その名も、まめちゃん。-虹色流星号-

日本一ダメダメ男、まめぞの日記。
...今日もトホホな一日を過ごしました。
 *旧「その名も、たぁちゃん」

ヘヴィメタ志向

2005-07-28 00:18:20 | その名も、たぁちゃん。
最近、ヘヴィメタルにはまっている。例のごとく、ラプソディというバンドの曲を聞きまくっている。カラオケでも、彼らの代表曲があったりするので、ごまかし英語で歌うこともある。

聞く、歌うときたら、作るとなるわけで、シンセサイザーでヘヴィメタルサウンドを作ろうというわけである。
もともとX JAPANのサウンドが好きで、メタルサウンドには何度も挑戦してきたが、まともな曲が作れず、歌詞をつける前でお蔵入りとなっていた。

今回はかなり気合いを入れて作ってみたのだが、僕の柄に合わないなと、激しく歌っている姿を想像したら何ともカッチョ悪かったので、ヘヴィメタは僕には作れないなぁと痛感した。

誰か今からヘヴィメタやらない?

台風7号、なんだろう。

2005-07-27 16:27:03 | その名も、たぁちゃん。
台風がやってきた。僕はニュースをTVで見ないので、噂から台風の情報を知る。

25日、とても天気がよく、むし暑い昼下がり、いつものように北越谷の駅へ向かう。
職場でチーフともめ合った挙句、雨が降りだした。しかも、絶望的なほど強い雨だった。原付で来た事を考えると鬱になったが、幸いにも、真夜中にはだいぶ弱まって、原付で帰ることができた。

26日、仕事を仮病でもして休みたくなるようなほど、希望のひとかけらもない雨が降っていた。駅までは車でいく事にした。
職場では幸いチーフが公休だったので平和だった。
一応、台風対策で閉店後に入口に砂袋を並べた。が、夜に雨など降らなかった。。。

結局、「台風上陸」の言葉に驚かされた一日だったがニュースに踊らされた一日だった。

27日快晴、関東を襲った大地震が台風のあとだったら、ちょっと怖いなと思った。

っていうか暑い。。。


モダンなカゴ

2005-07-26 19:56:43 | 俺んちオレンジ推進委員会
僕は何を隠そう「俺んちオレンジ推進委員会」の会長を努めている。そして、僕の愛ネコ、キャロルが監査的な仕事をしている。

先日、千葉に出掛けた際に、キャロルにお出かけカゴを買った。デザイン、機能性、価格を考慮した上で選んだのが写真にあるカゴである。


ネコのカゴというと、長方形の横にネコの出入り口がついているものが多いが、これは上にパカーンと開く扉が付いている。
さらに、真ん中で本体をセパレートでき、ベッドとしても使えるのだ。小さい時からベッドとして活用していれば、お出かけのときもネコは不安にならないらしい。ん~、もっと早くコイツに出会っていたら、あんなに苦痛を味わわずにすんだのに。詳しくはオリヒメとヒコボシまで。
値段は2980円ぐらいでお手頃だ。カラーバリエーションにオレンジがあることが決め手となったわけだ。

モダンなオレンジのカゴ、買ったもののキャロルの反応はイマイチだったが、先日キャロルがこっそり入っているのを目撃ッ!

俺んちオレンジ推進委員会として選んだ、モダンなオレンジのカゴ、また僕の部屋のオレンジコレクションになった。




新生スタジオミッキー'05夏

2005-07-22 13:31:47 | その名も、たぁちゃん。
というわけで、たぁちゃんの部屋は再び2つのコンセプトに別れた。2Fから、布団がなくなっただけでも、だいぶフットワークがよくなった。

僕が作曲したくてもできないわけが、ここでようやく分かった。2Fスタジオミッキーがスタジオとして機能できる状態ではなかったからだ。今回大掛りな改革をして、楽曲制作ブースとして大変使いやすくなった。

これで、作曲活動を満喫できるぞぉ!!

