炭焼 一代め 2012.10 ＠中区本通り

新規開拓で、本通りの「炭焼 一代め」へ。


突き出しは枝豆、あと酢醤油かかったキャベツ。
モヒートっぽいソーダがあったので頼む。結構ハマる味。
でも焼き鳥にはミントの香りは合わなかったかも…



串は130円から。
焼き上がり早めだけど、程よく焼けてる。
豚バラは白髪ネギつき。


せせりは肉厚気味に盛られてる。


こっちは皮。しっかりタレが絡んだタイプ。


鶏だんご気に入った。手ごね生つくねも食べるべきだったかな。


じゃがいもチーズはイモとチーズ好きには外せない感じ。
じゃがいもの焦げた感じが美味しい。


餅チーズは大葉とチーズが挟んであるけど、餅の風味の方が勝ってる。
ちょっと期待はずれ。

他に頼んだのは、若鶏かしわ、手羽先、厚揚げ。
ポテサラは私の苦手な玉ねぎ風味たっぷりタイプ。



相方は〆に卵かけごはん、鶏スープつき。

ハイボールとか飲んで、二人で6000円ちょい。
店員さん三人の対応がキビキビしていた。
カウンターあり、テーブルあり、座敷あり、美味しいし、
イケメン揃いだし、おじさんにも女性にも若者にも入りやすい店。
というか客層ホントそんな感じにバラバラだった。

黄さんの家 2012.10 ＠中区白島

友人と白島「黄さんの家」でランチ。台湾人の黄(こう)さんが作っている。
ランチで行くのは初めて。

知らなかったけど、ランチメニュー充実、
というか、すべてのおかずメニューをランチ化してる。
そりゃ～　最強でしょう…
750円の日替わりから、1600円の飲茶セット、2000円越えのガッツリセットまで。
もちろんデザートもいろいろ。

頼んだのは水餃子セット。850円だったかな。
真面目に内容見てなかったので、まず小ラーメンとチャーハン来て唖然。



…もうこれだけで詰んでるよね。


しかし、水餃子もたっぷり。
そもそも水餃子ってそれだけでお腹いっぱいになるだけに、
美味しかったけど食べ過ぎ…　サービスしすぎだってば。

エーデルワイス ＠呉

福屋で「うまいもの大会」やってる地下では、呉の「エーデルワイス」が来ていた。
別の時期にしてあげてよぉ。買ったけど。


定番のクリームパイとレモンパイ。
ホントに昔懐かしいなんの変哲もない味なんだけど、なぜかリピートしてしまう。

クリームパイは、固くかためたカスタードクリームに生クリームのようなクリーム。
下はすこし塩味のショートブレッドを粉々にしたみたいな生地。

一方レモンパイは、かなり酸味の効いた固くかためたカスタードクリームに
フンワリ焼いたメレンゲ、下にはちょっぴりスポンジ。

わかってるんだけど好きなんだよなぁ。


今回初めて和栗のモンブランと栗のムース買ったけど、これまためっちゃチープだった。
あまり栗の味がしない固いマロンペーストの中は固めな生クリーム。
一番下の薄いチョコスポンジとその上の栗の小片、てっぺんの渋皮煮以外はクリームのみ。
栗のムースは柔らかめ、やっぱりあんまり栗味はしない。

この時代にこんなケーキ、これで成り立っちゃうんだからホント不思議な店。

秋の全国うまいもの大会 2012 ＠福屋八丁堀店

福屋のうまいもの大会は楽しみにしている物産展の一つ。
来ているお店が結構クオリティー高いと思うのです。

会期は10月4日から15日まで。
いきなり初日の昼に攻めてみました。いや～大混雑。
「５５１蓬莱」は長蛇の列で諦め、せっかくなので大阪「玉出木村家」の列に加わる。
会期前半しかこなくて、11時から販売なのよね。



見にくくてすみません。こんなに買っちゃいました。


売りはふかふかオレンジピールパンの「ベネティアーナ」1/2個で472円。
栗のロールパンが数量限定というのでとりあえず買ってみた。

あとはふわふわの練乳クリームパン、クリームたっぷりメロンパン、
カルピスバターを使ったカップケーキ、アイシング激甘シナモンロール購入。
どれも美味しいけど、基本的に激甘。私にはそこまで並んで買うほどではないかな…。
けど、夕方には完売してた。人気なのか、限定の魔力なのか。



パンの隣では「ガトーフェスタ ハラダ」も列を作っておりました。
「グーテ・デ・ロワ」のホワイトチョコレートかけがでてました。秋が来たって気がします。
ホワイトチョコレートがたっぷりかかって美味しいけれど、
そろそろ飽きて来た感が…　飽きっぽい広島人のサガかしら。
いや、たぶん、見かける度に買ってるからだろう…



