その名も、まめちゃん。-虹色流星号-

日本一ダメダメ男、まめぞの日記。
...今日もトホホな一日を過ごしました。
 *旧「その名も、たぁちゃん」

ごまだれきな粉もち

2006-09-30 02:59:18 | その名も、たぁちゃん。
今日、草津のお土産をもらった。

その名も、「ごまだれきな粉もち」

きな粉がかかったもちに、ごまだれがかかっているのかぁ。
信玄もちみたいな感じかな?
これは期待できるぞぉ。


家に帰って、ワクワクしながら開ける。オリャーと包装紙を容赦なくビリビリに破いて、箱を取り出した。

むむむ。

この箱がまた変わっていて、ポッキーの箱のように開けるタイプだった。切り取り線があって、パカッとふたを開ける感じだ。

「なかなかオシャレじゃないの~、よしよし。」

と、ルンルンで開けてみると、全然キレイに開かず、箱はグチャグチャになってしまった。

「何じゃこりゃ。」

まぁ、いい。早速中を取り出すと、僕が想像したものと違うものが姿を現した。

なんてことないもちが8つ入っている。そこに、きな粉が1袋同梱されている。「ひとつかよっ!」ツッコミを入れたことは言うまでもない。

「なるほど、このきな粉をかけろってわけか。」
「ごまだれは?こうなると、ごまだれは中ってわけか?」
「だとしたら、ごまだれじゃなくて、ごまあんだろ?」

「正しい食べ方」のような、説明書らしきものは不親切なことに入っていないので、僕は「正しいっ!」と思ったとおりに、きな粉を全体にかけた。そして、もちを丸ごと口にほうばる。

「なるほど。」

一瞬首を傾げてしまったものの、2個目を口に突っ込んでみる。

「なるほど、なるほど。」

やはり、ごまだれとは書いてあるが、ごまあんであるらしい。しかも黒かよっ!!うまいのか、まずいのか。3つ目を口に詰め込む。

「なるほど、なるほど、いや、しかしっ。」

全体にかけたきな粉なのだが、もち自体には白い粉がまぶしてあり、粘り気がないために、口に入るころには、全然きな粉がかかっていないのである。

「これって、きな粉をかける意味あるのか?

容器のほうにドバッとこぼれたきな粉を眺めながら、僕は核心をついたような気がした。それで、うまいのかまずいのか、いまだに答えが出せなかったので4つ目を口に放り込む。

(; ̄ー ̄A

「なるほど、なるほど、いやいや・・・。」

何故だろう、笑いがでた。4つ目を食べたところで、笑いがでた。残り4つのもち、こぼれた大量のきな粉、ビリビリに破かれた包装紙、この土産を買ってきてくれた友、ワクワクした僕。何故だろう、笑いがでた。

「・・・なるほど。」
「一応、記念に(何の?)写真を撮っておこう。」


(´Д`) =3
はぁ、明日「おいしかったよっ!」なんて言えるだろうか、今からとても不安である。



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時計・・・俺の歯車は壊れた

2006-09-29 03:43:37 | その名も、たぁちゃん。
午後1:00過ぎ

出勤時間ギリギリに起き、バタバタと準備をし、原付にまたがり、ブーン北越谷駅へ向かう。そして、北越谷発の始発電車の8両目に乗り、職場のある竹ノ塚駅で降りる。

いつもと変わらない僕の出勤風景。

今日も何一つ違わない出勤をしたわけだが、内容がどうしようもなくトホホだった。

駅に向かう途中、原付にまたがりながら、一番気にしているものは、信号よりも通行人や車よりも、この際、交通ルールよりも腕時計である。まさに時間との戦い、この原付に乗っている時間が僕にとっての通勤ラッシュである。

例のごとく、ギリギリ、バタバタ、ブーンと家を飛び出し、まず腕時計を確認。

― ない ―

あるべきところ、左手首にない。
だからといって、右手首にあるわけもないし、まして足首になんてあるわけない。分かりきっているから、もちろん確認もしていないし、こうして書く必要もなかったわけなのだが・・・。