でも、クーラーがないので暑かった。やっぱり無理かも知れない(笑)

新生オアシス'05夏

2005-07-22 09:30:01 | その名も、たぁちゃん。
部屋の模様替えをした。夏バージョンである。

僕の部屋は2部屋あって、2Fがスタジオミッキー、1Fがオアシスという名前がつけられている。
スタジオミッキーには、シンセサイザー、電子ピアノ、エレキギター、MTRといった音楽機材や、パソコン、コンポ、CD棚、テレビ、ゲーム機などが設置されていて、たぁちゃんのホビーブースだ。
オアシスにはタンス、立派な本棚、ネコの部屋つきとトイレ、ガラクタども窓に付けるタイプのクーラー、何故か大型冷蔵庫まであり、寝るのも1Fだ。こちらは、たぁちゃんのライフブースだ。
このようにコンセプトがあるのだがどちらの部屋も決して広くはないので、荷物でごったがえし、いつからかこのコンセプトは失われ、1Fは物置、2Fは機材に囲まれた生活空間、スタジオオアシスになってしまった。

冬はこれでも良かった。が、夏はこれでは無理なのである。クーラーだ。スタジオオアシスにはクーラーがない。1Fでガンガンにクーラーをつけても、冷気は上に上がってこないのだ。熱帯夜にはクーラーがないと辛すぎるので、生活空間を1Fに戻すべく、夏バージョンへの部屋改造計画を施行した。
なかなか大掛りな作業になり、僕にとって大変珍しい2連休を模様替えで費やした。いらない洋服、ガラクタ、本、とにかくいらないもの大処分でごみ袋を9つを作った。捨てるのが苦手なのでその名のとおりごみの山を眺めては、物思いにふけるのである。

ふむふむ、ごみというのは、ごみ箱に捨てただけでは、「捨てた」とはいえないのだな。そもそも「ごみ箱に捨てる」というあとは他人任せの言葉があるから、僕は真のごみ捨てが苦手で、山を構築してしまうわけだ。「ごみ箱に隠す」とか、「一時保管」とか、「ごまかし」程度の表現だったら、ごみ箱に入れただけで捨てた気にならないで済むかも知れない。

そうして、布団も1Fに降ろし、クーラー付き居空間「新生オアシス'05夏」が完成した。ごみ山もねっ。


キャロルここに見参っ!..2

2005-07-19 14:28:09 | キャロル
キャロルは女の子だから、おしとやかで恥ずかしがりやです。

ウンチのときは、いつも立ちグソなんです。

ウンチを見られるのは恥ずかしいから、オシリを隠すんです。

マジな時の顔を見つめるのはタブーです。

ほら、顔を背けちゃった。

だって、キャロルは女の子なんだもん。


暑いっ#

2005-07-19 02:29:16 | その名も、たぁちゃん。
暑い#もう暑いんだよっ。梅雨明けしたからといって、部屋はまだ夏仕様じゃないっつ~の!
おかげでパソコンを付ける気にならないし、録画したものを見る気にもならん。

ムラムラ~。

涼しげなピアノを弾く気もおきないし、寝苦しいし、じゃぁナニすりゃいいの?

ムラムラ~。

こんな暑い夜は、、、ラーメンに限りますな。(何でだ?)

この写真は何か?
寒すぎる職場の更衣室に寝転がって、天井を撮ってみた。ん~、涼しげ~。でも、更衣室って、、、

ムラムラ~。

冗談はさておき、誰か僕にクーラーをクーラーさい_(._.)_




ヒコボシとオリヒメ第5話

2005-07-15 13:26:06 | その名も、たぁちゃん。
オリヒメに再会を果たし、帰路に発ったヒコボシとキャロル。僕らの旅は、ようやく後半戦を向かえた。

車を走らせると同時に、雨が降ってきた。何やら不吉な予感だ。
16号は雨のせいか車が多く感じた。キャロルは相も変わらず鳴き続け、キャロルに用意したエサ(缶詰)は一口も食べてはもらえず、軽自動車の狭い部屋がエサの臭いで充満、僕は疲れから目が霞み、どうしようもないので、R16の真ん中で哀を叫んだ。

