その名も、まめちゃん。-虹色流星号-

日本一ダメダメ男、まめぞの日記。
...今日もトホホな一日を過ごしました。
 *旧「その名も、たぁちゃん」

入院日記06-2

2009-06-03 14:57:36 | 潰瘍性大腸炎-入院日記4-
入院6日目第2話。


この病室に2人の患者が入ってきた。これで4つのベッドがすべて埋まった。

僕はとっくにこの部屋の長老になっている。次に長い人は、見舞いが毎日沢山来る。それは一向に構わないが、やたら早くから居座るから、ウザい。

お見舞いは15時からというルールがあるんだけど、毎日昼前に現れる。しかも、患者の奥さんがやかましい、一人でギャーすかキャーすか。

新たな患者さんふたりとも、入院したてで連れがいるし、しかもこれがまたやかましい。

まだ15時になってないんすけど(-"-;)

朦朧と頭痛と喧騒と。グッタリと夜を迎える。今日は顔を出さないのかと思ったら、普段よりずっと遅い、7時30分ごろ主治医のN先生がきた。

一向に良くならない下痢に対して、整腸剤もたっぷり飲んでいるから、漢方薬を使ってみる手も考えてみようかとの話が出た。
プレドニンは増やしてしまうと減らすのに時間がかかるのもひとつのリスクだ。一気に減らすとリバウンドが起きてしまう。副作用も多く強いし、ホント厄介な毒薬だ。
今夜も悪夢にうなされて起きた。こうなってくると何か別の精神病にかかっているんじゃないかと不安になってくる。


【6日目終了】

入院日記06-1

2009-06-03 10:52:37 | 潰瘍性大腸炎-入院日記4-
潰瘍性大腸炎で入院6日目。


土日明けの月曜日は何らかの進展がある可能性があるのとは逆に、火曜日はそれに対する様子見になり、何もない1日になりがちだ。

天気がいい。東向のこの病室は朝が早い。相変わらず睡眠がイマイチなのに、朝5時には起きろ起きろと太陽が眩しく照らしてくる。

かといってまだ消灯中でガタガタと何かするわけにはいかないので、ベッド上ではおとなしくiPodでやかましい音楽をかけて6時を待つ。

こんなときは、メロスピ(メロディックスピードメタル)がいい。CHAGE&ASKA好きからは到底理解できないジャンル・サウンドだが、メロスピの中でもRhapsody of fireは最高にいい。

日本ではX JAPANも活動再開しているし、メロスピ万歳だ。

そんなご機嫌な曲で朝を迎えたものの、大腸のご機嫌は斜めに傾いていて、僕の縦ノリテンションは徐々に失われていった。

午後になると気分がスッキリせず朦朧とするばかり。ちょっぴり頭痛も感じる。

昨日の反省を生かし、ラコールを少量ずつ時間をかけて飲むことにした。といっても200mlを少量ずつ飲むと言うのは案外難しい。ゴクゴク+ゴクで約100ml飲んじゃったので、結局2回に分けて飲む事にした。
それでも、昨日と比べれば大腸への負担は軽く済んだ。

午後には更に憂鬱になることとなる。


【つづく】