その名も、まめちゃん。-虹色流星号-

日本一ダメダメ男、まめぞの日記。
...今日もトホホな一日を過ごしました。
 *旧「その名も、たぁちゃん」

気になる人。

2005-11-29 09:08:50 | その名も、たぁちゃん。
東武伊勢崎線の各駅停車に乗って、いつもの出勤をしている。
目の前には、かつらっぽい人がコクリコクリしている。

気になる、、、

写真では分かりづらいが、上だけ明らかに乗っかっている感じだ。もみあげは白髪まじりなのに、不自然な部分は真っ黒だ。

気になる、、、

腕を組んで考え事か居眠りなのか。

気になる、、、

高そうな時計。

気になる、、、

僕は竹ノ塚駅で降りたが、彼はそのまま、コクリコクリと乗り続けた。何処まで行くのだろう。

気になる、、、

気になる?



スタバソロデビュー(かつお君編)

2005-11-27 19:35:42 | その名も、たぁちゃん。
かつお君は、常日頃から行ってみたいお店があった。
スターバックスコーヒー。
職場のある竹ノ塚の駅にスタバがあるが、小心者のかつお君は外からチラッと覗いては素通りをしていまう。

いつもと変わらぬ朝、天気が良いおかげで昨日までの冷え込みはない。原付も軽快な走りを見せ北越谷駅につく。
2時06発各駅停車「中目黒」行きの始発の最後尾車両に乗り込み、ほぼ指定座席と化している位置に座る。
ご自慢のi pod nanoで玉置成実の「GET WILD」なんぞをボリューム気持ち大きめに聞きながら、いつもと何ら変わりない出勤をする。
竹ノ塚駅を出ると、眩しい陽射しがかつお君を包んだ。陽射しに圧倒されたかつお君は立ち止まり一度深呼吸をした。
「…イケそうな気がする。」

いつも素通りのスタバの入口に立つ。決して広くない入口に仁王立ちなんてするから、店員に変な目で見られ逃げたくなった。
「むむむ、ここで逃げたら変人を認めるということになる。そうしたら、前を通るだけで変人、変人呼ばれてしまうではないか。」

フレーフレーかつおっ!と自分で自分を応援し、かつお君はとうとう第一歩を踏み入れた。店内はおしゃれなお客様で賑わっていて、心なしか浮いている感じをうけたが、微妙に目の合った店員のいるレジへ直進した。

レジの真上にメニューが書いてあるが、店内が狭いこともあり、立っている位置からはとても見づらく、かといって、後ろにはコーヒーカップやら、ボトルやらが飾られた棚があってさがれない。
首を90度上に向けて、メニューを考えていると、「お待ちのお客様、こちらへどうぞ」と隣りのレジへ呼ばれた。綺麗なお姉さんだったために一瞬戸惑ったが、小走りで向かった。

カウンターテーブルには小さな文字で書かれたメニューが貼ってあった。が、お姉さんの急かすような視線に、うっかり「本日のコーヒー」というのを、を頼んでしまった。一番上に書いてあり、そこまでしか見る余裕がなかったのと、ちょっとしたカッコ付けである。実際には頼んでいる最中に「キャラメルマキアート」というメニューを見つけ、ほどよく伸びた襟足を引かれながら、本日のコーヒーの「ヒー」をほどよく伸ばしていた。
そこに、お姉さんが言葉のナイフを振りかざしてきた。「サイズは?」
かつお君はサイズがあるなんて考えていなかったので、とっさに「並で、、、」と答えてしまった。慌てて「普通の、、、」と言い換えるが、それも見当違いである。せめて「Mで」と言えれば良かったのだが、2日に1度は吉野家へ通うかつお君は、いつもの癖で「並」と言ってしまったのだ。あまりの恥ずかしさにつゆだく、いや、汗だくになった。