何より心配なのは、キャロルのトイレである。ペット用のトイレ吸収シートを買ったばかりのカゴに設置しているのだが、デリケートなキャロルはすることができないのだ。

柏から野田にかけて、鳴き疲れたのか、キャロルは静かになった。助手席の下で眠っているようだ。決して心配はない。眠気覚ましにでもと音楽に合わせて唄えば、キャロルは目を覚まし、鳴き出す始末。眠いけどうるさいのもイヤイヤな宙ぶらりんの状態で、何とか野田まで戻ってきた。
野田で16号に別れを告げ、道の状態の良くない道を走り出したからか、キャロルが怒涛の号泣をみせた。これはトイレしたくて騒いでいるのではと思い、シートを敷いたカゴをポンポンとハンドル片手に、まさに字のごとく必死にアピールした。が、努力は虚しく、家に到着するまでの約30分間、危うい運転で帰るハメになった。

「さぁ急いでトイレに行っといれ。」と寒いギャグを交えてキャロルを玄関で離すと、普段は穏やかなハナちゃんが狂犬と化してキャロルを追いかけ、本当はあまり興味のないポチまでも騒ぎたてた。ハナちゃんとポチは何故か家の中で飼っている、柴犬風雑種の中型犬である。
慌ててキャロルを救い、部屋まで戻すと、トイレより先にエサを食べた。なかなか大したお姫様なことだ。

こうして、ヒコボシことたぁちゃんの旅は終わったわけだが、僕の一日は終わらなかった。
キャロルが何故か鳴きじゃくるのだ。昼間のドライブで興奮が覚めないのか、それとも、ハナちゃんに追い詰められたことが忘れられず、復讐に燃えているのか。とにかく、赤ん坊の夜泣きと同じである。

眠たいし、寝なきゃいけないし、それなのに、明らかに枯れた鳴き声を発しまくる。車の中だけでこりごりなのに…。そして、たぁちゃんは長く眠れぬ夜を過ごした。

ちょっと奮発して、なかなかいいお出かけカゴを買ったが、今後使うことはないだろう。

全くトホホである。

〈おわり〉


ヒコボシとオリヒメ第4話

2005-07-14 10:56:01 | その名も、たぁちゃん。
2時間半程の道のりだったが、いくつかの困難を乗り越え、キャロルという爆弾を、ついさっき買ったばかりのカゴに閉じ込め、ようやく目的地の若葉区みつわ台にたどり着いた。

昨日の予定では、早目の到着をし、目と鼻の先にある千葉市動物公園に立ち寄るはずだった。千葉市動物公園には、今大人気のレッサーパンダの風太くんがいることで有名だが、せっかくなので写真でも土産に撮って帰ろうと思ったのだ。ついでに、風太くんグッズなるものがあれば買って自慢したかったが、出発が遅れてしまった為に叶わなかった。

オリヒメは9ヶ月目の赤ん坊をお腹に抱えて、ポンポコヴィーナスだった。

オリヒメへのお土産は、フルルガーデンで買ったキティちゃんのストラップと、花火の光がキティちゃん型に見える不思議なレンズが付いたうちわ、そして、以前250000円(税別)で買ったドラゴンボールの愛蔵版全巻セットだ。ケチくさいがドラゴンボール全巻は貸すだけである。
いざ出産となると入院したり、安静だったりと身動きができなくなるので、暇つぶしようにと、たぁちゃん、いや、ヒコボシなりの優しさである。余談だが、オリヒメはその翌日に全巻を読み終えてしまったのだが、これじゃ暇つぶしにならないじゃないの。恐るべしッ!
今度は知恵蔵やイミダスといった、事典をもっていこう。きっとIQの高いエンジェルが生まれることだろう。

ちょっとだけゆっくりしたところで、帰ることにした。つまり、キャロルと2時間半のトホホドライビングをするわけだ。

〈つづく〉



ヒコボシとオリヒメ第3話

2005-07-13 14:28:34 | その名も、たぁちゃん。
ヒコボシの旅は柏を抜けたばかりだ。

柏を抜けると店の数も減り、車も減り、逆に爽快感が増してくると、「パーラーしろい」という、日本のお城型のパチンコ店が突如現れる。大して人が入っていないようだが、「本日イベント開催中」と書かれた垂れ幕が一度も外されていない感じなので、信頼度ゼロなのであろう。

