その名も、まめちゃん。-虹色流星号-

日本一ダメダメ男、まめぞの日記。
...今日もトホホな一日を過ごしました。
 *旧「その名も、たぁちゃん」

CHAGE and ASKA Concert Tour 2007 7.1宇都宮.完

2007-07-15 04:40:53 | CHAGE&ASKA
えーっと、いきなり前回の予告を裏切ります( ̄ー ̄;
前回書いた予告は、そのうち書きます。乞うご期待ということで...

ではでは、

前回
http://blog.goo.ne.jp/taira1216/e/1c084d2c63bd03f3de7c3c36d920dc63
の続き(11話目)である。

CHAGE and ASKA Concert Tour 2007 DOUBLE 7.1宇都宮文化会館

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ライブが終わり、急ぎめに会場を出るつもりが、人の波に飲まれて、駐車場に付いたころには、恐ろしい光景が待ち構えていた。

駐車場から出れない

駐車場の出口に長蛇の列。しかも、出口の先にある道は長渋滞

― 動かない ―

このときほど、「宇都宮」ナンバーや「栃木」ナンバーの車を憎いと思ったことは無い。

「こっちはなぁ、宇都宮まで77Kmの標識を見てはるばるやってきたんだぞ、どけどけ~」と心の中で思いつつも、「ハァ、これから果てしない道を走らなきゃいけないっていうのに、いきなりこれじゃくじけそうだぁ、トホホ・・・。」であった。

心をにして、割り込みを拒絶して、30分ほどの戦いの末、駐車場を出ることが出来た。

ここからも勝負だ。

とりあえず国道4号を目指す。この南北を繋ぐ国道4号というのが実に厄介で、並列して2本走っている。並列して走っているわけだから、どちらでも帰れないわけではない。まして、僕の住む越谷ではこの2本の国道が交差するから、なおさらどちらでも越谷に帰れるわけだ。だが、新4号バイパスと呼ばれるほうでなければ、恐ろしく時間がかかってしまう。

あえて書いたからには、間違えたわけである( ̄■ ̄;)

そもそも、記憶と標識をたどって、いろいろロスをしながら、ようやくたどり着いたと思ったのが、いけてないR4だった。

すぐに気づいたので、適当な場所で左折して、東に進路をかえる。あとで、地図で確認すると、これも相当なロスタイムになる道だった。

やはり、僕には、ドライブセンスがないのである。

新R4バイパスに乗ってしまえば、ひたすら南下するのみ、そう、ひたすら。

あえて言おう。
思いっきりかっ飛ばした。
軽自動車だが、かっ飛ばした。

普段からよく利用する、地元のカラオケ「シダックス」(大里クラブ)に22時までに到着できるなら、カラオケをすることになっていた。

そして、9時50分過ぎに、カラオケに到着した。

ドライブセンスが無い割には、センスのいい到着をした。

日曜は、深夜2時まで。4時間あれば、充分歌える。歌うのはもちろんCHAGE&ASKA

ASKAになりきりで歌う。
CHAGEになりきってはもる。


歌われなかった「36度線―1995夏―」を歌う。
「PRIDE」を歌われてへこむ。

そして、長かった一日が終わる。
そして、長かったライブ日記も終わる。
そして、僕は、いつものように朝方に眠る。

今僕は、【明け方の僕】なのである( ´~`)zzZ

【完】


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【予告】*変更になりました。

「CHAGE and ASKA Concert Tour 2007 DOUBLE」の総評をそのうち書きたいと思います。

ツアーが始まったばかりの6公演目、大宮ソニックシティと終盤残り10公演目となる宇都宮との比較をしたり、まもなく先行販売が開始される「CHAGE and ASKA Acoustic Live 2007」(仮称)を踏まえて。

はい、そのうちです。



【リンク】

今ツアー2度目の参加になる7/1の宇都宮二日目。
チョットずつ公開しております。
過去の記事をごらんになりたい方はこちらからどうぞ。

CHAGE and ASKA Concert Tour 2007 7.1 宇都宮文化会館2日目
第1話
第2話
第3話
第4話
第5話
第6話
第7話
第8話
第9話
第10話

↓4/8の大宮2日目に参加したときの記事です。
CHAGE and ASKA Concert Tour 2007 DOUBLE 4.8大宮ソニックシティ大ホール




↓今ツアーに参加する前に予想を立てたセットリストを解説付きで公開!!
CHAGE&ASKA ライブ予想!! (ネタバレ無)

CHAGE and ASKA Concert Tour 2007 7.1宇都宮.10

2007-07-14 04:13:43 | CHAGE&ASKA
前回
http://blog.goo.ne.jp/taira1216/e/7ea875a853bac00d0900033c4942d5db
の続き(10話目)である。

CHAGE and ASKA Concert Tour 2007 DOUBLE 7.1宇都宮文化会館

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照明が明るくなり、本編が終わった。バンドのメンバーも前に出てきて、みんなで大きな礼をする。会場は盛大な拍手で包まれる。

「ASKAさん、ありがとう」
「CHAGEさん、ありがとう」


僕の席より後ろの列、つまり、2階席一番最後列で左よりの席から女性の声が聞こえた。30~40代の女性だろうか、彼女の言葉はとても、心がこもっていた。

大きな声だが、叫び声じゃない。
CHAGEにもASKAにも聞こえる声で、でも優しい声だ。


彼女にとって、何が「ありがとう」だったのだろうか?

