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わんわんらっぱー

DIYやオーディオから社会問題までいろいろ書きます。

アスクルの屋根に設置してる3700枚のCIS太陽光パネルが燃えて、発がん性のあるインジウムが気化して拡散している。

2017-02-21 11:16:09 | 環境
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GOSHOP

 埼玉県三芳町にあるアスクルの倉庫で16日発生した火災は20日になっても鎮火していない。19日午前0時すぎには大きな爆発音が2度発生し、付近住民に非難勧告がでた。倉庫内3階に保管されている化粧品スプレー缶が爆発した模様だ。
 隣は佐川急便所沢店である。佐川はヤマトと違って、集配店を大型化している。よって、所沢店はご多分にもれず大型店であり、アスクルの火災の直接の影響は少なくても従業員の健康被害が懸念される。

 倉庫内の可燃物以外にも屋根に設置されているソーラーパネルにも延焼しており、近所の住民は、「黒煙を出しているので、家にいても鼻が真っ黒になる」、「洗濯物を全て室内でやっているが、それでも(煙の)臭いがつく」などと話している。

 鎮火できない理由は2階・3階の窓が小さいからだとされているが、どうやら、屋根にあるソーラーパネルに原因がある可能性が出てきた。

以下転載
September 03, 2013 at 3:17 PM, updated September 04, 2013 at 6:39 AM
http://blog.goo.ne.jp/flyhigh_2012/e/b063c3173e660cffc0a18e1b532d8ef2?fm=entry_awp
 バーリントン郡の燃えている倉庫の屋根にある7000枚以上のソーラーパネルは、消防士にとってあまりに危険であることがわかったと地元当局が明らかにした。
 デランコの消防長ロン・ホルト氏は、30万平方フィートのDietz&Watsonの屋根(日曜午後から炎上している)の上に消防士を派遣することを拒否した後、「我々は代替エネルギーがある建物を保存することはできないだろう」と、ニュージャージーの消防司令官のウィリアム・クレイマー氏に語った。
 「ソーラーパネルはいくつかの理由から消防士にとって特に危険である」と、全米防火協会の部長であるケン・ウイレット氏は述べている。
 「パネルへの電力供給を遮断できないため感電する可能性がある」とし、「換気孔をあけるために屋根の上に障害物がない経路を持っていないということは別の問題だ」と述べた。
 ウイレット氏曰く「基本的にソーラーパネル(セルから成る)は太陽光線から発電を行い、そしてどんな灯り(街灯、投光器、消防士の懐中電灯など)でもパネルを起動させる。それらのパネルはとても効率的だ。」
 クレイマー氏によると、Dietz&Watsonの火災とたたかった人たちは水の問題でも働きを妨げられていた。火災の大部分が今日までに鎮火できたとしても、建物は依然として消火ホースから水をかけられている。専門家によると、感電、それから屋根の上に広がっているソーラーパネルで滑ってつまづくことは、いわゆるグリーンと言われる建物の火災と戦う潜在的な危険のうちの2つに過ぎない。
 火災にさらされた太陽電池は非常に多くの腐食性の煙やガスを発生する可能性があり、その吸入曝露による危険や、屋根の上のパネルの重量による構造的崩壊の危険もある。
 ソーラーパネルが燃えると腐食性の煙やガスが発生するとアメリカでは報じているのに、日本はだんまり。恐ろしい話です。迷惑がかけられているのはご近所の人達。
アスクルの火災とよく似ていますね。黒煙がすごい。最後は骨だけになっています。
 爆発のあと火の勢いは大きくなり、倒壊のおそれがあることから外からの放水を行っていますが、鎮火のめどはたっていません。

「2014年5月期に稼動開始した「ASKUL Logi PARK 首都圏」には、ソーラーフロンティア社製CIS太陽光パネル(160w/枚)3700枚を屋上に設置し、2014年3月より発電を開始しています。」
http://blog.goo.ne.jp/flyhigh_2012/e/0c916b9af7ac0f2d00f6bcc125d1379c?fm=entry_awp

生徒を校庭に座らせたまま大川小学校の教員11名は2派に分裂して避難派と待機派に別れ、果てしない論争を繰り返していた。

2017-02-15 09:32:17 | 環境
先生の言うことを聞いていたのに ドキュメント大川小学校津波訴訟 (朝日新聞デジタルSELECT)
朝日新聞社

画像引用元:http://stat.ameba.jp/user_images/20110910/23/tonton3/13/4c/j/o0652040011475161467.jpg?caw=800