更に進むと、道の駅、八千代ふるさとセンターがある。お土産が置いてあると思って寄ってみたが、農作物しか売っていなく、がっくりして以来寄った事がない。

そうこうしている内に、フルルガーデンに到着した。フルルガーデンはイトーヨーカ堂といくつかの専門店で成り立つショッピングモールだ。ここならキャロルのカゴが手に入るのではと思い、巨大な立体駐車場に車を入れた。モール自体も巨大なため、焦りながら探したものの、迷っては同じ場所に戻ってきてを繰り返し、ペット用品は置いていないことを知った。
ちなみに、今まで謎のまま写真を載せてきたが、フルルガーデンの中央広場の光景である。ヒーローの巨大バルーンが、、、。

せっかく来たので、サンリオショップでキティちゃんの可愛いストラップを買った。

いよいよ、目的地まで佳境に入った。キャロルは助手席の下にへばりついたまま出てこない。

千葉北ICを過ぎたところで陸橋を渡らず側道に入る。四街道方面に向かうと、「くいどん」という焼肉店が見えてくる。入口には巨大なダルマが飾ってあり、味がどうこうよりもそのインパクトだけで忘れることの出来ないお店だ。

更に進むと「千葉中央お宝鑑定団」という膨大な中古品を抱えるリサイクルショップがある。あまりの量に3日かかってもすべてを見ることができないだろう。

もうちょい進むと、できたばかりの「ロイヤルホームセンター」という、バカでかいホームセンターがある。ペット館、資材館は別に建っていて、困っちゃうほど広いのである。
ここになら間違いなくキャロルのカゴが売っている。一番安いのは見た目もショボいので却下。高すぎるのは論外。ほどよい価格で可愛いカゴで、「俺んちオレンジ委員会」の目に止まったカゴをかうことにした。

ロイヤルホームセンターの十字路を右折すると、目的地の若葉区みつわ台に到着する。

キャロルよあと一歩だ。
オリヒメにあと一歩だ。

〈つづく〉



ヒコボシとオリヒメ第2話

2005-07-13 09:49:24 | その名も、たぁちゃん。
ヒコボシの旅は始まったばかりだ。

千葉に行くときは、まず、たぁちゃんの部屋がある越谷から辺境の街、ナマズの街、ヘンテコな街の吉川市を素通りし、キッコーマンしょうゆの野田に入る。16号に出てしまえば、ほぼ一本だ。だが、いつもの事ながら一筋縄ではいかなかった。

キャロルの憂鬱な鳴き声を聞きながら車を走らせた。吉川市は素通りし、さっさと16号に入った。
メグミルクの工場、日本理科大を左右に見ながら、柏大橋を渡って柏市に入る。全長10メートルもない柏大橋のどこが大きいのか以前から謎のままである。

柏といっても駅前ではないので、いわゆる柏ではないが、さすがに国道沿いなだけあって、大規模な店舗が連なる。
コジマ電気とヤマダ電気が隣合わせに立っている。売り文句で以前問題になったのは、ニュースでガンガンに取り上げられていたので知っていると思うが、ここのコジマに「ヤマダさんよりやすい」と正面にでっかく書いてあり、隣にヤマダと共にTVに映し出さ出されていた。その後、問題の言葉は別の言葉に置き換えられた。

さらにとなりでこれまた大型のホームセンター、ニコリがにっこりと微笑んでいるのを、横目に見ながら、6号との交差点、呼塚を迎える。呼塚は、常に混雑する困惑交差点なのだが、今日も例外ではなかった。ちなみに、呼塚は「よばづか」と読む。

そして、怪しげな漢方薬のお店に後ろ髪を引っ張られつつ、更につき進む。
すぐに島忠があるのでそこでキャロルのカゴを買うことにした。
今まではいわゆるホームセンターだったのだが、家具やインテリア関係しか扱わなくなったらしく4階建ての広大なフロアにペット用品売り場などなかった。ションボリ店を後にして、キャロルの待つじゃなく鳴く車に戻った。トホホ。