「551蓬莱」は金曜日の夕方はたまたま列が短いタイミングに行き当たり購入。
すぐ長蛇になっていたからホントにタイミングの問題。
不思議なのが、そごうに来た時はそこまで長蛇じゃないこと。客層が違うんだろうか。
一つ170円から。実は一つから買えるの知らなかった。頼むと１個用箱がでてくる。
蓬莱は相方がドハマりしてもう一度買いに行かされた。



また出会えて嬉しかったのが、「宮崎ひむか地鶏」のクリスピーチキン南蛮。
初めて買ったのは福屋の地下での期間限定出店だった。美味しくて２回買った。
塩からあげも素朴な味で美味しいけど、今回はブームを押さえて塩麹味だった。
どっちにせよ、クリスピーチキン南蛮の方が好き。飽きずに食べきれちゃう。
結局今回も２回買った。



前期のイートインに来てたのは、京都の「無鉄砲グループ　がむしゃら」。
とんこつラーメン好きな相方が興味を持ったので一緒に食べました。
が…　「天下一品」並のどろどろスープでした。二人とも超苦手…
写真ではそうでもなかったんだけど。失敗失敗。
しかも火加減の都合で、これでも通常より濃くないと書いてある。
いったい本来はどれほどどろどろなんだろう。



上司が購入してたのをいただいて、あまりに美味しいんで買いに行きました、京都「比沙家」の京やきぐり。
中の栗が黄金色で安納芋のようなねっとりとした甘さ。20粒ほどで1000円。
いつも「京丹波焼ポン」の方買ってたんだけど、こっちも美味しい。



そしてこれまたグルメな上司に乗せられて買ってしまいました。
「栗がたっぷり入っててね～　本当に美味しいんよ！」
その言葉でまっすぐお店に行って「あったあったこれください！」って言ったら
「ありがとうございます、1575円です」って言われて唖然。
そんなに高いものだったとわ…　ひっこみつかず買いましたけど。



切って軽くトーストしたらこんな感じ。
栗は焼き栗そのままの味。確かに美味しかった。でももう買えない…



つい釣られてこんなもんも買っちゃいました。
「ミッキーどら焼き」


買ったのは、あずきホイップ、生チョコ、栗入りクリーム、苺チーズ。
他に抹茶味もありました。
形がかわいい以外、特にこれというものでもなかった…かな？


袋もかわいいです。
ディズニー好きならコレクションものでしょう。



最近ブルーベリージャムにハマっているので、
「ブルーベリーフィールズ」で購入。
ブルーベリーの量や甘さで何種類か売ってるんだけど、
最高級「ノーブル」の試食から順番に勧められ…
そうなるとノーブルが一番美味しいんだなぁ…　卑怯だ！
1575円もするんですなぁ。買っちゃったけど。


このほか人気だったのは、叙々苑の焼肉弁当。
松阪牛と神戸牛の食べ比べ弁当4000円とかでていて、
こういうのって大阪とか東京とかお金持ちが多いところでしかでないもの
だったんじゃないかなと。テコ入れも大変だが、売れたんだろうか。
これ買うぐらいなら、叙々苑に行くよ。行けないけど。
「マダムシンコ」の「マダムブリュレ」も売れてたな。
私はそこまで好きじゃないんだけど。

気になって買えなかったのは、
京都「ガスパールザンザン」のキャラメルブリュレパイ。
やっぱり買いたてのパリパリを食べたい。
けど、職場に持っていくなら昼に買いにでないと無理だし。次回かな。

そらきゅう ～コースで接待 ＠中区流川

恩師の接待で、流川の「そらきゅう」再訪。

人数は６人なのに、一人魚嫌い、一人は甲殻アレルギー、
しかし恩師たちは和食大好きお酒大好きという難儀な客。しかもグルメ。
いったいどこの店に頼めばいいんだ！と頭を抱えました。

先日の訪問は候補の１つとしての下見だったんだけど、
食事も美味しかったけど、接客も大変良かったので、
ここにお願いしたいと思って無理を承知でお願いしてみた。
快く引き受けてくださった店主に感謝。

お願いしたのは3000円のコースに飲み放題2000円をつけたもの。
飲み放題といっても、アサヒの生ビールや
ちゃんとした内容の日本酒や焼酎が飲めるからかなりお得。


飲み物、前回と同じく私は最初から「そら酎」と呼ばれる芋の前割焼酎を。
その時の仕入れで銘柄は変わるらしい。気持ち、まろやかで美味しいと思う。
それを見た恩師たちも２杯めからは「そら酎」に。
入れ物がまた素敵なんだよね。



突き出しは柚子が香る大根のすり流しスープと、トマトとおくらと焼き茄子のゼリー寄せ。
大根スープはほっとする味。途中で口直しのようにででもいいな。



前菜、心踊る盛り付け。右から、鴨肉ハム、ポテトサラダ、自家製サツマイモチップス、
海老のウニ味噌焼き、焼き銀杏、イワシの七味焼き、すじこ、もろきゅう、女将のらっきょ、
トマト生ハムのせバジルクリームチーズ添え、豆腐田楽。どれも美味しかった～

