広島のお気に入りとひやかし日記

グルメではありませんが、おいしかったものの記録です。最近ツィッター利用でサボったりサボらなかったり。

広島四川飯店 2016.06 @中区紙屋町

2016-06-29 | 中華・各国料理
アーバンビューの「szechwan restaurant 陳」に久々に行こうとしたら
閉店してた。いつのまに… 最近この道あまり通らないからなぁ…

そうなると、あの味を食べようと思ったら
紙屋町の「広島四川飯店」ということになるのかな。
「szechwan restaurant 陳」より値段が低めに設定してある分、
ちょっと感じは違うんだけど。

というわけで、久々に再訪することにしました。
場所は紙屋町、本通りの電停から少し南に下がったポプラの上です。
カジュアルだけどきちんと感があるお店。
なんかそごう時代のお店を思い出します。

料理は1~2人前と3~4人前から選べて、
小は880円ぐらいからと頼みやすい価格に設定されてます。
ビールはプレミアムモルツで550円。角ハイボールが450円です。

定食メニューもあって、ごはんにスープ、小鉢、杏仁豆腐もついて
麻婆豆腐だったら1200円、エビチリや青椒肉絲なら1400円とお得。
麺類や炒飯もあるので、お昼に来てもいいよね。

というわけでいきなり「青椒肉絲」好きなんだもん。小1280円

肉質はさすがに安くなってるけど、お味は「陳」と同じ。

麻婆豆腐 880円

去年来たときはちょっと片栗入れすぎになっていたけど、
今日は普通でした。そして辛さも戻ってました。
山椒というより八角の香りを強く感じた。そうそうこれこれ。
しかし辛いな、しびれた(それがここの味だけど)

大エビのチリソース 1280円

「陳」だったら高額すぎて頼めないこの料理もここなら頼めちゃう。
大海老だから身のぷりぷり感を味わえて幸せ。
「陳」時代のチリソースはネギがしっかり使ってあって、
あれはあれで好きだったんだけどね。

海鮮あんかけ炒飯 1400円

イカや海老入りの優しい味でした。
この味はそごう時代の四川飯店の八宝菜と同じ味で懐かしい感じ。
すごく気に入った

相方がもう一度食べたいと、「青椒肉絲」

次のときは最初から「大」を頼もう… ちなみに大は1920円

私は「エビ蒸し餃子」を

皮が透き通るようでむっちりしてて、久々に美味しい蒸し餃子食べた。
これも気に入った。

もうちょっと、というので「油淋鶏」880円

さっぱり揚がってて美味しかった。
思ったより量があって、なんとか完食。食べ過ぎ。

でもやっぱり最後は「杏仁豆腐」

ここの杏仁豆腐は濃厚なエバーミルク使ってあるから
「さっぱり」ではないんだけど、とても美味しい。


おなか一杯食べて二人で10000円越え。
「陳」が閉店してこれから中華どこで食べよう?だったけど、
これからはここでいいかな。
使っている材料の都合、「陳」時代の味とはちょっと違うけど。
選べたらいいのにな~

料理人の代元三さんはどうしてるんだろうと伺ってみたら、
半分引退してるけど、時々店に出てらっしゃるらしい。
お元気な姿、見られたらいいなぁ。

7月から飲み放題と選べる10品で一人3800円(税込)フェアをするそう。
今日は3日早くて利用できなかった。残念。
これは行ってみなければなりますまい。