trattoria liocorno ＠中区京橋町

職場の会食で京橋町の川沿いにあるtrattoria liocorno（リオコルノ）」 へ。
城南通りから広島駅に向かう手前の橋を渡り、川沿いに京橋に向かって下るとあります。
まず「フロマージュリーピノ」が目に入るので、それをさらに下る。
店は奥まったところにあるので、まっすぐ歩いてると見落としそうになる。


写真ボケボケですが。3GSも限界ですかねぇ。
素敵なエントランスの向こうにウッディで暖かい感じの店内。
おしゃれなシャンデリアもあり、全体的に女子好み。
平日のランチは780円から。カウンターもあり一人でも大丈夫そう。
おっしゃ行くぞ～っと思いつつ、なかなか行けないんですけど。

お願いしたのは3500円のコース。
今回も甲殻アレルギーの人がいて対応メニューに。
快く受けてくださって感謝。


前菜はスジガツオのカルパッチョ。かなり肉厚。
バジルソースが涼やかで臭みもなく。いいですね～。



二品目は鴨のローストイチジク添え。
ここで使われてるバルサミコが甘くて酸味を感じないほどで、
香りも良く、肉の味を引き立てて、もちろん肉も臭みがなく柔らかくて、
食べたらなんかひっぱたかれたみたいな衝撃。これは美味い！
今思い出してももう一度食べたい！



三品目、海老とブロッコリーのパスタ。
もちろん美味しかったけど、上に乗った焼き海老がまた良い香りで身も殻も美味しく。
甲殻アレルギーの人にはハムが使われたパスタが別に提供。



次は濃厚なトマトのリゾット。
この時点でパスタもリゾットもでて、まさかこれで終わり？とちょっと不安になっていたところに、



本日のメイン、鶏肉の煮込み料理登場！
キノコたっぷり、下からは柔らかくなったじゃがいもやサツマイモ、栗も。
ソースが本当に美味しくて、パンが欲しかった～
でもさすがにパスタもリゾットも食べた後では注文できず…もったいない。



ラストはデザート。栗のティラミス、絶品！
量もたっぷりあって、皆大満足。
コーヒーか紅茶が選べるけど、妊婦さんにはハーブティの申し出が。
気遣いありがとうございます。

いや～久々にアタリのお店発見しました。
特に鴨肉、あんなに美味しいなんて！
奥様？と二人でされているので、料理がでるのは若干遅めですが、
それにしても居心地の良い店でした。
5000円のコース食べるべきだこりゃ！

カープ鳥 中の棚スタジアム ～20年ぶり？ ＠中区立町

再び焼き鳥の新規開拓をと「カープ鳥 中の棚店」、いや、「中の棚スタジアム店」へ。
二十年ぶりとかかも。前は「野球鳥ひろしま」だったよね。
名前がいつの間に変わったんだろ？　よく通る道なのに気付かなかった。

カウンター席へ。厨房が真正面で近すぎて写真撮れなかった。
付出しは漬物。これが意外に美味しい。
おかわり自由なキャベツのタレは醤油。出汁入りかな、酢が入ってないけどイケる。

メニューは焼鳥以外にもいろいろ。
一品料理やもつ鍋、つけ麺も。宴会OKらしい。
一品料理からは枝豆とパリパリ皮せんべい。
皮せんべい、しっかり脂が抜けて油もきちんと切ってあり、パリッパリのサクサク。
程よい塩味。今まで食べた中で一番おいしい。かなり気に入った。

串焼きは選手の名がついてるけど、この名で注文しなくてもよかった。
鴨やホルモン系やウィンナー、コンニャクもあるのに、豚バラやカシワのない不思議。
ねぎまはあるけど、葱嫌いなんで…

串焼きは、差し出されたものを受け取ってキャベツ皿にのせ、
各自に出されたカラシ、大根おろし、串レモンの入った取り皿で好きに食べるスタイル。
皿が大きめで食べやすい。

ササミはふっくらジューシーで気に入った。セセリは普通かな。
豚三枚肉のシソ巻は楽車にもあるけど、ここのはタレ焼き。ちょっと濃いめ。
牛バラは脂が落ちてステーキみたいで美味しい。手羽先はかなりごつめ。
塩コショウで食べるスペアリブはこれもまた脂がよく落ちて、揚げたようになって香ばしい。
しかしどっちかといえばタレ味の方が好きだな～（煮込みやみよしに行かねば）

スライリーの名がつくチーズつくねはハンバーグ。かなり気にいる。
お腹いっぱいになり諦めたけど、ササミチーズ巻も試したかったな。

〆に焼きむすびを。タレが香ばしくて美味しかったけど、
私は楽車の干からびたくらい焼いたのの方が好みかな。
鳥スープ付きで、一皿しか頼まなかったのに二人分出してくれた。

店員さんはよく気がついて注文にストレスがない。
料理が来るのも早いけど、遅くなっても注文を覚えていて一声フォローが入る。
いい店で気に入った。カシワと豚バラがあれば最強だったのに。二人で六千円。