受け取りカウンターを案内され、大股でそちらに歩く。すぐにアイスコーヒーが出来上がり、かつお君は片手で荒々しく持ち、早歩きでスタバを出た。

スタバをでて、右手で力強く持ったアイスコーヒーをみて、ふと新たな失敗に気付く。ミルクもガムシロップも入れてこなかったのだ。実は、かつお君はコーヒーが苦手で、最低でも、2個ずつは入れないと飲めないのだ。右手に持っているのは紛れもなくブラックである。
渋々ブラックで飲もうとしたがストローが無いことに気付く。
「アイツッ#」
ストローもガムシロップと同じ所にあるのだが、初めてのかつお君は、あのお姉さんが渡しそびれたのと勘違いした。
「スタバなんて2度と行くものかっ!」
自分勝手に腹をたてて、一口も飲まずにアイスコーヒーブラックをアスファルトに叩き付けた。アイスコーヒーはそれを嘲笑うかのようにかつお君のズボンにはねかえってきた。

かつお君。
初めて行ったスタバで飲んだのは、、、涙だった。

【完】


スタバデビュー

2005-11-26 13:45:47 | その名も、たぁちゃん。
【行ってみたい所】
 スターバックスコーヒー

たぁちゃんはいわゆるスタバに行ったことがなかった。スタバがないわけではない。勤務地の関係で毎日のように利用する竹ノ塚駅にもある。
行けばイイじゃんと思うだろうが、小心者のたぁちゃんには、清水の舞台に飛びのる位の勇気が必要なのである。僕と同じようにスタバに行きたくても行けない悩みを持っている方は案外多いのではと思う。理由はただひとつ、「頼み方が分からない」のだ。

よくスタバを利用する金子♀さん(あえて書く必要もないが苗字)と電車で一緒になったので、頼んで連れていってもらった。
竹ノ塚駅で電車を降り、スタバまでの約50秒の間にスタバのメニューやらサイズやらを熱心に語られたが、「キャラメルマキアート」がオススメということしか頭に残らなかった。
レジでは「お待ちのお客様こちらへどうぞ」で離ればなれになりそうになったが、ちょこちょこくっついていった。頼むのはキャラメルマキアート。結局サイズの呼び方を覚えられなかったが、いわゆるMを頼んだ。
大股2歩ほど離れた所に置いてあるストローをぶっさす。彼女ははちみつを垂らしたので、僕もマネてはちみつを入れた。「むむむ、コレが通のやり方か」

初めて飲むスタバのキャラメルマキアートは甘くおいしかった。僕の場合、甘さと旨さは正比例するので、はちみつの追加で飛躍的にうまさが増したのだ。

金子さんのおかげで何事もなくキャラメルマキアートが飲めた訳だが、もし一人で来ていたら何かしらミスをしていたに違いない。そこで、たぁちゃんのコピーロボット『かつお君』で「スタバ初めて物語」を作ってみようと思う。

【次回予告】
・スタバソロデビュー(かつお君編)
乞う、ご期待っ!

新生オアシス'05冬 -完成-

2005-11-21 11:25:00 | その名も、たぁちゃん。
模様替え&掃除が中途半端に終わっていまい、ガラクタジャングルになってしまった部屋(オアシスと呼んでいる)のことは「その名も、たぁちゃん。」で話したが、今回、強引に連休をとった際にリベンジすることにした。

前回、何故挫折したのかというと、一本の光ケーブルを見失なってしまったことにより、ヤル気が失せてしまったのだ。
このケーブルが廃棄予定のAVボードの中からひょっこり姿を現したのだ。
「3回も探したのに…。」

3段のAV棚に置くオーディオ機器の配置もようやく確定した。一番下にはHDD内蔵DVDレコーダー、VHS&DVDプレーヤー、真っ白なプレステ2、5.1chサラウンドシステムのアンプ、ウーファー、フロントスピーカー、AVマルチセレクターを置く。真ん中には、29型TV、パソコン本体。上の棚にはコンポとサラウンドシステムのLとRのスピーカーだ。天井部分には、いつも置き場に困っているスキャナーがポンッと置いてある。

部屋の角に、中向きにPCデスクを置き、調子が悪くなってきたEOS B2000(シンセサイザー)を左側に設置、スタジオらしくなってきた。
電子ピアノも相変わらずヘンテコな場所に置かれ部屋を狭くしている。

ガラクタどもは取りあえずダンボールに詰め込み、一ヶ所にまとめてごまかし、新生オアシス'05冬が完成した。

完成祝いはリアスピーカーも設置して、ホームシアターを楽しむ予定だったが、この後、たぁちゃん人生最大の悲劇、明かされることのない『修羅場』が訪れるのであった…。

修羅場っ!!