宇都宮に来てくれたこと、今日歌ってくれたこと、語ってくれたこと、歌を作ったこと、歌い続けてくれること、同じ時代に生まれたこと、出会えたこと、生まれたこと。。。

「ありがとう」という言葉は、漠然としている言葉だが、思いつくすべてのことに「ありがとう」と言っているようだった

そんなことを考えながら、「ありがとう」を心で呟きながら、僕も拍手を送った。


幕が下りる。

幕の向こうで、もう一度礼をするCHAGEとASKAの姿が、影で映る。そして、左隅に消える瞬間に、「ダーン」。あの曲の、聴いただけで感動してしまう、誰もが知っている、イントロが始まった。

「SAY YES」

イントロが終わり、歌に入る直前に、ふたりはダッシュで戻ってきた。
フルコーラスではなく、1コーラス分に編集されたおまけだったが、サビはみんなで歌い、CHAGE&ASKAと歌うことを共有できた。

幕の向こうで歌う二人のシルエット。この歌う姿、なんだか懐かしい。知っているような感覚に陥る。これって、PVっぽいような!?


ここで、ひとつ思ったこと。

今僕らはふたつの影しか見ていない。
顔も表情も服装も分からない。
それでもふたつの影がCHAGE&ASKAと分かる。


もし、歌を歌ってなくても、CHAGE&ASKAと分かる。

二人の歌うシルエット。
これも、ひとつのCHAGE&ASKAだと思う。

出来ることなら、特許をとってほしいくらいにCHAGE&ASKAだ。

CHAGE&ASKAは余すところ無く、「CHAGE&ASKA」を贅沢に見せてくれた。

「エンディングムービー」

記念写真は大宮のときとは違い、ASKAがしっかり写っていて満足満足。
また、餃子を箸でつかんでいる写真のあと、7.1宇都宮の限定ピックを箸でつかんでいる写真を持ってくる、笑いのセンスには、脱帽である。


【予告】

次回は、ついに最終回?
「CHAGE and ASKA Concert Tour 2007 DOUBLE」の総評を書きたいと思う。
ツアーが始まったばかりの6公演目、大宮ソニックシティと終盤残り10公演目となる宇都宮との比較をしたり、まもなく先行販売が開始される「CHAGE and ASKA Acoustic Live 2007」(仮称)を踏まえて書いていきたいと思う。

乞う、ご期待ッ!!

【次回に続く】



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CHAGE and ASKA Concert Tour 2007 7.1宇都宮.9

2007-07-11 05:07:38 | CHAGE&ASKA
前回
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の続き(9話目)である。

CHAGE and ASKA Concert Tour 2007 DOUBLE 7.1宇都宮文化会館

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「can do now」

僕は、いつも不思議に思うことがある。それは、こんなパワフルな曲をどうして続けて歌うことが出来るのだろう、と。

素人的な意見を述べると、カラオケで「YAH YAH YAH」なぞを歌ったなら、連ちゃんで歌おうなんて思わないし、「次はちょっとバラードで...」なんて逃げ腰になっちゃうものだが、彼らはいつも違う。

「そんなに力いっぱいに歌ったら、声がかれちゃう...。」
「明日のライブはガラガラ声になっちゃうんじゃ...。」

なんてついつい心配してしまう。

まぁ、確かに、トークでのASKAの声は、「喉を酷使してます」的な渋みを持っているが。。。


そして、ASKAのMC。
大宮のときとは全く内容が違った。だから、素で驚いた。
今回の内容は、「輪廻」についてだった。

僕は、輪廻説を信じてる。
自分というものは生まれ変わって続いていく。
今やっていることは、新しく生まれてくる自分のためになる。

そして最後に、
「僕らは、これからもこのテーマを掲げてやっていく」と言った。

記憶の糸をたどって書いているので、言葉遣いは違うかもしれないが、こんな内容のことを言った。
この輪廻説、僕は素敵なテーマだと思っている。が、ここで一番心に残ったのは、これからもやっていくって宣言に近い言葉を聴けたこと。

音楽活動をやめるとは思っていないし、ずっと続けていくということを、ASKAは言い続けている。だから、特別なことではないのだが、ここで聴いたASKAの言葉に、とても強い意志を感じた。

