつぶやきが投稿されている。

 宅配便法人は、日本郵政、ヤマト運輸、佐川急便、福山通運、西濃運輸ー西武運輸などがある。法人の大口は福山通運や西濃運輸で送ったほうが良いかもしれない。北海道配達物は余裕をみて、福山通運のパレット扱いで発送した。
 あとは赤帽やチャータートラックなどの方法、もしくは自社便で配送するという方法もある。

 もっとも、この時期に荷物が集中しないように利用者側が努力する必要がある。年明けは荷物が激減する。もっと前の時期に発送を行うか、急いでいないのなら、年明けに発送するという対策も必要である。

 日本が曲がりなりにも機能しているのは「荷物がきちんと届く」というのが、一つの大きな理由である。物流が崩壊したら、文字通り衰退途下国になってしまう。

 よく分からないのが、佐川急便はヤマトよりも集配センターが大きい。当然配達エリアも出入りするトラックも物量も多い。しかし、佐川急便にはフォークリフトがない。少なくとも所沢センターにはない。荷降ろしは全て人力である。場内のベルトコンベアーで、仕分けして凌ぐ算段なのかしれないが、フォークリフトがあった方が効率が良い場面も多々あるはずである。フォークリフトも安く運用する方法を取れば、費用対効果があると思うのだが。



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