ここで、1発目「トホホ~」が僕の口から飛び出すわけである。


信号待ちのたびにズボンの右ポケットに忍ばせた携帯電話を引っ張り出し、時間を確認。電車まで少々余裕がありそうなので、原付の駐輪場から駅までの間にある100円ショップのダイソーで安い時計を買うことにした。

腕時計がありそうな場所に駆け寄って、探してみると、「税込525円」と書かれた腕時計しかない。しかも、アナログ・・・。

仕事で使う時計は、デジタルのほうが向いている。腕時計については、以前『赤面の腕時計っ!』(2006/6/2)で書いたとおりである。

『赤面の腕時計っ!』に登場する雑貨屋「マルシェ」で買うには時間が足りないので、この525円のカッチョ悪いアナログ時計を買うことにした。

525円・・・
2発目「トホホ~」が僕の口からこぼれた。


急いで駅に向かい、電車に乗り込む。8両目のいつもの座席。昼時の始発電車だから、全然空いている。時間合わせをしようと2人分の席を占領して先ほど買った腕時計取り出した。

ハッΣ(゜ロ゜〃)

― 止まっている ―

電池切れである。時刻合わせのねじがキチンと押せていないとか、何か仕掛けがあるなんてわけでもない。間違いなく電池切れである。そもそも、買った時点で動いていたかと尋ねられたら、動いていなかったように思えてきた。

電池切れ・・・怒涛の3発目「トホホ~」である。

いつも終電で帰る僕だから、帰りにダイソーがやっているわけでもないし、思えばレシートは捨ててきたし、返品もできないわけである。

痛恨の4発目「トホホ~」

投げ捨ててやりたかったが、「税込525円」。今日の弁当代よりも高い

捨てるに捨てられず、動かない腕時計を、こうして部屋に持ち帰るたぁちゃんなのでした。

ダメ押しの5発目ッ、行きますよ~。

さぁ、皆さんご一緒に・・・

トホホホホ~(;´Д`A ```




【リンク】

『赤面の腕時計っ!』(2006/6/2)
 http://blog.goo.ne.jp/taira1216/e/e29639bd85913417810ea080d2ac26e9
 「新しい時計を買っちゃおうゼ計画」、赤面の買い物奮闘記です。


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相変わらず、トホホです。

2006-09-28 03:39:41 | その名も、たぁちゃん。
さ、

えっと、何日ぶりかな?

かれこれ2週間以上放置していましたが、帰って来ましたよ、ココに。


で、いろいろありましたよ、今まで。

入社試験があって、久しぶりにスーツを着たし、
ギターを引っ張り出して、練習してみたり、
ゲームを久しぶりにやって、寝不足だったり、
掃除していないから、部屋中ゴミだらけだし、
髪の毛がだらしなく伸びて、鏡の中の自分がウザイし、
今日、入社試験の結果の電話がかかってきたし、
不合格だし(/ー ̄;)

たった今、キャロルゲロ踏んだし・・・。


ってか、テメー、階段の一番下にゲロしたら、
誰だって踏んづけるだろうがっ(▼O▼メ)


そんなこんなで、相変わらず、トホホな生活を送っていたわけです。

贅沢なゲロ

2006-09-11 03:06:16 | キャロル
いつものことだが、職場で気付が変わり、終電に揺られて帰ってきた。
部屋に入ると、僕の愛猫のキャロルがお出迎えをしてくれた。