2016年10月26日仙台地裁で2011年の東日本大震災の後で発生した津波で、石巻市大川小学校の生徒と教員ら84人が不明になり、児童の保護者らが起こした裁判の判決があった。保護者らの訴えを認めて市と県に対し、約14億円の損害賠償を命じた。これを市と県は不服として控訴している。
控訴審で3月29日に初弁論が行われる。

元々、日本の教育は団体行動の訓練を主眼としており、実利的な面を重視していない。
学校の防災訓練も統率を取って行動することを主軸として、本当の意味での防災を意識していない部分があると言える。

裏山へは登山道が整備されており、小学生でも容易に登れるようになっていた。

この大川小学校の事例は他人事ではない。
東日本大震災後、ずっと瓦礫拡散や汚染野菜を食べて応援してきた。疾病や死者多発で日本全体が大川小学校になっている。


以下転載だが、生き残った先生は供述こそはしてはいるが、被災直後と、その後では食い違いがある。

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あの日大川小学校で何が起きていたか 津波が迫る中で教師達は権力闘争
http://thutmose.blog.jp/archives/66862393.html


なぜ津波という自然災害が裁判で争われ、一審判決が出るまでに5年も掛かったのでしょうか。

当初は自然災害が原因と思われていたが、詳細が明らかになるにつれて、教師らが闘争を繰り広げて、津波からの避難を禁止したのが分かってきました。

地震は2011年3月11日午後2時46分に発生し、校舎の窓ガラスが割れたり備品が散乱したため、生徒全員を校庭に集合させました。

この日校長は出張のため不在で責任者がいなかった事で、指揮命令系統を巡って教師間で大混乱に陥りました。

地震の3分後の2時49分に津波警報が出され、消防団と役場の広報車数台が出動して、スピーカーで高台への避難を呼びかけました。

広報車を運転した一人は少なくとも2回、大川小学校の前まで行って避難を呼びかけ、2回目には車を降りて教師らを説得しようとしたが、教師らは耳を傾けなかったという。

生徒を校庭に座らせたまま大川小学校の教員11名は2派に分裂して避難派と待機派に別れ、果てしない論争を繰り返していた。

大川小学校の100mほど裏には裏山と呼んでいた高台があり、そこに上って避難するべきだという意見が出された。

だが教師の一人と”自治会”あるいは保護者の一人が「山に登って生徒が転んで怪我をしたら、誰が責任を取るんだ」と強硬に反対して責任論を展開した。

このとき現場にいた教頭は最初裏山への避難に同意していたとされるが、強硬派を説得できずに議論を続けた。


津波に向かって行進させたのは誰か?

強硬派の教師は「津波は来ないかも知れない。もし津波が来ずに裏山に上って生徒が怪我をしたら、教頭が責任を問われる」と言って教頭を脅したという証言もある。

さらに強硬派の教師らは避難のために駆けつけたスクールバスに生徒が乗車するのも禁止し、バスの運転手は最後までバスの中で子供たちを待ったまま、学校前で津波に飲まれたそうです。