2005-11-19 11:27:30 | その名も、たぁちゃん。
「その名も、たぁちゃん。」の更新をうっかり忘れていた。

普段電車のなかで記事を書いているので、仕事を無意味に連休したせいで更新できなかったという理由なのだが、「うっかり忘れてしう」理由が別にあった。

連休と言っても2連休なのだが、この貴重な連休に、「これが『修羅場』というものなのかっ」と痛感する、人生最大の不祥事を犯した。

残業ながら今は語れないのだが、一応イイワケである。

黒髪っ。

2005-11-15 01:49:02 | その名も、たぁちゃん。
前回の「キャッ、キャロル#」で予告したとおり、この日に起きたもうひとつの惨事について書いていこうと思う。

まず、職場について軽く書いておく。竹ノ塚を本拠地とするパチンコ店なのだが、身だしなみにやたらうるさい。まるで学校の校則のようである。最近特に厳しいのは、頭髪についてだ。男性茶髪禁止、女性ほんの軽くなら平気だが禁止。もちろん長さの制限もある。
それを断行しているのが、竹ノ塚エリア7店舗を統括している「○田(取締役)」だ。彼は非常に怖い存在で、彼の一言で消えていくスタッフも多い。各店舗に巡察することも多く、現れた瞬間に殺伐とした空気に変わる。
また、容姿(顔)が漫画「北斗の拳」に出てくるラオウに似ているのも怖さを増している原因で、彼が店舗の前に立っているとお客様が恐れて入ってこれないほど、ヤクザオーラがでている。

僕はつい先日も縮毛矯正をしたのだが、自分でやったヘアカラーが色落ちをして、軽く茶髪になっていた。いわゆる茶髪でなく、パチンコ店のやたら明るいライトの下で茶髪だ。それでもマズイかなと思い、普段はスプレーで黒くごまかしていた。そこまでするには理由があって、先日、仕事前の朝礼にて「いますぐ黒くしてこい」と帰らされた人がいて、僕も注意をうけたからだ。

取締役の吉○の事務所がある4ホール一体型ビルで働く時は、手抜かりなく黒くしていたが、竹ノ塚エリア内の別の店舗のときは余裕をこいていた。

僕が着てきたジャンパーにキャロルがオシッコしていたという、最悪な始まりをしたこの日、○田が突如現れた。まさに油断をしていた時だ。うまく見えない位置をとっていたのだが、見失なった挙句、コーナーの端でぶつかりそうになり、苦笑いで「お疲れ様ですっ」と挨拶をし、忙しくも呼ばれてもいないのに、ドル箱を持って走り去った。

今日の予定は15時からの勤務だったのを急な要請で12時から出勤、僕の大ッ嫌いな中番っていうやつだ。更に20時から店舗を移動というたらいまわしだ。その店舗移動の時に、吉○取締役がキレているから、髪を黒くするようにと通達が来た。
「黒くしないと、俺らがやられるから頼むっ!」
直属の上司の必死な言葉である。
臭いキャロルのアレの臭いが染み付いたジャンパーを着て、帰り道のセブンイレブンにてギャッツビーのターンカラー(ナチュラルブラック)を買う。ついでにきなこもちチロルチョコを2個買った。
部屋に戻り早速ターンカラーを開ける。ナニかするときは大抵ワクワクするのだが、今回ばかりは何とも切ない。面倒くさいのでワックス頭に塗っていく。黒くなりすぎは絶対に嫌だが、まだ明るいと指摘されるのも嫌だ。ほどほどで流し黒くなったのを実感する。真っ黒でもないが、「黒い」と実感できるのは、思った以上に明るい髪だったようだ。

翌日。
「とうとう、黒くしたよ。」
「茶色くない?」
「ぇ、、、。」
禁句を発したのは、お笑いの「蛍原」に酷似なために、陰で「ホトちゃん」と呼ばれているオ・ン・ナの子だ。

ホトちゃん、、、。お前の髪型もナシでしょ!!