「おお、よしよしヾ(^^ )」

僕も愛情いっぱいにお返しをしてあげる。


うん。

キャロルと僕のの物語。


僕が帰ると、いつも眠そうな顔で迎えてくれる。そして、ちょっと挨拶を交わすと、キャロルの興味は、僕からトイレに変わる、、、。
ちょっと寂しい瞬間である。

やっぱり起きたらトイレなのね。

しかも、するのは大概きいほうだ。これは、生活のリズムだから仕方ないけれど、、、。
ちょっと切ない瞬間である。

さて、今日はやたら体をすりすりとくっつけてくる。
トイレは後回しっていう感じ。

「コイツ、寂しがり屋でかわいいな。」

なんて、思ってみるが、こんなときはがあるというか、下心があるというか、である。

「分かっている、大分分かっているよ。」

「エサがないんだよね。」

「出勤前、エサ箱に少なかったもんね。」

「何で入れてくれなかったのって?」

「エサがさぁ、切れちゃったの。」

「で、買ってきたのかって?」

「うん・・・、それがさぁ・・・、うっかり忘れたよ・・・。」


下心の愛情ですり寄るキャロルと、愛情のかけらもないたぁちゃん。

キャロルと僕のの物語。

と、バカなこと言っている場合ではない。
キャロルが甘えんぼをしているうちに何とかしなければ、きっと布団におしっこをされてしまう。


「確か一個取っておいたはず・・・。」

ないっΣ( ̄□ ̄ ||

缶詰は見つからなかったが、ちょっと贅沢なエサがひ1袋見つかった。


「これ、高かったんだよなぁ。」

「これを与えるのは、なんだかなぁ・・・。」


いやいや、決して高いエサだから与えたくないわけではない。確かにケチではあるけれど、そうではない。

キャロルの味覚庶民的なので、贅沢な餌を与えると吐いてしまうのだ。
このエサも、その贅沢なゲロとなったエサのひとつである。


3袋入りの高価なエサ。
ご褒美用に買ったエサ。

1度与えたとき、吐いてしまった。
「きっと、おいしくて勢いよく食べてしまったんだろう。」
時間を置いて2袋目を与えたところ、またも吐かれてしまい、「たぁちゃんがっかりです」だった。

そして、最後の1袋がこうして残っているのである。




キャロルへ

キミの味覚は庶民的。

キミの口に合わない。

ボクはそれを知っている。

だけど、

エサが、これしかないの。

でも、吐いたらダメ。

これ、高かったんだから・・・。



愛猫キャロルについてはこちらをどうぞ!!
キャロル
http://blog.goo.ne.jp/taira1216/c/6b65051f81a63dae2ee88aab253f7651

パチンコ南中野

2006-09-02 04:05:28 | その名も、たぁちゃん。




大分昔に予告したネタを、いまさら取り上げたいと思う。



とっても気になるパチンコ店がある。
それは、日本大学法学部のキャンパスのそばにある。


さいたま市見沼区南中野。


その名も・・・。

パチンコ南中野

そのまんまです、はい。


気になった理由は、ただひとつ、やっているのかどうかが疑問だったのだ。大宮駅東口の大通りに面しているわけで、車の通りも多くパチンコ店としてはとてもいい環境にある。
それなのに、、、。

外観に問題があるのだ。

今のパチンコ店というのは、お城のような堅固で巨大な店舗が特徴だ。
ひと昔のパチンコ店はというのは、ネオンが賑やかな店舗が多い。
では、パチンコ南中野はというと、どちらにも属さない。大地震がきたら「お先に失礼しま~す(・ω・)ノ」と真っ先に倒れそうな建物で、かつ地味な店構えなのだ。


ここはパチンコ店なのか?

それとも、ゲーセンなのか?

っていうか、やってんのかここ?


そう悩み続けて7年が経とうとしているとき、その地味で無名なパチンコ店に入ったことがあるという人に出会った。いや、仕事仲間にいたのだ。


昔の台、レアな台、いわゆる珍古台の話をしていたとき、Iさんが紹介した古い台が置いてある店として紹介したのが、何を隠そう「パチンコ南中野」だった。パチンコ南中野には、トイレを借りるために寄ったところ、見たことのない台がいっぱいあったという話だ。

お客さんは、近所のおばちゃんらしき人二人と、おじさんの3人で、店員らしきおじちゃんは、カウンターに座って、本を読んでいたとのことだ。

そんなまったりなパチンコ店とは、たぁちゃん感激である。

トイレ

パチンコ南中野のトイレは、男女で一部屋しかなく、大きいほうと、小さいほうがひとつずつその一室にあり、男性が用を足しているときには、女性はトイレに入れない。

Iさん♀が入るときは、トイレ部屋の扉の小窓から、男性が用(小)を足しているのが見えたために、出てくるのを待ったそうだ。もちろん最悪だといっていた。

一体いつの建物なんだ、ここは・・・。


そんな話で盛り上がった挙句、どんな台があるのか、僕が偵察に行くハメになってしまった。



注)これは、6月中旬の話です。


自宅から車で40分。「パチンコ南中野」についた。
駐車場らしき空き地には、新装開店の看板が転がっている。
店舗の外に積まれている空調の室外機からは熱風が出ている・・・
ということは、営業しているようだ。