バスに乗車するのを禁止した理由は、全員がバスに乗れないので不公平だとか、何度も往復したら時間がかかる等の理由を言っていたそうです。


ある子供は避難を呼びかける町内放送が聞こえていて、広報車が怒鳴っているのも何度も聞こえたので、数人の児童が裏山に駆け出して、一旦は避難したと証言した。

だが反対派の教師達は山の上まで子供たちを追いかけて引きずり下ろし、全員を校庭に集めて怒鳴りつけていた。

ある生徒は「ここに居たらみんなしぬんだよ!何で先生は分からないの」と泣きじゃくり、ほとんどの生徒が泣きながら怯えていたと証言しました


この間に保護者数人が自家用車で迎えに来たので、保護者と一緒に学校を出た生徒が何人か居ました。

近所の人たちは皆裏山に上って助かったが、生徒らを裏山に上らせるよう提案しても、ことごとく教師に撥ね付けられたそうです。

避難を呼びかけていた広報車の運転手は、林の向こうで轟音が聞こえ、海のほうから津波が押し寄せるのを見ていた。

広報車は大川小のほうに戻って津波が堤防を越えたのを伝えたが、それからまだ5分間教師らは避難すべきかどうか議論を続けた。


そして地震から約40分後の3時25分過ぎに、近所の人は教師らが生徒を率いて北上川の方向に歩き出したのを目撃し、直後に轟音とともに川が決壊するのを見た。

この時ですら行進の最後尾に居た教師と生徒数名は裏山に登って助かっていて、校庭に居たままだったら津波を見てからでも裏山に登れた可能性が高かった。

校庭と裏山は子供でも数分で上がれるほど近く、課外授業などで子供たちはしょっちゅう上がっていた。


なぜ教師らが2派に分裂して校庭で口論を続けたりしたのか、校長不在のなかで教頭派と反教頭派が派閥闘争をしていた疑いが強い。

おそらく反対派の教師にとって避難は口実に過ぎず、教頭を批判して打撃を与えたかったのではないだろうか。

津波が来ているのを聞いた後で、生徒を低地の北上川に向かって歩かせた事は人災だと言える。


【平成の大獄】不当に勾留される非暴力の反基地運動リーダー山城博治氏が4ヶ月も勾留されている。

2017-02-13 10:51:09 | 環境
辺野古に基地はいらない! オール沖縄・覚悟の選択 (友愛ブックレット)
花伝社

 沖縄の山城博治さん(64才)は2016年10月半ば、米軍ヘリパッド建設に反対する抗議行動中に逮捕された。勾留開始以来、繰り返し釈放を求めてきたがことごとく拒否されてきた。山城氏は2015年4月に悪性リンパ腫が発覚し、5カ月間入院していた。悪性リンパ腫からの病み上がりであり、体調が懸念される。体調不良であるにも関わらず名護署は2ヶ月間も山城氏を裸足のまま勾留し、靴下の差し入れを拒み続けてきた。そして、現在4ヶ月間も勾留を続けている。
 これは明らかな人権蹂躙であり、米国による基地建設に邁進する日本統治機構の意思表示でもある。米国益の前には日本人の人権は存在しないのだ。

 山城博治氏拘留で元東京高裁裁判長の木谷明氏は「山城氏の件はここまで身柄を拘束する事案とは思えぬ、基地反対運動に対する弾圧と言われても仕方がない。(弁護士以外の面会を禁じられている点で)精神的支援を遮断して自白を迫る人質司法の手法だ。重大事件でもないのにこのような事は残念」と述べている。

 米国は日本に出兵を強要しており、既に自衛隊が南スーダンへ進駐を行っている。戦時体制下へ入りつつ日本において、政府は共謀罪制定を急いでいる。共謀罪は戦前の治安維持法よりも強固な思想弾圧法制だと言われている。
現代思想 2016年2月臨時増刊号 総特集◎辺野古から問う (青土社)
青土社

養鶏場や養豚場が抗生物質の乱用を行い耐性菌を産み出している。

2017-02-08 07:01:27 | 環境
Newton ウイルスと感染症 感染と免疫の戦い
株式会社ニュートンプレス


 宮崎、新潟、青森、北海道で高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出され、鶏の大量処分が行われた。
 養鶏、養豚、牛などの畜産業では、密集して飼養しているため、インフルエンザなどのウィルス感染や増殖を抑制するために、ワクチンや抗生物質を投与する。また、育成速度を早めるため成長促進剤を投与する。
 しかし、抗生物質が効かない耐性菌が生じるため、世界的に問題になっている。耐性菌が増えれば、人間が感染した時に抗生物質が効かず、死に至る恐れがある。抗生物質や成長促進剤投与によって残留した薬漬けの肉を食べれば、人体への害もある。

 当然、人への抗生物質も限定的に行われるべきだが、抗生物質の安易な処方が行われている事により、多剤耐性菌の発生でますます生存が脅かされている。

 日本では耕作地が一定程度確保されており、食肉の必要性はない。長く続いた農耕時代においては日本人の食肉への依存度は低かった。明治以降、食肉制度が輸入されて、大規模畜産が営まれてきた。現在広範囲に行われている効率や収益重視の集積型畜産業は「耐性菌ウィルス培養工場」となっており、人の存在を脅かす存在と化している。
 食肉を抑制すれば、飼料の輸入が減少するため、食料自給率が向上し、安全保障面でも良策となる。畜産とは「命を用いた加工食品製造」である。わざわざ不必要に命を奪いながら食肉を続け、更には培養された耐性菌で自分たち人類の存在を危機に晒すようなことは止めるべきである。