キャッ、キャロル#

2005-11-13 09:13:24 | キャロル
―またやらかしてくれた―

キャロル。たぁちゃんの愛ネコであると、いつも紹介している。先日キャロルカテゴリーのブログを読んでいたらあることに疑問を抱いた。僕はキャロルのことを愛しているのだが、果たしてキャロルはたぁちゃんのことを愛しているのか。

この日は物凄く寒く昼間からジャンパーをしっかり着込んで出勤した。電車の中でなんとなく変な感じがした。その「変な感じ」は更衣室にてハッキリした。ジャンパーである。ジャンパーの内側だ。左胸のあたり。

―匂う―

アレである。いつの間にかやられていたのである。そう、オシッコである。勤務前にこんなことが起きると、仕事中も嫌なことが起きそうな気がした。

―そして、それは、現実に、なる―

あまりのショック・ショッカー・ショッケストだったので、匂うジャンパーのことを忘れるほどであった。そのネタは次回にまわすことにして、ブルブル・ブルーな一日が終了しホッとできる更衣室兼休憩室にて、痛恨の一撃を喰らうことになる。それはロッカーを開けた瞬間だった。

―臭う―

昼間から冷え込んでいた深夜0時過ぎにジャンパー無しで帰れる訳はなく、臭いジャンパーを着なければならない。着た瞬間から、臭いのはジャンパーではなく、たぁちゃんになる。

終電間際の電車はいつものことだが混雑をしている。更に、竹ノ塚の踏切、人身事故で有名な踏切で、これまた人身事故と同じく準急電車が非常停止していて、これが各駅停車の混雑を悪化させていた。
次の谷塚駅にて運良く座ることができた。しかも、ちょっと綺麗なお姉さんの隣りなことがラッキーなのである。が、ぎゅうぎゅうで座っているもんだから、隣の人に臭わないか気になって仕方がなかった。ジャンパーの外側は臭わないことは判明しているのだが、僕には内側からしっかり臭ってくる。
ここで、事件が発生!僕のジャンパーのフワフワしたフードの根元にあるマジックテープが隣りのお姉さんのフワフワフードにくっついてしまったのだ。『運命的な出逢い!?』なんてことを考える余裕もなく、僕は恐縮し更に小さくなった。小さくなればなるほど臭い。

出勤の電車では、曖昧な「変な感じ」だったのだが、今ではハッキリとキャロルの「アレの臭い」と分かるのだから、明らかに臭いが増しているのである。そういえば僕の表現も「匂い」から「臭い」に変わっている。。。(汗)

左隣りのお姉さんと右隣りのオッサンが早く降りることを祈りつつ、アレの臭いを我慢していたら、気分が悪くなってきた。
オッサンは新田駅で降りた。その後、竹ノ塚の踏切での電車トラブルのせいで、各駅停車の電車の時間調整などがあり、電車玉突き渋滞のため、線路上で8分間停車した。無駄に8分間臭いを嗅いだということだ。お姉さんは最悪にも、北越谷のひとつ手前の越谷駅まで一緒だった。お姉さんがやたらあくびをしていたのは、キャロルのアレで汚れた空気で精一杯目を覚ましていたのだろうか。
僕はようやく開放的になり、ジャンパーをだらしなく広げて座った。もうヤケッパチである。「どうせ臭いですよ~だっ。(臭)」

部屋に戻ると、いつものようにキャロルが迎えにきてくれた。そして、いつもと違うのは、懸命にジャンパーの臭いを嗅いだことだ。


「ゴルァ、俺はトイレじゃねぇ#」



新生オアシス'05冬「ガラクタジャングル」

2005-11-12 13:22:55 | その名も、たぁちゃん。
ちょっと前に冬物をひっぱり出したことがきっかけで、爆撃をうけたように部屋は荒野と化した。「何とかしなくては」と思ってから早1ヶ月が過ぎた。つまりこの1ヶ月間、猛獣キャロルが生息する荒野で過ごしてきたのだ。まぁ、散らかった部屋は案外落ち着くわけだが、、、。

部屋片付け + 模様替えを決意したのは、リサイクルショップで、AVボードとして使えそうな棚(パイプでできているヤツ)を買ったからだ。現在使っているAVボードは木製で8年使っているせいか歪んできた。TVとコンポを乗せているのだが、何だか不揃いでカッチョ悪いのである。それで、良いものがあればといつも思っていたのだ。