僕が、僕らが、強い意志を持ったASKAというひとりの人間と、同じ時間を、同じ空間を、同じ世界を共有していることに、僕は誇りに思えた

ここで、CHAGE&ASKAと僕らの共通点ってなんだろうと考えてみる。
人によっては、名前が一緒とか、故郷が一緒とか、いくつかの共通点があるだろうが、僕らすべてに共通するものって、「歌」しかないように思う。

CHAGE&ASKAは歌を書いて歌う人
僕らは、彼らの歌を聴く人


例えば、CHAGE&ASKAが絵描きだったら、僕らはCHAGE&ASKAと出会えていただろうか。

つまり、僕らは「歌」というたったひとつのキーワードで、同じ時間、同じ空間、同じ世界を共有している。これが、ライブであり、ASKAが言う「音楽で、最高の贅沢をしよう。」ってことなんだと思う。


「Man and Woman」

いつの日か生まれてくるふたりのために
愛を守ろう愛で守ろう


最後のサビ。
ここでの「ふたり」「CHAGE&ASKA」「僕ら」
「愛」「歌」と置き換えると素敵だと思いませんか?


Sky and Land
~Man and Woman


歌の最初と最後の、見ているほうももの凄く緊張してしまうパート。
声の調子が今ツアーではいいとはいえ、やはり、ツアー始まったばかりの大宮ソニックシティのときとは雲泥の差を感じた。
声の伸びが無く、途切れ途切れになってしまっていて、大宮のときがもの凄く良かっただけに少々(本当は結構)残念だった。


【次回に続く】


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【参考】

輪廻(りんね、Samsara)は、ヴェーダ、仏典などに見られる用語で、人が何度も転生し、また動物などにも生まれ変わることを特に言う言葉。なお、「輪廻」をリンネと読むのは国語学上の連声(れんじょう)という現象である(リン+エ=リンネ)。

輪廻
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BC%AA%E5%BB%BB


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CHAGE and ASKA Concert Tour 2007 7.1 宇都宮文化会館2日目
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CHAGE and ASKA Concert Tour 2007 7.1宇都宮.8

2007-07-10 03:01:11 | CHAGE&ASKA
前回
http://blog.goo.ne.jp/taira1216/e/183eaf07a2405b43e200333df0f87cf3の続き(8話目)である。

CHAGE and ASKA Concert Tour 2007 DOUBLE 7.1宇都宮文化会館

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「YAH YAH YAH」
今となっては、ライブに無くてはならない曲となっている楽曲。「SAY YES」「YAH YAH YAH」を知らない人はCHAGEに言わせるとモグリです。

最近はこのライブアレンジを披露することが多い気がする。THE LIVEツアーで披露された、アルバム「STAMP」バージョンと、オリジナルバージョンのミックスというのかな。

一番のAメロ(一回目)は、淡々としたリズムに無表情な歌が乗る。ドラムに関しては、不確かなのだが、スネアを叩いていなかったような気がする。キーボード系の音も控えられていた。そして、Bメロに入る直前ですべての音が音が完全にミュートする。

― 一瞬よりは、ちょっぴり長い間 ―

STAMPバージョンのように、このまま淡々としたリズムが続き、メロディはオリジナルより1オクターブ低い(それで、Aメロと同音程なのだが...)ものがのるのか。

それとも、オリジナルバージョンのように、Aメロより1オクターブ高いメロディに飛んで、伴奏もバーンと来るのか。

今ツアーでのアレンジは一体...!?

このAメロからBメロの一瞬よりは長い沈黙というのは、僕らに(僕だけかもしれないが)一瞬の不安にも似たほろ苦い緊張を与えてくれた。

そして。

Bメロは後者に書いたように、ドカーンとやって来たのだ。これはオリジナルよりもずっとど派手なドラムにシンセ、キーボード。メロディの高さもオリジナルのハイトーンだ。

先ほど感じた「ほろ苦い緊張」があったからこそ、もの凄い開放感に今すぐこぶしを突き出したくなるような快感を覚えた。

でも、ASKAと同じくこぶしを前につんと伸ばしたなら、目の前のヒョロイ男性に当たってしまうので、一応堪えたわけだが・・・。

全くの余談だが、「YAH YAH YAH」のAメロとBメロでは歌のキーが1オクターブも違うと書いた。
どちらも音名で言うと「A」、ドレミで言うと「ラ」の音なのだが、上の「ラ」は、男性にとってはツライ高さである。大半の人はまともに歌えない高さといってもいい。
また、駆け上がりフレーズ(ミファソラ~のような)でなく、突然1オクターブ飛んで音を外さないのは、プロでも厳しいと思う。
歌える自信が無ければ、こんな無茶な楽曲は作らないが、そんな無茶な楽曲を歌うのがCHAGE&ASKAの「らしさ」である。

