わんわんらっぱー

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純粋電気自動車(EV)ブームは崩壊する。

2017-09-12 13:22:58 | 車バイク
電気自動車が35.9万円!?日産リーフの中古車価格が急落中!


 純粋電気自動車(EV)とはバッテリーとモーターだけで動く自動車のことである。
 ガソリン自動車が電気自動車に置き換わるというのだが、現在の二次電池性能を考慮すると、そのような事は起きない。レアメタルやレアアースを使わないで、リチウムイオン電池よりも遥かに優秀な二次電池が登場しなければ、電気自動右車の時代は来ない。
 もっとも、電車もエレベーターもエスカレーターも電気自動車であるといえる。但し、配電線なり架線を必要とするので、一次元的にしか動けない。
 本当に省エネをするのなら、徒歩か自転車で駅まで行って、電車で移動すれば良い。


○電気はどうやって調達するのか?
 脱原発を実現するには、節電と水力増強の両面を実施をしなくてはならない。不足分を石炭火力かガス火力で補うことになる。電気自動車は節電とは真逆で電気の浪費を助長する。EVは架線下で走る電車と違い、二次電池への充電損失がある。蓄電した二次電池も徐々に放電が発生する。フル充電・フル放電を繰り返す純粋電気自動車の二次電池は寿命が短い。リチウムイオン電池の限界であり、使っても使わなくてもバッテリーが減耗する。
 リーフの電池交換が迫ってきて、手放すと、低下の9割落ちとなる。
 プリウスなどのハイブリッド車はリーフと比較すると容量20分の1ぐらいなので、15万円ぐらいでバッテリー交換が
できる。

 英国のヒンクリー・ポイント原発の建設費用だけで、196億ポンド(2兆円7440億円)が見込まれている。
原発は危険なだけでなく、もはや他の発電システムよりも高い費用を必要とする。概ね高い費用を費やすということはエネルギーや鉱物資源などを必要として、環境負荷も高い。

○社債格付けがジャンク債となっているテスラーモーターズ
 毀誉褒貶激しいテスラーモーターズだが、社債格付けはシングルB-となっている。だが、株式の時価総額はGMよりも上という歪んだ構造となっている。
 テスラは公称の航続距離の半分しか走らず、ユーザーに訴訟を起こされてる。科学や技術に関する話になると、なぜか細かい検証が行われずに、政治的な表面上の動きだけをダマスコミが怒涛の報道を行う。
 いずれ、米国を騒がしたエンロン・ワールドコムなどの巨額破綻の歴史がまた一ページ刻まれることになる。


○ハイブリッド車すら不要
 トヨタは電気自動車や燃料電池とか色々研究したけど、ハイブリッドが最適解となり、複雑な機構ながら20年前に製品化させた。
 欧州はディーゼルに力を入れていたが、排気ガス詐欺が問題となり、ドイツ車メーカーのメッキが剥がれ落ちた。。
現在、欧州でトヨタのハイブリッドが前年比40%増で売れてる。
 だが、私に言わせればCVT小型車の燃費が向上したので、ハイブリッド車すらも不要である。初代ホンダ・フィットでリッター13-14kmは走る。ハイブリッド車でもせいぜい17-20kmぐらいだろう。
 そんなに燃費を気にするのなら、スズキのアドレスV125に乗れば良い。リッター30-35kmは走る。



日産の電気自動車乗ってるんだが電池交換するのに67万かかるって言われた
http://blog.livedoor.jp/jyo0617/archives/1067654990.html
「5セグメントまで落ちて満充電から70キロくらいしか走りません ちなみに電池交換をDに聞いたが67万かかるんだと」

リーフ:電池寿命に不安。電気自動車の中古価格が暴落中
https://news.yahoo.co.jp/byline/kunisawamitsuhiro/20170707-00073002/
日産リーフ、三菱i-MIEVの中古相場が暴落し30万円台に突入
http://intensive911.com/?p=101865

トヨタ、電気自動車に大きな進化をもたらす「全固体電池」を開発!
http://jp.autoblog.com/2017/07/26/toyotas-new-solid-state-battery-could-make-its-way-to-cars-by-2020/
電気自動車・プラグインハイブリッド自動車ってなに?
http://www2.panasonic.biz/es/densetsu/haikan/elseev/ev_kisotisiki.html





運転手たちが明かす「EVタクシーはツライよ」
http://wpb.shueisha.co.jp/2013/02/17/17127/
転載開始
『とにかく電池の劣化が激しい。新車時は1回の充電で100km以上走行できたのに、2年後の今はわずか50kmほど。
省エネ仕様のガソリン車だと、リッター当たり25kmくらいは走る。
ということは、このEVタクシーは2リットルしか入らないガソリン車と同じってこと? 
電池劣化とともに、急速充電にかかる時間も増えた。
電池容量半分の充電で約15分から約40分と、倍以上になってしまったとか。
「しかも、頼りの急速充電スタンドは大阪市内に8ヵ所しかない。
そこまでの所要時間を足すと、充電に1時間以上もかかってしまう。
充電は一日に6、7回は必要なので、それだけで計7時間近い時間がロスとなる。」
その車内を見渡すと、運転席周辺に使い捨てカイロがゴロゴロ。
ヒーターを入れると、電力が消費され、ただでさえ短い走行距離が一気に20kmも短くなってしまうんです。』
転載終わり

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