その名も、まめちゃん。-虹色流星号-

日本一ダメダメ男、まめぞの日記。
...今日もトホホな一日を過ごしました。
 *旧「その名も、たぁちゃん」

ASKA 10DAYS SPECIAL ファイナル2.26

2010-02-28 04:41:35 | その名も、たぁちゃん。
ASKA 10DAYS SPECIAL ファイナル2.26

「ASKA 10DAYS SPECIAL グッバイ&サンキュー東京厚生年金会館 -ここにあなたの足跡を-」のファイナルの内容。

記憶もあいまいなので、内容だけをなんとなくで書いてみます。相当雑です。読んでもさっぱり分からないと思います。そして、究極につまらないです。

ライブでのトホホネタは後日改めて書きます。結構トホホでしたから(笑)


**************


「オープニングフィルム」

約20分遅れで始まった。何の変哲もない映像。手抜き感あふれてる…。それであっさり幕が上がる。

ステージには誰もまだいない。そこにバンドのメンバーがスタンバイを開始して、ASKAがやってくる。


「L&R」

 ASKAも激しく動きながらノリノリのテンションでの1曲目スタート。とても調子のよさそうな伸びの良い声でひとまず安心した。間奏ではASKAのブルースハープも聞けて、なんとも贅沢なスタートだ。


「着地点」

 ASKAらしくないアレンジと、ASKAらしいサビで構成された楽曲。ASKA節全開のサビで聞いている方も体が自然と伸びてしまう(笑)


「Tattoo」

 着地点と同じカラーでよりロックナアレンジの楽曲。特にキーボードの十川知司のシンセクラビの音がカッチョよかった。「モーニングムーン」や、「僕はこの瞳で嘘をつく」を彷彿させるアレンジに仕上がっていた。ボーカルもワイルドで、こんなに飛ばして大丈夫?っていう感じ。


「風のライオン」

オリジナルよりもずっとロックナ感じに仕上がっているセルフカバーアルバム「12」バージョンだ。サビ前の一瞬のミュートがたまらなくかっこいい。


 -MC.1-

 …東京厚生年金会館という名前だってことを最近知った。新宿厚生年金会館だと思ってた。


「LOVE SONG」

この曲のサビもASKA節全開なのだけど、キーが高いところでは毎回ヒヤヒヤさせられる。若干ごまかしを感じるものの、声の調子は決して悪くはないようだ。


「はるかな国から」

この曲はAメロから高いけれど、


「ONE」

 独特なサウンド。クラッシャー木村がサックスを吹いていた。


「はじまりはいつも雨」

 オリジナルに忠実なんだけど完堂に深みを増したようなアレンジ。ASKAのボーカルが映える映える。


 -MC.2-

 カラオケの「はじまりはいつも雨」が間違っている…
 誤:失くした恋たちの~
 正:失くした恋たちの~

 遅れてきた観客に「席わかりますか~」と声をかける。「これから1曲目です」と冗談も言っていた。遅れた方おいしすぎる

 ピアノで初めて作った曲が「MOONLIGHT BLUES」だということも明かした。



「Girl」

 この曲もライブでは欠かせない存在に。クラッシャー木村のバイオリンが華やかに輝く。


「No Way」

 スローなロック。個人的にはイマイチ乗りきれなかった。


「ロケットの樹の下で」

 アコギの弾き語りからスタート。歌に込められたメッセージが強く伝わってくる。


「同じ時代を」




 -MC.3-


 バターンという物音に「ダイジョーブ?」「穏やかじゃない音がしたけど…」という言葉が飛び出す。

 ながーいメンバー紹介。.

 Dr.江口信夫
 Bs.荻原基文(メッケン)
 Gt.鈴川真樹
 Gt.古川望
 Vn.クラッシャー木村
 key.十川知司
 pf.澤近泰輔
 マニピュレータ:小笠原学


 江口とメッケンの大学受験のアイスのお話。

 今日は古川昌義ではなくて、同じ性の古川望さん


 十川知司の曖昧な初仕事は、CHAGE and ASKAのアルバム「ラプソディ」なのかASKAソロの「夢はるか」なのか…謎は深まるばかり。


「WALK」

 アルバム「12」で新しくアレンジされた楽曲。十川のシンセリード音がアルバムよりもずっとカッチョよく抜けていた。ASKAっぽくないアレンジだが、結局はボーカルがすべてを引っ張ってASKA色に染めている。