そもそも、「YAH YAH YAH」はサビのキーが高いイメージがあるけれど、Bメロのほうが高い。
サビでは一番高い音が「A(ラ)」で一度しか出てこないが、Bメロはひたすら「A(ラ)」をの音を出した挙句に「♭B(♭シ)」という、曲中で最高音がまで登場する。

...半端ない


閑話休題して、もの凄いテンションで曲は突き進み、一番の見せ場である、2番の2回目のAメロに突入。

生きることは哀しいかい
信じる言葉はないかい
わずかな力が沈まぬ限り
涙はいつも振り切れる


「ん な~みぃだは~いっつもぉ ふ~りきれっ るぅぅぅぅ!!」
ここの部分のステージを照らす照明。赤と白がパパパパパッ!!と高速で入れ替わる。ASKAはスタンドマイクを持ってステージの左裾のほうで歌ったのだが、できれば、ステージの中央で歌ってほしかった・・・。メインがいないステージがかっこよく照らされていたのが、なんとなくもったいなく感じだ。

そして、2番が終わり、CHAGEとASKAの掛け合い部分。CHAGEが前列の方にファンサービス、うーん大サービスだった。CHAGEファンなら失神してもおかしくないぐらい。

そんな時。

CHAGEが歌詞を忘れた。

その直後、CHAGEはやっちまったとばかりに顔を上げた。その表情...笑っていた。サングラスをかけていても分かる、笑っていた。CHAGEの歌がスッポリと抜けた伴奏は、何も知らずにASKAのパートに繋ぐ。

同時に会場中から、「あ~!!」と歓声が上がった。

そんなこともあり「YAH YAH YAH」のリフレインは、大いに盛り上がった。
CHAGEの言い訳が聞けるかと期待もしたが、最後まで聞くことは出来なかった。


【次回に続く】


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CHAGE and ASKA Concert Tour 2007 7.1宇都宮.7

2007-07-09 03:26:50 | CHAGE&ASKA
前回
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CHAGE and ASKA Concert Tour 2007 DOUBLE 7.1宇都宮文化会館


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後半戦の勢いは止まらない。

「GUYS」
CDとは違い、オルガンの音がロック色を強めているアレンジだ。この曲にはしっかりと振り付けがある。会場が一体となって曲を盛り上げる。2階席だったために、その一体感を贅沢に味わうことが出来た。

「夢の番人」「GUYS」に共通することは、サビよりも、サビの前のパートがリズムが速くノリがいいことだ。

サビ前しっかりひきつける緊張感、サビでその緊張感を開放する爽快感

これは、ライブ以前に、CDのオリジナルの段階からしっかり練りこまれたアレンジだと感心する。

自分は、趣味のレベルではあるが、作曲、もちろんアレンジもやっている。その観点からいくと、CHAGE&ASKAの楽曲(アレンジ)は苦手である。単純に難しいのである。

すんなり聞けるくせに作れない。
難しいアレンジなのに気持ちよく聞ける。


僕は、ファンとしてだけでなく、作曲人としてでも、彼らの作品を高く評価している。


話は横にそれまくっておりますが...。
「Sea of Gray」
C&Aロックが炸裂。この曲も、オルガンロック色をぐいぐいと引っ張っていく上に、ツインギターギュイーンギュイーンで、もはや頭も体も心までもビンビンである。

そんなときに、変拍子のトコロで、うっかり手拍子がずれると恥ずかしくなるのが、この曲の裏醍醐味のような気がした。大宮公演で失敗したので、手拍子の練習をしたはずなのに、今回もうまくいかなくて...、うん、恥ずかしかった

「Sea of Gray」からその流れで、「Man and Woman」のフレーズを使った、うーん、こういうのをなんていうんだろうか、リフレイン?それともInterlude?正しい表現が分からないのだけれど、ショートソング的なものになる。

歌ったフレーズも不確かなのだけれど、

「いつの日か生まれてくる自分のために」
「いつの日か生まれてくるふたりのために」


「自分のために」だったか、それとも「ふたりのために」だったか、それとも両方だったか。とにかくここの部分がロックで表現された。

そして、そのテンションを落とすことなく、一番テンションの高いあの曲へ突入する。

今から一緒にこれから一緒に...【次回に続く】

そんなの、ぃやぃやぃや~。・゜゜・(≧д≦)・゜゜・。



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CHAGE and ASKA Concert Tour 2007 7.1宇都宮.6

2007-07-08 16:25:53 | CHAGE&ASKA
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― 後半戦 ―

「さあ、後半戦行きましょう!!」
CHAGEが盛り上げて、ライブは後半戦へと突入した。

「明け方の君」のイントロが先だったのか、観客が立ち上がったのが先だったのか、会場が一気にハイテンションになった。

2番が終わって最後のサビに入る前、つまり、ブリッジの部分。
「君は心で君は遠くで綺麗な人で~」
ここはASKAというグレートボーカリストの見せ場である。
とくに「遠くで~」「で~」の高音部分。大宮のときはゾクゾクゾクッ+ゾクッゾクッ!!とするくらい伸びの良い高音を聞かせてくれたが、今回はファルセットだったのが、残念だった。

