トルコにあるサウジアラビア領事館内における殺人事件で、サウジアラビアのサルマン皇太子失脚の可能性がでてきた。オバQファッションで聖人らしくみせているが、サウジアラビはサウジ王家の専制国家で憲法もないので、人権も守られていない。月曜日には斬首刑が公開で見られるお国柄である。
ソフトバンクの孫正義氏はサルマン王子の出資を受けて投資ファンドを組んでいる。資金は潤沢ははずなのに、さらに8金融機関の連合で1兆円を追加で調達したもようだ。名だたる外銀が名前を連ねているがバンク・オブ・アメリカは幹事にはならなかった。借入金利の条件はあまりよくないだろう。
個人的にはヤフオクやヤフーショップやYモバイルでお世話になっている。仮にこれらのサービスが停止されてしまうと厳しい。特にヤフオクは不用品を処分したり、格安で必要品を入手できる事があるので、極めて重要である。他にオークションはあるのだが、業務用品を売買できるのは、やはり、ヤフオクである。
ソフトバンクグループは巨額の借入をして買収した日本国内の携帯事業で黒字化を成し遂げた。そこで、留まっていれば毎年巨額の収益を得て、孫グループは安泰だっただろうし、少なくともサービスを享受している日本国内で居住している人たちにとっても良かった。
米スプリントの買収は失敗に終わった。半導体設計会社のARM社を3.3兆円で買収したが、所詮は設計会社なので、大きな収益が見込めるとも思えない。
最近は何かとAIが取り上げられているが、何をもってAIというかににもよるが、自律して思考しなくても、AIBOのようにリアルタイムOSに分岐予測のプログラムを乗っければ、ある程度AIっぽい挙動ができる。特にペッパーが革新的も思えない。
むしろ、AIうんぬんよりも、いわゆるEコーマース分野の躍進こそが、人民の生活に寄与するのである。そして、その一翼をソフトバンクグループが担ってきた。この点はいくら称賛しても足りない。
Amazonは米小売市場のシェアはわずかに5%でしかないが、米国ではショッピングモールが次々と閉鎖されている。トイザラスやシアーズも破産してしまった。アマゾンだけが原因ではないのだろうが、ネットショピングに慣れてしまうと、買いに行くのすらめんどくさいのである。しかも、ネットショピングでは特定分野の商品を吟味して、なおかつ廉価に買うことができる。店頭ではこれができない。並んでいる商品から選択しなくてはならない。結局、店頭で商品を確認して、帰ってきてからネットで買う、なんてことになる。
ここにきてダマスコミによる孫叩きの動きが出てきた。私は菅義偉官房長官による「携帯電話4割値下げ」発言もその一環なのではないかと疑っている。旧財閥などの旧体制側の反撃なのかもしれないが、ここで孫ソフトバンクグループが倒れては、先に挙げた理由により、個人的に困るのである。
かつて、昭和金融恐慌のさなかに、台湾銀行からの融資を打ち切られた鈴木商店は破綻し、恐慌に拍車をかけた。これには日本の支配層を形成していた旧財閥の思惑もあったとされる。
孫グループは借入先を複数にして、運転資金を確保しているようだが、株式恐慌が起きたときに真っ先に市場に狙われるだろう。経済への悪影響を考慮して、なんとか支える動きがあれば良いが、既存の産業界がどのようにでるだろうか。
日本では大型ショッピングモールが花盛りである。入間で三井のモールに入るための車が国道16号線まで数珠つなぎで渋滞を招いている。これを回避するために圏央道へ回るという塩梅で、甚だ迷惑である。だが、遠方ゆえに通る回数も少なく他人事だったが、富士見市にも三井のモールが出来て、土曜日の午後と日曜日は周辺道路が大渋滞する。
ナンバーを見ると遠方からやってきているのが見て取れる。なんで、地元のモールに行かないのかね?富士見のモールは最新鋭の映画館があるのと、イベントが行われたりしていて、一種のアミューズメントパークとしても機能しているようだ。ちなみに私は地元民だが一度も行ったことがない。駐車場にまでたどり着くのが大変そうなので、なんだか行くのが面倒なのである。
仮にEコマース・ネットショピングが隆盛を誇り、米国のようにショッピングモールが低迷していったら、旧財閥はどうでるか?