女将のらっきょがもっともグルメな恩師１の心をつかんだようでおかわり要望。おいおい。



レベル高し刺身の盛り合わせ。
ウニもついて量もたっぷり。特にサヨリは新鮮でパキっとしてた。
意外にもワカメのゼリー寄せが美味しくて、残りを一人で食べちゃった。



鯛を蒸したものにあんかけ。中に大根のみぞれが隠れてた。
添えられた栗も美味しい。



焼き魚三種。タチウオとサンマと…忘れた。
サンマのみりん焼きだっけ…がとても美味しかった。



サバと大根の酢〆。ミョウガが妙に美味かったり。



魚の天ぷら…なんだったか忘れた…



〆は鯛の炊き込みご飯。
それまでの料理でネギよけてたらネギ嫌いと気づかれ、私だけネギなしのアサリの貝汁。
そして甲殻アレルギーの人には忘れず貝無しの味噌汁。具は野菜だった。
最後まで美味しく、気を使った対応に感激。


今回は甲殻アレルギーの人に対応したので魚中心のメニューになった模様。
魚嫌いの人には蒸した鴨肉、牛スジ煮込み、豚肉の味噌焼き、牛タンの天ぷらが出ました。
肉好きだと伝えていたからかしら…さすがに食べきれず、我々もいただきました。
牛タンはかなり柔らかかった。でも焼いた方が好き。

料理はどれもこれも美味しくてとても満足。
恩師たちも喜んでくれました。
以前、むろかと伍楽を紹介したのでハードル高くて、
しかもこの人たち笹組系にも行っているので
どうなるかと思ったけれど、気に入ってもらえてほっとしました。

うえの ＠宮島口

宮島の締めくくりは「うえの」のあなごめし。
三越地下で買えるからいっか…を思い直して入店。



そしてやっぱり、弁当より美味しい！
穴子が断然ふっくらして脂ものってました。

メニューはあなごめしのみ。1470円。
一応、小盛りと、穴子たっぷりの上あなごめし、
あとは白焼き。
お酒は日本酒と瓶ビールのみだっけ。
お隣が系列店の懐石料理の店「他人吉」だから、
お酒はそれなりに置いてるかと思ったんだけど、そうでもなかった。

いつかもう一度他人吉に行ってみたい。
なかなか機会がないんですわ。

千代乃庵 （と、みやじマリン とついでにもみじ饅頭） ＠宮島

１年ぶりに宮島へ。いや、１年以上たってるか。
みやじマリンできてから行ってなかったもんな。

まずは腹ごしらえということで、「千代乃庵」へ。
大聖院手前、古民家を改装して旅館をやっている店。
佇まいも素敵だけど、うどんが美味しくて宮島に行くと大抵寄っている。


今回は天ぷらうどん750円とおばあちゃんの巻き寿司2切れ240円だったかな。
やっぱり美味しかった～
相方連れて行ったのは初めてで、遠回りだとしぶしぶ付いてきたんだけど、
納得してくれた、というより、かなり気に入った様子。勝ったね！

ところで宮島では地ビールを出したようで、

この瓶にも二種類味があり、他にも缶ビールがありました。
缶ビールもだけど、苦味が少なくて私でも飲みやすい味でした。

宮島は毎年行ってるけど、最近特におしゃれな食べ物屋が増えて活気がでてきたようで嬉しい。
そのせいか、商店街全体がこぎれいになってきて、いい感じ。


で、みやじマリンは、
ペンギンさんがかなり楽しい暮らしを始めておりました。

水槽が深くなって、1階から泳いでいるところが見られる、
つまり空飛ぶペンギンなんですが、そこまでいってはないか。

スナメリの水槽は前から広かったけれど、
トドとアザラシのプールも広くなっていて嬉しかったな。
今までちょっと狭そうだったんで。
トドとアザラシは同居のハズでしたが、
トドさんがでっかすぎるのか、アザラシは外のプールに引っ越ししてました。
トドさんは泳ぎが早すぎて１階でも２階でも姿がよく分からず。

ショーはアシカちゃんが頑張ってました。
そういえば宮島水族館にはイルカがいないんだっけ…
スナメリは芸をしないのかしらん。


カワウソ一家もかわいかったです。

平日だから人も少なめだし、ゆっくり見られてよかった。
食事タイムを見たり、あ、ペンギンのお触りにも参加した。
夕方だったので、ペンギンのロビーに出てくる練習や
カワウソの散歩にも遭遇したり。楽しかったな～

帰りはもみじ饅頭購入。いつもは藤井屋でできたてを食べるんだけど、

商店街入口あたりにある「ミヤトヨ本店」でお土産用に。
何種かあるうちの4個を購入。
チーズはプロセスチーズを使った私の好きなタイプだった。
スィートポテトは季節限定で、芋そのままの感じで美味しい。
また買おう。

ミヤトヨって「宮郷」なのかしらん。
かき氷がおいしい「ぎゃらりー宮郷」の宮郷？？？