曲調は爽やか系から一転、ロックに突入する。
「Wasting Time」

拡声器を使ってのラジオボイスの再現は、本当にセンスのある演出だと思う。ステージのカラーは赤である。全然関係ないけれど、「CRIMSON」って曲は、この赤いステージから生まれたってわけだ。

そして、
「夢の番人」
THE LIVEツアーで披露されたアレンジと一緒だと思う。ジャジーなピアノリフがメインになっていて、いかにも澤近泰輔らしいアレンジになっている。歌い方(メロディ)もジャジーなものへと変更されている。

「夢の番人」のライブバージョンに対するコメントに「この曲のアレンジはと誰かが書いていたが、僕もだと思う。勝手に澤近泰輔アレンジと決め付けちゃっているわけだが、間違いないと思うし、彼のアレンジ力はそれこそ、神である

歌が終わった後のピアノリフメインの繰り返しでは、これは、定番の演出を披露してくれた。
シューッと言う風に似た音と共にCHAGEとASKAもグルッとまわるあれである。
もちろんこの演出も誰もが期待していたもので、必然と拍手が起こった。


とてもきりが悪いのだが、時間の都合で、今回はここまで。m(._.*)mペコッ


【次回に続く】


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CHAGE and ASKA Concert Tour 2007 7.1宇都宮.5

2007-07-08 04:07:44 | CHAGE&ASKA
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CHAGE and ASKA Concert Tour 2007 DOUBLE 7.1宇都宮文化会館


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「HERE&THERE」

これはウットリなのか...。
CHAGEの歌声が心地よい。

「この蝶の羽ばたきも~」とASKAのパートになるとドキッとゾクッとする。

むむむ、
これはウットリなのか...。

「CROSSROAD」
CHAGEの静かなバラード。これは危ない。心地よすぎる。次は僕の大好きな「熱い想い」だ。こんなボケッとした頭で見るわけにはいかないんだ。足やら腕やらをつねって意識を失わないようにする。

CHAGE&ASKAのファンとしてライブで眠くなったなんて書けるはずが無い。うん、これは、感動で失神しそうなだけだ。そう、間違いない。

普段仕事のときよりも4時間早く起きて、宇都宮まで77キロの表示を見てひたすら国道を走って、確かに疲れてはいるけれど、気を失いそうなのは、決して眠いわけじゃない。

必死で言い訳をしているとついにあの曲が始まった・・・。
「熱い想い」
もの凄く古い歌だけれど、このライブで歌ってほしいと思いっきり願っていた、僕の大好きな曲。
「熱い想い」
自分の結婚式には絶対使いたいと思っているけれど、結婚自体が危ういため使われることがなさそうな曲。
「熱い想い」

大宮でのライブではじめて見たときは、体中でジーンと感動した。
ライブで泣くということがありえるのかと他人の意見を半信半疑で聞いていたけれど、この曲を聴いて、いや、すぐ目の前で、CHAGE&ASKAが歌ってくれている状況で、涙腺が緩むのは、女性なら当たり前といっても過言じゃない気がした。

今回は、CHAGE&ASKAとの距離があるものの、歌の壮大さは体中を痺れさせてくれる。こんな素敵な曲をもっといろんな人に知ってもらいたいと心から思った。


そして...「PRIDE」

当初は、「PRIDE」ではなく「not at all」だったのだが、ツアーの途中から曲の入れ替えがあった。正直どちらも大好きな曲で、入れ替えないで両方歌ってほしいのだが、たまたま大宮では「not at all」を歌い、今回宇都宮では「PRIDE」を歌ってくれるわけで、ホント2回参加してラッキーだと思う。

「PRIDE」のピアノのイントロが始まると、館内に拍手が起こった。「PRIDE」はCHAGE&ASKAの代表曲である。
普通というか、大半のアーティストの代表曲というのは、シングル曲なのだが、「PRIDE」はアルバムのタイトル曲である。
その他「BIG TREE」や「not at all」などのアルバムタイトル曲もとてつもない名作だと思う。
人によっては、シングルに十分匹敵すると意見する人もいるが、僕は、シングルという枠が小さすぎるためにシングルで発表しないのだと思う。シングルというのは、どこか商用的で、安っぽいイメージがある。大袈裟な言い方をすれば、アルバムというのは、タイトル曲がA面曲で、他の十数曲がカップリングと捉えてもいいのではとすら思える。
要するに、「PRIDE」って曲も、「PRIDE」という2枚組みのアルバムの頂点に立つ曲であり、シングル盤ではなく、アルバムでなければ伝えきれない壮大な曲なのである。