ガラクタどもは取りあえず端っこにおいやって、まずAVボード、CD棚、シンセサイザー、パソコンデスクなどの大物の位置を変更する。かなり大きな移動になる。機器の配線は全部外し、それぞれホコリをとる。先日購入したエアスプレーも大活躍だ。案外サクサクと移動作業は進み、大体のカタチはできた。ガラクタどもはおいといて、早速配線を接続していく。一番面倒くさいのは、5.1chサラウンドシステムの配線だ。ここで思いもよらない問題が発生した。DVDプレーヤーとサラウンドシステムを繋いでいた光ケーブルが見つからないのである。かたくて苦労したので外した記憶は鮮明に覚えているのだが、何処に置いたかは全く覚えていない。しかも、いくら探しても見つからない。

―ドコヘ?―

模様替えが終了したら、ホームシアターを満喫しようと思っていたのに、光ケーブル一本でヤル気が失せてしまった。中途半端に繋いだAV機器、端っこにおいやったガラクタたち。オアシスと名付けたこの部屋は、荒野を通り越し、珍獣キャロルと沈獣たぁちゃんの生息する「ガラクタジャングル」である。はぁ、、、。




キャロル。

2005-11-09 15:13:59 | キャロル
キャロル。
言わずと知れた、たぁちゃんの愛ネコである。

先日、僕の元カノでもあり、キャロルの親友である、トモとの電話でネコの体重についての話題がでた。

トモは大のネコ好きで、彼女の家には、最年長でゴッツイ体格の「でぶりん」(本当の名前はチェリーというらしいが…)、やたら横長の顔をした「ちび」、ここ2年ぐらい家出して戻らないトラネコ「」(←長いこと帰って来ないから名前忘れた)、一番若い同い年の「かりん」と「みかん」(かりんは先日みかんをおいて他界してしまったが)の5匹、正確にいうと3匹のネコがいる。

かりんとみかんは、トモと僕とで一緒にもらいに行ったネコで、白い毛にちょこっとだけ三毛の部分があるお上品な体で、しかも小顔で美人のみかんは僕が選んだ。
その小顔美人のみかんは今でも小顔なのだが、どうしたことか胴体だけがブクブク太り、バランスが異様、つまり、不恰好になってしまったのだ。
何故、顔がこんなに小さいのか。
何故、腹がこんなに膨らんでしまったのか。
何故、みかんを選んでしまったのか…。

そのみかんの体重は6kgぐらいらしい。ネコの体重は5kg程度が一般的らしいので、みかんは20%オーバーの、デブである。
キャロルはあれほどデカくないし、持ち上げた感じ3、4kgだと思った。そこで、以前この「その名も、たぁちゃん。」で紹介した、俺んちオレンジ推進委員会認定の体脂肪体重計の出番である。嫌がるキャロルを抱いて計った体重 - 自分の体重 = 4.8kg。大きくなったな~。ん~よしよし。

バカッ#買ったばかりの「たまごっちネックピース」を食べるんじゃないっ!!(→写真)



たまごっちネックピース

2005-11-08 19:03:04 | 俺んちオレンジ推進委員会
僕は出勤のときに、決して近くない最寄り駅、北越谷駅を利用する。東口にはセブンイレブンがあり、帰りによく利用している。このセブンイレブンは、店員の接客レベルが非常に高く、その感じの良さにツイツイ足を運んでしまうのだ。

先日、いつものように深夜のセブンイレブンに立ち寄ったところ、気になるものを見つけた。それは『たまごっちネックピース』と名付けられた、携帯を首からぶら下げるストラップで、お値段の方は819円と、少々高かった。
キャラクター商品にめっきり弱い僕だが、たまごっちのキャラクターにはあまり興味がない。気になったのは、それがオレンジだったからだ。

夜光のアクセサリーが付いているが、ナニ「っち」なのかわからない、不細工なキャラクターが描かれている。

高い、カッチョ悪い、だけどオレンジ―

その日は取りあえず保留で帰ったが、翌日には豆乳と共に買うことになる。家まで待てずに、セブンイレブンを出るなり袋から出して、取り付けることにした。が、夜道のせいもあり、既に付けてあるキティのストラップが外せなく、豆乳が入っている白い買い物袋の中にしまった。