自動ではない、手動のドアを、恐る恐る押す。

ハッΣ(゜ロ゜〃)

としたのは、中で打っていたおばちゃん達だった。
おばちゃん二人が打っているて、おそらく店員らしきおじちゃんがそのおばちゃんたちと話している。
3人とも入り口の目の前の台で座っていたので、僕が入ったとき一斉に、3人に驚かれてしまった。

このもの凄い圧力で半歩後ずさりしてしまったが、ここで帰るわけにはいけない。僕には大事な使命があり、ここで帰ってしまったら、「行っていないのでは?」と疑われてしまう。



あと一歩だ

あと一歩だ

あと一歩踏み出す勇気があれば

ナニかが変わる

ナニかが分かる



あと一歩だ

あと一歩だ

あと一歩踏み出せなくて

どれだけの夢を逃した

どれだけの恋を逃した



あと一歩だ

あと一歩だ

・・・




そう心で唱えて、勇気の一歩を踏み入れた。その一歩を踏み出したときには、おばちゃんたちの興味は、僕からパチンコへと移っていて、ホッとしたけれど、ちょっと寂しかったぞ。

通路が5列ありその両側にパチンコ台がズラリと並んでいる。仮に左から1コースと2コース・・・と名づけると、1・4・5コースにあるパチンコ全台が打てないよう止めてあった。正確に言うと、ガラスに張り紙がしてあったのだ。

入替準備中

!?

手書きでそう書かれた張り紙が、全台に張られている。まさに圧巻だ。

補足すると、パチンコというのは、使用期限があるので、期限が切れた台は、使うことができない。だから、入替が必要なのだが、新しい機種を入れるお金もない。そうなると、止めるしかなくなるわけだ。入替ができないために、止めてあるのだ。

「成すすべなし」ということだ。


打てるのは、2・3コースだけだ。更に、2コースの片側がスロットになっていて、3機種あるうちの1機種(メフィスト)が入替準備中の張り紙で止めてある。

店内にBGMはもちろんない。聞こえたのは、おばちゃんが打っていた、CR猛獣王の音だった。

たぶん1分。いや1分というよりは、60秒といったほうがいいだろうか。僕は、この緊迫したホールを60秒ほどで後にした。いろいろ観察してみたかったのだが、打つ台がないコースにはいるという行為は、明らかにオカシイ。かといって打つ気もない。

「冷やかしは出て行けっ!!」

おっちゃんにつまみ出されるまでのタイムリミットが、僕の胸の中で60秒にセットされたのだ。

途中で、注意書きしたように、これは、6月の話である。今は9月。「パチンコ南中野」は跡形もなくなっているかもしれないし、お城のような立派な店構えに変貌しているかもしれない。名前だって、「サンプラザ南中野」になっているかもしれない。


が、


どうであっても、僕には知ったこっちゃない。


激しく痛い。

2006-09-01 03:22:20 | その名も、たぁちゃん。

親指っ


そうです、挟んだのです。


左手の親指、ちょうど爪の付け根辺り。

文章で説明するのは難しいのだけれど、親指全体を挟んだのではなくで、爪の付け根を厚さ2mmほどの鉄板直撃っ!したのであります。

つまり、ではなく、打撃を喰らったのであります。

最初は、爪が割れたかと思ったのですが、白い筋が入っただけで、割れてはいないようです。が、やはりずんでまいりました。

挟んでから、まもなく12時間が経とうとしておりますが、痛みは変わらず、いまだ、痺れております。


全く力を入れることができず、仕事中はおろか、駅から家までの原付で、方向指示器の操作が一番苦労したような気がします。

この痛みについて冷静に考えてみると、指の付け根のほうまで、痛さで痺れていて、キーを打つことがまず苦痛なのです。

というわけで、今日は、早めに切り上げたいと思います。

(ノ_・、)