ずいぶんと話が横にずれてしまったが、「PRIDE」は、ファンに一番支持されている曲であり、歌い方や、ハモリ、歌う姿、手つき、表現の仕方すべてがCHAGE&ASKAなのである

CHAGEとしてASKAとしてソロ活動をしてきたふたりが、CHAGEとしてASKAとしてCHAGE&ASKAを表現する「DOUBLEツアー」。
僕はここで、ハッキリとCHAGE&ASKAを見てきた。



ここで今ツアー恒例の記念写真。CHAGEはいつものようにジョークでこちらをからかう。
化粧を直さないと、涙で酷い顔になってると...。
会場は笑いで包まれたものの、実際に涙している人がいるだけに、笑い事ではないわけである

そして、黒組白組に分かれてのメンバー紹介。ここでは、宇都宮にちなんで、黒は醤油、白は餃子と例えられた。
ピアノの澤近泰輔は20年来の付き合いであり、スタジオでの素顔や、アレンジを担当した曲の紹介を交え、「彼はいろんなアイデアを持ってきてくれる。これは、コラボレーションです。」とASKAは彼を紹介した。

この言葉に、CHAGE&ASKAと固い信頼関係で結ばれていることが感じられる。そもそもバンドメンバーも基本的に変わっていないので、その信頼関係で結ばれたCHAGE&ASKAとバンドのライブ、僕らはこのすべてを今日体感しているのである。

「さあ、後半戦行きましょう!!」
CHAGEが盛り上げて、ライブは後半戦へと突入した。

【次回に続く】


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CHAGE and ASKA Concert Tour 2007 7.1宇都宮.4

2007-07-07 03:39:28 | CHAGE&ASKA
前回
http://blog.goo.ne.jp/taira1216/e/6d2c472b7316fdb0bbad413af971720d
の続き(4話目)である。



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CHAGE and ASKA Concert Tour 2007 DOUBLE 7.1宇都宮文化会館


さあ、みなさん、大変お待たせいたしました。いよいよライブの中身に入っていきますよ~。



ついに開演のブザーがなる。いくつかのマナーに関する案内のあと、ついに、ついに始まる。カーンカーンとベルの音がなりホールが暗くなる。

ムービーが放映される。

「僕らは似ているようで似ていない...。」
CHAGEとASKAという全く違う二人を描いたムービーだ。

「ひとつになれるものがある...。」
ついに始まる。幕の向こうにスタンバイしている二人が、うっすら見える。

そして...

 i don't forget you Missing you

「恋人はワイン色」のサビの前の掛け声で幕が上がる。CHAGE&ASKAの登場だ。最初からラフな感じのふたり。

― 自然体 ―

前回同様、普段とは逆の位置に立つ。つまり、こちらから見てCHAGEが右で、ASKAが左だ。ステージの裾まで歩いてのファンサービス。1列目はうらやましい限りである。

「恋人はワイン色」が終わると同時に、「僕はMUSIC」のAメロを歌いだす。本来はイントロがある歌だが、間髪いれずに歌いだすスピード感は僕らのテンションを一気に高めてくれる。
大宮でのときとは歌い方が随分変わっていた。また、2番のあとの間奏では、シンセ(ストリングス)ソロのメロディとユニゾンで歌う声は、まるでオペラ歌手のようだった。声を出したくて、歌いたくて仕方ないように感じられた。

「ボクラノカケラ」
CHAGEののりの良いポップスだ。ここまでの曲は、ホントCHAGE&ASKAらしいポップスが続き、コーラスワークの美しさを見せ付けてくれる。

ここでMCだ。
宇都宮で2日間やるのは相当久しぶり?とのことだ。ASKAが「いや~昨日と同じお客さんじゃなくて良かった。」と言ったが、2日間参加している人から「昨日もいたよ~。」的な声が多く上がった。

僕らは、大宮との間が、3ヶ月あり、その3ヶ月間でライブのほうもだいぶ変わっていて、それが楽しく感じるのだが、2日連日で見るというのはどういうものなのか、僕には分からない。

ASKAがSCENEⅢのアルバムを出したことを話した。「うん、ただひとつ言えることは、曲が少なくてごめんなさい。」「自分が一番よく分かっているんです。」


「パパラッチはどっち」「ベンチ」「風のライオン」やはり、歌い方に変化がある。それに加えて、前回ほどは声の調子が良いわけではなさそうだった。が、決して悪いコンディションなわけでもない。

ここでみんなを座らせる。つまり、じっくり聴いて欲しい曲を歌うわけだ。CHAGEの「先に謝っておく、パパラッチはどっちで歌詞間違えた。」とASKAに謝ったのに対して、ASKAは、「今の、カチンと来た。」と反撃。その後、歌に入るタイミングというかムードになれずに、ASKAは「チカちゃんが入ったら行こう。」といって、澤近泰輔のピアノからスタートした。

