昨日、南太平洋の島国トンガ付近の海底火山からの噴火で同国や周辺諸国の他、日本やアメリカにまで広範囲において津波などの被害が出ました。
今回は津波が出来たメカニズムが通常とは違うようで、衝撃波が来てとか短時間における気圧の変動が起きてとか言われております。それらのメカニズムは私はよくわからないので専門家が調べてくれる事だと思います。
ですが、今私が心配しているのは、今から30年前に起きたフィリピンのピナツボ火山の噴火の時に、噴煙に含まれる物質が成層圏にまで達し、地球全体に拡散されたのが原因とされる気温の低下があり、冷夏による米不足が起きた事がありました。あれと同じような事が起きると大輪朝顔の栽培にも大きな影響が出るのではないかと今から心配しております。
ピナツボ火山の時は2年後に冷夏が起きました。噴煙に含まれる物質が地球全体に回るまでには時間が掛かるからだと思います。ですから今回の噴火は今年の栽培には影響は無いのかもしれませんが、ここ数年は注意が必要ですね。でも、注意したところでどうしろと言う事ですけどね。
噴煙が大気にたくさん含まれると夕暮れの空が大変濃い紫色になるのかもしれません。しばらくは夕暮れの空をよく見ると良いかもしれません。
昨日はヘラブナ隔離水槽に発泡スチロールを被せたけど、たいした冷え込みではなかったようで隣の水槽は凍っていませんね。
当然ながら発泡スチロールを取っても凍っていませんでした。
さて今日はタナゴ水槽に入れてある水作エイトコアMのダストラップを掃除します。
掃除というかフィルター交換と、ダストラップの中に入ってしまったタナゴを取り出す作業となります。
その前に1つだけ残った二枚貝に豆乳を投入しました。なので少し水が濁っています。
しばらくしてから水槽の水を抜きました。
ダストラップも取り出し ゴミがたまる下部からタナゴを救出しました。2匹いましたね。
水作エイトコアの汚れも簡単に落とします。とりあえず分解します。フィルターは新品に交換するので捨てます。
こんな感じでしょうか。
小粒の砂利を入れて
新しいフィルターと真ん中に入るろ材を用意して
水作エイトコアにセット
フタをしてセット完了水作エイトコアとダストラップはエアーを供給する穴を合わせます。
ガチャっと合体させてからエアーチューブを取り付けると固定が出来て使えるようになります。
水を水槽に少しずつ入れている途中でダストラップを見たら、もう吸い込まれているタナゴを発見。
まったく面倒の掛かるヤツですね。再度取り出してタナゴを出しました。
ついでに外掛けフィルターも簡単に中を洗い新しいフィルターと交換しました。本当は一気にフィルターを交換するのは良くありませんが、まぁ〜いいでしょう。
先日買ってきたオスのタナゴはどうなんでしょうかね〜