部屋に戻っり早速取り付けにかかった。まずはキティのストラップを外す作業だ。コレが思いの外大変な作業で、眉毛の長さを整える、先がクネッと曲がったはさみを使うことでようやくとることが出来た。
キティのストラップをたまごっちのネックピースに付けて、W31Sにつけた。携帯もオレンジだから、相性はピッタリだ。たまごっちのキャラクターのアクセサリーは外そうかと思ったが、ネックストラップなら100円ショップでも売っているわけで、819円の大半(819円 - 105円 = 714円)はたまごっちのヘンテコなキャラクターのアクセサリーに使われていることになる。これは僕の大好きな「きなこもちチロルチョコ」35個分に相当するわけで、外すのは何となくもったいないので、付けておくことにした。
そういえば、コイツ夜光だったんだ。コイツを蛍光灯に十分に当てて部屋を暗くした。光った。

―微妙―

ヘンテコなキャラクターがヘンテコに光った。…いつか外そう。

翌日、ネックストラップを付けた携帯を首からぶら下げ、いつものように原付で北越谷駅までいき、始発電車の一番後ろの車両に乗り込み、竹ノ塚で降りて、更衣室兼休憩室に入った。

「携帯、首から下げたらオジサンですよ。」

ツンツン頭の山崎、通称「山ちゃん」が言った。

そのネックストラップがたまごっちだろうがなんだろうが、オ・ジ・サ・ンの4文字でたまごっちネックピースへの情熱はヒンヤリしてしまった。。。


財布盗難事件発生!

2005-11-06 15:39:00 | その名も、たぁちゃん。
先日、とあるパチンコホールの男子更衣室兼休憩室にて、事件が発生した。財布からお金とキャッシュカードが抜き取られるというものだ。実は1週間ほど前にも同様の事件が発生している。

ここの更衣室は、4階建てのパチンコビルのそれぞれの階(店舗)のホールスタッフと、清掃スタッフ、チャリンコ整備のスタッフ、業務の方と多くの人が利用する。

事件は閉店後に発覚した。僕は1Fホールのヘルプに入っていて閉店作業終了後、他の仲間3人でバナナをたべていた。そこへマネージャーが現れ、他の階のホールスタッフもゾクゾク集合し、荷物検査になった。

どうしようもないものばかりのカバンを覗かられてトホホ。ごみ箱のようなロッカーを調べられてトホホ。レシートばかりの財布を見られてトホホ。

―トホホ―

僕が盗った訳ではないので、僕から見つかるわけはないが、集まった連中からもでてはこなかった。
すでに帰ったスタッフが盗ったのか、見つかりはしなかったが、この中に潜んでいるのか、とにかく居心地の悪い部屋になった。

犯人は今も潜伏中…。


そういう僕も、この休憩室で財布を取られたことのある被害者だ…(汗)


ルービックキューブ

2005-11-04 14:00:25 | その名も、たぁちゃん。
北越谷駅東口徒歩1分にある、生活創庫にて、ルービックキューブを買った。どうやら新古品らしくピカピカで6面揃ったものがいくつか並べてあり、破格の90円だ。2つ3つ買ってしまおうか迷ったが、1つだけに留めた。

その時の話は「ルービックキューブ」で一度紹介しているが、今回、新たにルービックキューブを買ったので報告なわけである。

アマゾンで「攻略本付き」の言葉に惹かれ衝動的に買ってみた。
「これで僕はルービックキューブの支配から開放され、支配する側になるのだ、はっはっはっ。」
商品は2日程で到着した。丸っこいプラスチックケースに入っていたが、攻略本らしきものが見当たらない。取りあえずルービックキューブ本体を取り出すためにケースを開けると、土台のほうから、蛇腹に折られた一枚の紙がポロローンと落ちた。縦6cm×横48cm位の両面刷りの弱々しい紙、つまり、コイツが『コウリャクボン』なのである。

早速、ルービックキューブをグチャグチャにして、手順に沿って揃えていく。説明がイマイチ分かりづらい部分があるのだが、自分のケアレスミスにより、何度かふりだしに戻り、頭がイタタッになった。とにかく、1回目のチャレンジは失敗に終わった。頭が疲れたので一眠りをし、起きて早々再チャレンジをした。