「no doubt」「地球生まれの宇宙人」

ここで恒例の誕生日ネタMC。
明石家さんま、カールルイス、ダイアナ妃など。
「僕ら、さんちゃんさんちゃんって呼んでるけど、二つ上なんだぁ・・・。」とASKA。さんまさんの二つ下とは思えないほどASKAさんは若いと思った。
カールルイスの話では、「アイツ早かったよ。」とASKA。よくよく聞いてみると、『天才たけしの元気が出るテレビ』に出ていた、『カール君』の話だった。懐かしすぎる話だったけど、若い子には通じないんだろうなぁ。

それに加え、郵便番号が出来た?というか施行された日らしい。CHAGEの記憶にしっかり残っているとのことだった。

そして、更にしっとりとバラードコーナーに入っていくのだが、なんとなく意識が薄れていく危険なモードに突入したたぁちゃんは、果たして...


【次回に続く】


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【リンク】

今ツアー2度目の参加になる7/1の宇都宮二日目。
チョットずつ公開しております。
過去の記事をごらんになりたい方はこちらからどうぞ。

CHAGE and ASKA Concert Tour 2007 7.1 宇都宮文化会館2日目
第1話
第2話
第3話
第4話
第5話
第6話
第7話



↓4/8の大宮2日目に参加したときの記事です。
CHAGE and ASKA Concert Tour 2007 DOUBLE 4.8大宮ソニックシティ大ホール




↓今ツアーに参加する前に予想を立てたセットリストを解説付きで公開!!
CHAGE&ASKA ライブ予想!! (ネタバレ無)

CHAGE and ASKA Concert Tour 2007 7.1宇都宮.3

2007-07-06 04:21:18 | CHAGE&ASKA
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前回
http://blog.goo.ne.jp/taira1216/e/5093058abd9208188ea9f50c7ab56e10
の続きである。


7/1
ついにこの日がやってきた。

CHAGE and ASKA Concert Tour 2007 DOUBLE 7.1宇都宮文化会館

開演は17:00、開場16:00。

僕の住む越谷からは、車で簡単にいけるところにある。
簡単だが、遠い。

最近機種変更したauの携帯W52Hで調べてみると、2時間50分かかるという結果が出た。

3時間弱。。。

僕らは、10時半に出発することになった。2時間50分もかかるとは思っていないが、僕には「もしも」が必ず突き当たるため、早く出発するに越したことが無い。

家から国道4号バイパスまでは10分程度。そこからひたすら北上だ。一番最初の標識には、「宇都宮77Km」と記されている。僕らはこれから77キロもの距離を直進するのである。

BGMはもちろんCHAGE&ASKA。しかも、ライブの曲順に並べたプレイリスト(ipod)を聴く

恋人はワイン色~僕はMUSIC。
~ベンチ(?)


ん?3曲目はボクラノカケラだったのに、CHAGEボーカルの曲ってことで間違えたかな??

~Sea of Glay(!?)

ん!?なんかおかしいぞ、曲順がメチャクチャだ...。次は何になっているんだ?

~PRIDE(!!)

せっかく曲順どおりに作ったのに狂っちゃっている...。

あきらめてすう曲を聴いたあと、気づいた。気づいてしまった。

― ランダム再生 ―

普段ランダム再生なので、解除するのを忘れていただけなのである。たまたま1.2曲目が曲順どおりだったために惑わされただけだったのだ。

ここまできたらもういいッってことで、ランダム再生のまま僕らは果てしない直線距離を走った。

宇都宮市内には1時間40分ほどでたどり着いた。とりあえず会場を探さないと不安なので、行ってみることにした。が、あまりにもトイレに行きたくなったので、トイレを探すことが先決となった。

こんなときに限ってコンビニは反対にある。。。

そして僕らがたどり着いたのは、見た目流行っていなそうな、古めかしいパチンコ店「さくらんぼ」だ。ネオンバリバリだぜってパチンコ店のトイレは、やっぱり古めかしいトイレだった。。。

時間もあるし暇つぶしで打つかどうか悩んだ挙句、こんなしょぼい店で打つ価値なしと判断をくだし、会場探しのたびへと出かけた。

宇都宮文化会館到着したのは、2時ちょっと前。駐車場はまだまだ余裕があった。楽屋入口前には20人程度のファンの方が待ち伏せしていた。僕らは、ふらふらと歩いていると、バックミュージシャンの方々を乗せたタクシーが到着してちょっと賑やかになった。

CHAGEとASKAはもう少ししたら来るのだろうけど、あえて、宇都宮観光?に出かけることにした。

【次回に続く】



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第1話
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CHAGE and ASKA Concert Tour 2007 DOUBLE 4.8大宮ソニックシティ大ホール




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CHAGE and ASKA Concert Tour 2007 7.1宇都宮.2

2007-07-05 18:48:13 | CHAGE&ASKA
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前回
http://blog.goo.ne.jp/taira1216/e/95d830d744748d73b3a104a3c8989e53
の続きである。