キャロルとヒコボシを乗せたcarolはまだ柏を抜けたばかりだ。

〈つづく〉


ヒコボシとオリヒメ第1話

2005-07-12 14:04:13 | その名も、たぁちゃん。
7月9日、ヒコボシがオリヒメに会うには多くの困難を乗り越えなければならなかった。

まず、キャロルを車に乗せて連れていくという困難だ。今までにキャロルは2度車に乗った事がある。初めて乗ったのは、まだ手のひらサイズの頃で、ミルクをあげていた頃だ。キャロルがまだキャロルとしての自我を持つ前で、カゴの中で寝ているだけだった。だから、大して困難は無かった。

2度目は1歳になった頃だ。キャロルはしっかりとした自分を持っていたので大変だった。大泣きである。軽自動車の小さな空間でかん高いけれどどこか悲しみの重たさが混じったような鳴き声で淡々と鳴かれるのは、気が狂いそうだった。キャロルは助手席の下に隠れて一向に出てこない。往復1時間半、キャロルと出かけるのはこりごりに思った。

あれから1年が経ち、今回再チャレンジをすることになった。エサと水を車に設置、ネコを入れるカゴが無いので、そのまま助手席に乗せる。乗せるまでに状況を察知され、抵抗されてしまったが、僕の方がまだまだ上手なので、オリャっと乗せ、エンジンをかけた。前回と同じく助手席の下に潜り込み、哀しい鳴き声を響かせる。最低でも、片道2時間半はかかるのだが、ずっとこの調子なのだろうか、早くもくじけそうだ。トホホ。

〈つづく〉


モダンな手すり

2005-07-09 03:34:10 | 俺んちオレンジ推進委員会
東武線の電車で最近変わった事がある。それは、優先席の所の手すりがオレンジ色になったのだ。通常は白の丸い形をしているが、そいつはオレンジ色で三角形をしている。

手すりには携帯OFFのシールが貼られいる。医療機器に支障を出さないために、優先席付近では携帯OFFを呼びかけていたが、手すりを変えてまで呼びかけるとはさすがだぜ、東武鉄道さん。

僕はオレンジ色が好きで、「俺んちオレンジ委員会」の委員長を務めているという話は以前したが、その手すりもまさにモダンなオレンジ色なのだ。

「俺んちにひとつ欲しい…。」

と言っても、公共物を破壊するわけにはいかないので、勇気を振り絞って写真に収めることにした。
携帯OFFが目障りだが、少し離れた位置でシャッターを押す。
「ガシャ」
人がまばらな車両に響き渡った。
手すりの写真をとる男、たぁちゃん。間違いなくちょっとおかしな人に思われただろうが、仕方ない。写真をあとで確認したところ、それなりに撮れていたので、ホッとした。

でも、やっぱりいいなぁ、この手すり。

「俺んちにひとつ欲しい…。」

BY俺んちオレンジ委員会




七夕の願い事。

2005-07-08 09:19:04 | その名も、たぁちゃん。
「七夕」と書いて「たなばた」と読む。7月7日は、七夕である。ヒコボシとオリヒメが1年に1度会うことができる日だ。

日本ではタンザクに願い事を書いて笹の葉に吊す習慣がある。ところが、大人になれば(お子さんがいる方は別だが)七夕は大したイベント事ではなくなってしまうのが残念だ。実際に僕もここ何年かで何かした記憶はない。

改めて、七夕について書いて見ると、なかなかロマンチックな1日だと思う。運命の人に逢える1日。バレンタインデーよりもずっと素敵じゃないのッ。世の中には、七夕に運命的な出会いをした人がいるだろう。七夕から始まった恋もあるだろう。プロポーズを決めた方もいるかも知れない。
そんなロマンチックな七夕に、僕は何のイベント事はなく平凡な1日を過ごしたのだが、僕にとってオリヒメと言える大切な人と会う約束をした。その人をオリヒメと呼べるのは、大切だからということだけでなく、僕らはわけあって簡単に会うことができないふたりだからだ。

七夕。
僕は子供心に願い事をしてみた。

…あの人に会いたい…

神様は、僕とオリヒメの会える唯一の1日を、7月9日にずらしてくれました。

7月9日、もうひとつ願い事をしたら、欲張りかな。

ん?もうひとつの願い事?

ナイショ(^_-)