「治一郎」のバウムクーヘン ＠そごう「全国うまいもの大会」

「バウムクーヘン」や「バターケーキ」にはめっぽう弱い私。
シンプルなお菓子だから飽きないし、店舗によって全然味が違うし、
美味しいところのは本当に美味しいので。

「バターケーキ」なら、広島なら「長崎堂」か呉の「合歓」。
「バームクーヘン」なら、東京の「ねんりん家」が一番好きだけど、
これは広島では通販でも手に入らないので、
手に入るうちならユーハイムのその場でカットしてもらうやつかなぁ。
時々そごうの地下に来る「たねや」が出している、
「CLUB HARIE」のバームクーヘンもそこまでじゃないし。

そごうの「全国うまいもの大会」をぷらぷらしていたら、
「治一郎（じいちろう）」の「バウムクーヘン」なるものが売られていました。

いままでも来ていたかもしれないけど、
「CLUB HARIE」ぐらいのを想像しててあまり興味がなかったのが、
試食を差し出されて、ちょっと美味しいかも？になり。

「治一郎」というのは職人さんのお名前のようです。
高さ８センチの分厚いのがおすすめみたいですが、
様子がわからないので高さ４センチ1080円のものを購入しました。


そしていただいてみましたらば！
ふんわり柔らかく、しっとり。なかなか美味しい。
うん、まあ、これだったらまた買ってもいいな。

そうはいっても「ねんりん家」さんのが一番かな。
あのバターの香りはすばらしい。

日本料理 なにわ 2016.06 ＠リーガロイヤルホテル広島

３月に会食で伺ったリーガロイヤルホテル広島６階にある「日本料理 なにわ」、
旬の野菜をいろいろ使って面白かったのでいつか会食に使おうと思っていたら、
また会食で伺う機会ができました。

このたびはお庭が見える個室にて。

まあ、お庭といってもこんな感じなんですけど。

前菜四種盛り合わせ　

長芋羹　風味だし
じゅんさいと汲み湯葉、雲丹
グリーンピースと海老、無花果
鯵の小袖寿司　磯醤油とカボス

鯵のお寿司に磯醤油とカボスが合ってました。
海老はぷりぷりして美味しいけど、出汁がグリーンピース味に…
菖蒲湯のシーズンにはちと遅いけど、素敵な演出。

蒸し椀

鱧、トロ、エリンギ、水菜、柚子
トロをこう使うのはもったいないなぁ

お造り盛り合わせ

こちらにもトロが。やっぱりこの触感を楽しみたいな。

焼物は鮎の塩焼き

真子和え、小茄子田楽、蓼酢、酢だち
鮎、柔らかく美味しかった 蓼酢使うの忘れるほど

湯葉巻き揚げ

巻かれてるのは「フォアグラ」とアボカド、サーモン
なぜそれをやった？という感じ
アボカドとサーモンだけでよかったな～

焚き合わせ

鰻の蒲焼、粟、有馬参照、銀餡、木の芽
要するに茶碗蒸しで、粟の上に餡がかかってるのが面白い。
なんで粟を使ったんだろ？

お食事はとうもろこし御飯

ご飯は焼いたトウモロコシを混ぜてあって香ばしくて美味しかった。
赤だしには岩のりが入ってました。

最後の水菓子はワインジュレでした。


う～ん、なんか前回もだけど揚げ物担当の人のセンスが微妙…？
前回は「伊勢海老の香味パン粉揚げ」だったんだけど、
やたら固くて海老の身の味がしなかったんだよね。