手順は6段階あり、四苦八苦しながら6段階まできた。6段階目の手順は慣れれば比較的単純なのだが、長い行程を踏むので、最初は大変である。説明には、リズムよくやれば大変な作業ではないが、間違うとこれまでの苦労が水の泡と書いてある。僕は水の泡にした(苦笑)。

何度もリトライを繰り返し、念願の6面達成までたどり着いた。あとは手順を覚えるだけだ。

手順は目的の色を目的の場所に移動する方法なのだが、目的の位置に対して、入るべきものが今ある場所は3パターンしかない。だから、段階ごとに3パターンの手順をマスターすれば、ルービックキューブなど僕の手のひらでコロコロになるなのである。

僕は覚えるために、まずひたすら揃えた。「ふりだしに戻る」も何度も喰らいつつ揃えまくっているうちに徐々に手順を覚えて、今では暇つぶしにもならないくらいである。

『コウリャクボン』は本じゃなく紙っぺらだったが、お陰で揃えることができたんだから侮れないもんだ。


半熟英雄4

2005-11-04 00:30:24 | その名も、たぁちゃん。
10/31、部屋を片付けていると、有効期限10月末までのブックオフのサービス券を見付けた。総額2300円分だ。丁度オークションの商品の買い出し(買いだめ)で、古本を大量に仕入れた時のもので、5%分のサービス券が発行されることを考えると、このひと月にあちらこちらのブックオフで46000円も購入したということになる。果たして採算がとれていれのやら…。
話がそれたが、2300円分のサービス券は明日になればただのレシートになってしまうので、急遽ブックオフに買い物に行った。いざ2300円といっても欲しいものがなく、唯一欲しいかもと思えたのが、そう、半熟英雄4だったのである。

初代半熟英雄は、僕らの世代というか、僕の中では間違いなく名作で、以前からリニューアルして販売することを心待ちにしていた作品だった。だから10年ぶりに半熟英雄3が発売になると聞き、もの凄く嬉しかった。やる暇がないという理由で結局買わなかったのだが、気付いたら半熟英雄4が発売になっていて、再び「やりたい、やりたいっ」になった。それでも、見過ごしてきた作品だ。

ここにきて「半熟英雄4」を買う決断をしたのには、もうひとつ理由がある。ガイドブックも古本で売っていたからだ。
合わせて4530円。サービス券で2300円引き。2230円也。

家に買えるなり、何ヶ月ぶりになるかプレステ2のトレイをあけ、何ヶ月も閉じ込められていた「チョコボの不思議なダンジョン2」を救出し、半熟英雄4をセット。いざオープニングっ!!と思いきや、メモリーカードがささっていないとのメッセージに出鼻をくじかれた。このパターンには慣れているものの、たいがい大ハマリになるのが、トホホのたぁちゃんである。

―メモリーカードは何処へ―

今回はすぐに見つかった。プレステ2の本体をどかしたところ、奥からひょっこり姿を現した。俺んちオレンジ推進委員会のアイテムリストの最初の方に記されている、太鼓の達人バージョンのオレンジ色のメモリーカードだ。なぜプレステ2本体の奥にあったのかは、未だに謎のままだが、片手でプチっと挿入口に挿して、リセット。待ちに待ったオープニングが始まった。パロディ満載で楽しいアニメーションだ。

説明書を見ずに取りあえずやってみて思った。ガキだった頃はきっと楽しかっただろうギャグ満載のゲームシステムが、邪魔で仕方ないのだ。セリフを早送りできる機能がついていて良かったが、部屋に数ある「いつかやるソフト」のひとつとして飾られる日は近いだろう。

半熟英雄がつまらないと感じるということは、大人になったってことかな(笑)

たぁちゃんは、オ・ト・ナ。



久しぶり~っす(^^)

2005-11-01 14:13:47 | その名も、たぁちゃん。
突然「その名も、たぁちゃん。」を臨時休業にしてしまい、その後音沙汰ないので、たぁちゃん死亡説が出回ってきた。更に、沈黙を続けてたために、「たぁちゃん」という日本一ダメダメ男の存在すら忘れ去られようとしていた。

―霜月。たぁちゃん。復活。―

この沈黙の間、トホホ街道を爆走してきたたぁちゃん。相変わらずのんびり更新していくので、新生「その名も、たぁちゃん。」よろしくっ!!