7/1
ついにこの日がやってきた。

CHAGE and ASKA Concert Tour 2007 DOUBLE 7.1宇都宮文化会館

開演は17:00、開場16:00。

僕の住む越谷からは、車で簡単にいけるところにある。
簡単だが、遠い。

最近機種変更したauの携帯W52Hで調べてみると、2時間50分かかるという結果が出た。

3時間弱。。。

僕らは、10時半に出発することになった。2時間50分もかかるとは思っていないが、僕には「もしも」が必ず突き当たるため、早く出発するに越したことが無い。

家から国道4号バイパスまでは10分程度。そこからひたすら北上だ。一番最初の標識には、「宇都宮77Km」と記されている。僕らはこれから77キロもの距離を直進するのである。

BGMはもちろんCHAGE&ASKA。しかも、ライブの曲順に並べたプレイリスト(ipod)を聴く

恋人はワイン色~僕はMUSIC。
~ベンチ(?)


ん?3曲目はボクラノカケラだったのに、CHAGEボーカルの曲ってことで間違えたかな??

~Sea of Glay(!?)

ん!?なんかおかしいぞ、曲順がメチャクチャだ...。次は何になっているんだ?

~PRIDE(!!)

せっかく曲順どおりに作ったのに狂っちゃっている...。

あきらめてすう曲を聴いたあと、気づいた。気づいてしまった。

― ランダム再生 ―

普段ランダム再生なので、解除するのを忘れていただけなのである。たまたま1.2曲目が曲順どおりだったために惑わされただけだったのだ。

ここまできたらもういいッってことで、ランダム再生のまま僕らは果てしない直線距離を走った。

宇都宮市内には1時間40分ほどでたどり着いた。とりあえず会場を探さないと不安なので、行ってみることにした。が、あまりにもトイレに行きたくなったので、トイレを探すことが先決となった。

こんなときに限ってコンビニは反対にある。。。

そして僕らがたどり着いたのは、見た目流行っていなそうな、古めかしいパチンコ店「さくらんぼ」だ。ネオンバリバリだぜってパチンコ店のトイレは、やっぱり古めかしいトイレだった。。。

時間もあるし暇つぶしで打つかどうか悩んだ挙句、こんなしょぼい店で打つ価値なしと判断をくだし、会場探しのたびへと出かけた。

宇都宮文化会館到着したのは、2時ちょっと前。駐車場はまだまだ余裕があった。楽屋入口前には20人程度のファンの方が待ち伏せしていた。僕らは、ふらふらと歩いていると、バックミュージシャンの方々を乗せたタクシーが到着してちょっと賑やかになった。

CHAGEとASKAはもう少ししたら来るのだろうけど、あえて、宇都宮観光?に出かけることにした。

【次回に続く】



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CHAGE and ASKA Concert Tour 2007 7.1 宇都宮文化会館2日目
第1話
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↓4/8の大宮2日目に参加したときの記事です。
CHAGE and ASKA Concert Tour 2007 DOUBLE 4.8大宮ソニックシティ大ホール




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CHAGE&ASKA ライブ予想!! (ネタバレ無)

CHAGE and ASKA Concert Tour 2007 7.1宇都宮.1

2007-07-05 04:25:54 | CHAGE&ASKA
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CHAGE&ASKA5年ぶりのアルバム「DOUBLE」を引っさげての全国ツアー「CHAGE and ASKA Concert Tour 2007 DOUBLE」
3/23市川市文化会館から始まり7/22NHKホールでファイナルを向かえることになる。

ファンクラブ先行販売にて4/8大宮ソニックシティのチケットをゲットして、すでにライブに参加したのだが、急遽宇都宮文化会館に参加することになった。

今回は、数回に分けて記事を書いていきたいと思っています。予めご了承を...。



4/8の大宮ソニックシティの公演に参加したあと、もう一度参加したいという欲にかられて、一般販売でチケットを手に入れることにした。
ほとんどの会場が2月または3月中に販売が終了しているが、宇都宮文化会館だけは5/12という極端に遅い販売開始だったので、仕事の都合を付けてチケットぴあに並んだわけである。
10時前にローソンに立ち寄ってみたところすでに並んでいる方もいて、ぴあのほうが買える可能性が高いと判断したのだ。

新越谷駅のヴァリエ内、チケットぴあは長蛇の列になっていた。6/30の宇都宮文化会館1日目を希望していたのだが、そちらは売り切れてしまい、2日目の7/1のチケットとなった。

さすがに一般販売チケットだけあって、座席は2階席の18列目。大宮の1階席13列目とは大きく後退したが、違う角度から見れることは決してマイナスではない

チケットをゲットしてから早1ヶ月半。大宮のライブからは約3ヶ月が過ぎた。

7/1()

ついにこの日がやってきた。


【次回に続く】


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