その名も、まめちゃん。-虹色流星号-

日本一ダメダメ男、まめぞの日記。
...今日もトホホな一日を過ごしました。
 *旧「その名も、たぁちゃん」

入院日記07-1

2009-06-04 07:13:32 | 潰瘍性大腸炎-入院日記4-
潰瘍性大腸炎で入院7日目。


昨夜からの頭痛と悪夢を引きずって、起床時間までの30分はX JAPANの「ART OF LIFE」(29分)をガンガンにかけピッタリ合わせた。

そんな不思議なテンションを下げたのは下血だった。数日間出血が見られなかったのに、突然赤くなった。

1度だけでなく、3回に渡って出血を確認。テンションバリ下がり~。

体拭きにシーツ交換、部長回診と水曜日は何かと騒がしい。

今回の入院で鞄に潜ませてきたスペシャルアイテムの中に「作詞ノート」がある。趣味の作曲を盛んにやっていた時のものだ。
しかも、ご丁寧に1999年と書いてあるから、10年前、20歳の時に使っていたものからある。といっともノートに書いて形を残していたのは当時だけで、今では歌詞を作るときだけ適当な紙に書いて仕上げてしまうので、ストックというかお蔵入りの作品や、ガラクタみたいなものもない。

逆に、作詞ノートにはホントくだらないものや使えないもの、とてもとても恥ずかしいものがたくさん残ってる。

若さゆえのセンス。

当時僕の作詞に一番影響を与えていたのは、井上秋緒さんだ。音楽プロデューサーの浅倉大介と組んで女性に対する毒の強いものや風刺たっぷりの歌詞を書く作詞家だ。T.M.Revolutionでの活躍が有名。

彼女の影響を受けて皮肉たっぷりな歌だったり卑劣な歌だったりが多い。必死に真似ようとしているんだけれど、当の本人が弱い。

まぁそんな古い歌詞たちや、最近書いたメモ書きまで、入院中にしっかり整理して、歌に出来るものを幾つか作れたらいいなと思っている。


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君がそっと届けてくれたLOVE STORY
僕はまだ読み終えてはいない

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【つづく】