参考
中国養鶏場で抗ウィルス薬濫用?薬剤耐性ウィルスを増加させる恐れも
http://codenameo5.blog.fc2.com/blog-entry-319.html?sp

核燃料が「メルトアウト状態」だと考えるべき。

2017-02-07 18:27:11 | 環境
福島原発事故はなぜ起きたか
後藤政志
藤原書店


フクイチのメルトアウト
 IAEA(国際原子力機関)の不測事態の管理技術会議は、2012年時点でデブリが格納容器と下層コンクリートを溶かし、自然地層へ抜け出る可能性を指摘している。

原子炉格納容器を設計していた元東芝技術者の後藤政志氏によると、
『東電が公開したカメラ映像では、原子炉の真下に大きな穴が開いている様子が見えました。核燃料が圧力容器を破って外に漏れ出たことは間違いありません。ただ、それは、われわれ専門家が事故当初から指摘していたこと。東電や政府はなかなか認めようとしませんでしたが、メルトダウンは大前提なのです。今回、メルトダウンした核燃料が原子炉圧力容器を突き抜けて、外側の格納容器に漏れ落ちるメルトスルー(溶融貫通)が起きていることは裏付けられた。圧力容器を破るほどの核燃料では、格納容器はひとたまりもありません。圧力容器は70気圧に耐えられるよう設計されていますが、格納容器の設定はわずか4気圧です。建屋のコンクリート壁にいたっては単なる覆いであって、超高温のデブリ(溶融燃料)による浸食を防ぐことは難しいでしょう』
『核燃料が原子炉建屋の底を突き破る「メルトアウト」が起きている可能性は高い。これが地下水に達していれば、いくら循環冷却しても放射性物質の拡散を防ぐことはできない。チャイナシンドロームが進行中のような惨状下にあると考えるべき。』
転載終わり

 放射能の放出量は大気中分しかカウントしていない。海中や土中に拡散した分がどれほどなのか検討もつかない。地下水や海洋の汚染は相当に深刻なものであり、しかも、今後生物濃縮を通じて、放射能汚染の度合いは高まっていく可能性がある。

plethysmogramさん
https://twitter.com/plethysmogram11/status/827730449392807936
「溶け出した燃料の状況は把握できてません」と政府・東電は言うが実はそうではない。 公表しないだけ。8月に興味深い動きがあった。地下の現状を把握しようとトライするテストだ。この時、国交省と安全委員会は「日本物〇探〇株式会社」の力を総動員して速度検層 (PS検層) 、電気検層、弾性波探査、電気探査、音波探査、磁気探査、地中レーダーを矢継ぎ早に施行した。地下水位、間隙水圧、揚水試験、湧水圧測定、も同時に行い、これによりメルトアウトした燃料と その周辺の地層構造・地下水系が見えてきた。
 写真は撮れないが、イメージング出来る形態はこうだ。
「直径1.62-1.85m、中心温度は2800℃で溶解。外周温度は1100℃でスラグ化(コークスの様)した巨大鍾乳石状の象の足が3本、建屋の床から泥水の地層に7.8m嵌りこんで、底なし沼の様に動けない。」
核燃料の炉心部分は、2800℃。メルトアウトした燃料の接水部分は1100℃だ。水素が出るまであと100℃余裕がある。当然水蒸気は >出続けているが、水蒸気爆発圧に至る前に地下水と水蒸気は人工的にガス抜きされ復水器と除染器へのルートが作られている。
2011年の8月の時点で、溶けた核燃料が建屋の底を突き破って7.8m下まで潜っている。
 崩壊熱の低減を考えれば、冷却水を注入し続ける必要はないように思えるが、チッソガスの封入を続け、冷却水を入れ続けているのは、潜ったデブリの表面が1100℃で、1200℃未満に抑え続けないと水素ガスが発生し、再度、水素爆発が発生してしまうと考えているから。石棺を作れないということ。
転載終わり




参考
“フクイチ”で新たな恐怖! 海外の研究者や政府関係者が不安視、苛立つ最悪の「地底臨界」危機進行中?①
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=303484&g=131208
福島第一・・熔け落ちた燃料は何処へ・・
http://ameblo.jp/masaya1015/entry-12245420969.html?frm_src=favoritemail