ネット販売は生産者から直販が可能である。
◯メーカー→小売→消費者
◯メーカー→消費者
◯生産者→卸売市場→小売→消費者
◯生産者ー→消費者
今話題の築地市場から強引な豊洲市場への移転騒動だが、卸売市場を通すこと自体が減少していくのではなかろうか。
私自身、米や人参や果物はネットで買うようになった。ネットの方が安いし、産地も選べる。特に福島第一原発事故を受けて、産地には敏感になった。
この中抜き現象は書店販売ではすでに顕著に見られる。ネトウヨ本の濫造に乗っかる書店もあり、衰退を早めるだけだろう。
ネット販売の躍進により、小売は衰退する。この流れは避けられない。しかも、ネットだと「賢者タイム」モードなので、あまり無駄な買い物をしなくなる。
ショッピングセンターで衝動買い、というのも減っていくだろう。
アマゾンはヤフーショップや楽天の戦略を真似している部分がある。ネット販売の隆盛には競合他社の存在が不可欠である。
来る恐慌に際して、なんとしてもソフトバンクグループが耐えきり、ヤフオクなどのサービスが持続することを切望する。
ソフトバンクの孫正義氏はサルマン王子の出資を受けて投資ファンドを組んでいる。資金は潤沢ははずなのに、さらに8金融機関の連合で1兆円を追加で調達したもようだ。名だたる外銀が名前を連ねているがバンク・オブ・アメリカは幹事にはならなかった。借入金利の条件はあまりよくないだろう。
個人的にはヤフオクやヤフーショップやYモバイルでお世話になっている。仮にこれらのサービスが停止されてしまうと厳しい。特にヤフオクは不用品を処分したり、格安で必要品を入手できる事があるので、極めて重要である。他にオークションはあるのだが、業務用品を売買できるのは、やはり、ヤフオクである。
ソフトバンクグループは巨額の借入をして買収した日本国内の携帯事業で黒字化を成し遂げた。そこで、留まっていれば毎年巨額の収益を得て、孫グループは安泰だっただろうし、少なくともサービスを享受している日本国内で居住している人たちにとっても良かった。
米スプリントの買収は失敗に終わった。半導体設計会社のARM社を3.3兆円で買収したが、所詮は設計会社なので、大きな収益が見込めるとも思えない。
最近は何かとAIが取り上げられているが、何をもってAIというかににもよるが、自律して思考しなくても、AIBOのようにリアルタイムOSに分岐予測のプログラムを乗っければ、ある程度AIっぽい挙動ができる。特にペッパーが革新的も思えない。
むしろ、AIうんぬんよりも、いわゆるEコーマース分野の躍進こそが、人民の生活に寄与するのである。そして、その一翼をソフトバンクグループが担ってきた。この点はいくら称賛しても足りない。
Amazonは米小売市場のシェアはわずかに5%でしかないが、米国ではショッピングモールが次々と閉鎖されている。トイザラスやシアーズも破産してしまった。アマゾンだけが原因ではないのだろうが、ネットショピングに慣れてしまうと、買いに行くのすらめんどくさいのである。しかも、ネットショピングでは特定分野の商品を吟味して、なおかつ廉価に買うことができる。店頭ではこれができない。並んでいる商品から選択しなくてはならない。結局、店頭で商品を確認して、帰ってきてからネットで買う、なんてことになる。
ここにきてダマスコミによる孫叩きの動きが出てきた。私は菅義偉官房長官による「携帯電話4割値下げ」発言もその一環なのではないかと疑っている。旧財閥などの旧体制側の反撃なのかもしれないが、ここで孫ソフトバンクグループが倒れては、先に挙げた理由により、個人的に困るのである。
かつて、昭和金融恐慌のさなかに、台湾銀行からの融資を打ち切られた鈴木商店は破綻し、恐慌に拍車をかけた。これには日本の支配層を形成していた旧財閥の思惑もあったとされる。
孫グループは借入先を複数にして、運転資金を確保しているようだが、株式恐慌が起きたときに真っ先に市場に狙われるだろう。経済への悪影響を考慮して、なんとか支える動きがあれば良いが、既存の産業界がどのようにでるだろうか。
日本では大型ショッピングモールが花盛りである。入間で三井のモールに入るための車が国道16号線まで数珠つなぎで渋滞を招いている。これを回避するために圏央道へ回るという塩梅で、甚だ迷惑である。だが、遠方ゆえに通る回数も少なく他人事だったが、富士見市にも三井のモールが出来て、土曜日の午後と日曜日は周辺道路が大渋滞する。
ナンバーを見ると遠方からやってきているのが見て取れる。なんで、地元のモールに行かないのかね?富士見のモールは最新鋭の映画館があるのと、イベントが行われたりしていて、一種のアミューズメントパークとしても機能しているようだ。ちなみに私は地元民だが一度も行ったことがない。駐車場にまでたどり着くのが大変そうなので、なんだか行くのが面倒なのである。
仮にEコマース・ネットショピングが隆盛を誇り、米国のようにショッピングモールが低迷していったら、旧財閥はどうでるか?
ネット販売は生産者から直販が可能である。
◯メーカー→小売→消費者
◯メーカー→消費者
◯生産者→卸売市場→小売→消費者
◯生産者ー→消費者
今話題の築地市場から強引な豊洲市場への移転騒動だが、卸売市場を通すこと自体が減少していくのではなかろうか。
私自身、米や人参や果物はネットで買うようになった。ネットの方が安いし、産地も選べる。特に福島第一原発事故を受けて、産地には敏感になった。
この中抜き現象は書店販売ではすでに顕著に見られる。ネトウヨ本の濫造に乗っかる書店もあり、衰退を早めるだけだろう。
ネット販売の躍進により、小売は衰退する。この流れは避けられない。しかも、ネットだと「賢者タイム」モードなので、あまり無駄な買い物をしなくなる。
ショッピングセンターで衝動買い、というのも減っていくだろう。
アマゾンはヤフーショップや楽天の戦略を真似している部分がある。ネット販売の隆盛には競合他社の存在が不可欠である。
来る恐慌に際して、なんとしてもソフトバンクグループが耐えきり、ヤフオクなどのサービスが持続することを切望する。
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