「Cry」




「晴天を誉めるなら夕暮れを待て」

 もうこの曲??という感じ。だが、鈴川さんが前面に出てきてギターをうならせてた。


「月が近づけば少しはましだろう」

 ノリノリな曲ではないのに一番パワフルな曲。体全体で歌を表現する姿に痺れる。僕の2つ前の席(最前列)の女性が途中から泣き出して、それを見たら感動してしまった。

 澤近の弾く最後のピアノの力強い打鍵がさらに胸に響いた。



「心に花の咲く方へ」

 バイオリンではじまりバイオリンで終わる。ASKAの歌声が調子がいいからこそ、まるでストリングスのような伸びの良いメロディが心地よい。



 -MC.4-

 喉を壊して辛い時期があったが、休むと声がでなくなってしまうのではないかという心配があったので歌い続けた。そうしてきて良かったと今思っているとのことだ。



「君が愛を語れ」

 間奏での鈴川氏のギターはやはり圧巻。


「UNI-VERSE」

 ここぞとばかりに元気なアレンジの楽曲が本編最後。ライブ後半戦はイマイチ盛り上がりに欠けるセットリストだっただけに、この曲が非常にありがたいと感じた。


 -MC.5-

 重大な発表は歌詞ができなかったってこと。

 いくつかフレーズを語ってくれた。そのうちのひとつはサビのメロディーにぴったり当てはまるというのが感じ取れた。

「新曲」

 アルバム「SCENE III」の流れをくんだメロディとビッグバンドが良く似合いそうなアレンジ。「UNI-VERSE」をもっと賑やかにしたようなサウンドだ。

ヘリコプターのラジコンが墜落…


 -エンディングフィルム-

 最後に演奏した「新曲」のオケが流れているので、桶のレコーディングは終了していることが分かる。後は歌詞の完成とボーカル録りのようだ。

 フィルムの最後のASKAのコメントが始まる瞬間に映像が乱れて終了…「え~」プツ

ブーイングが起こりもう一度放映するも、コメント自体がお粗末なものだったのでなおさら寒い終わり方をする。

 会場で「天気予報の恋人」の合唱をして完全に終了。


**************

2/24 ASKA -52-

2010-02-24 03:55:19 | その名も、たぁちゃん。
『2/24 ASKA -52-』


彼女との3ヶ月を振り返る企画はいったん中断して、ASKAのコンサートネタです。


本日2/24はASKAの誕生日である。

46億年の中の52年と、46億年の中の31年が重なり合った奇跡。

2日後の26日には『ASKA 10DAYS SPECIAL グッバイ&サンキュー東京厚生年金会館 -ここにあなたの足跡を-』という、べらぼうに長いタイトルの、10日限りの短いコンサートに参加する――ファイナルだ。

しかも、1階3列目!!(ステージの右寄りなのがちょっと残念)

ASKAをほとんど知らない彼女と行くのがホントもったいない。


コンサートのセットリストを2回に分けて予想を立てたけれど、実は公3rd editionの構想もあった。

それは、セルフカバーアルバム『12』を中心としないセットリスト。アルバムではCHAGE and ASKAの楽曲が中心だったが、コンサートではやはりASKAソロの楽曲が中心ではないかという考えで作ったもの。

今回初めてコンサート前にネタバレを見たのだが、公開した2つのセットリストはまんまと外された…(/△≡\)

ああ、3rd editionも公開すればよかった…。



↓【ネタバレ】↓



**************


【正解のセットリスト】


L&R
着地点
Tattoo
風のライオン

LOVE SONG
はるかな国から
ONE
はじまりはいつも雨

Girl
No Way
ロケットの樹の下で
同じ時代を

WALK
Cry
晴天を誉めるなら夕暮れを待て
月が近づけば少しはましだろう
心の花の咲く方へ

君が愛を語れ
UNI-VERSE

-アンコール-

新曲

**************


曲目だけを考えれば、

1st editionは11曲。
2nd editionは12曲。

の正解。


本編19曲とアンコールに歌詞未完成の新曲の計20曲とは、少ないなぁ。。。

ファイナルでは「ラララ~」で歌われた新曲が歌詞付きで歌われるのではといううわさが出ているので、本当になることを祈りつつ、あと二日を楽しみに待とう。


コンサートが終わったら、もちろんライブレポを書くので、こうご期待っ!!

**************


【リンク】


『ASKA 10DAYS SPECIAL グッバイ&サンキュー東京厚生年金会館 -ここにあなたの足跡を-』予想セットリスト -1st edition-

 http://blog.goo.ne.jp/taira1216/e/523e80f382048d698412fff781d1ec73

『ASKA 10DAYS SPECIAL グッバイ&サンキュー東京厚生年金会館 -ここにあなたの足跡を-』予想セットリスト -2nd edition-

 http://blog.goo.ne.jp/taira1216/e/edecb51a16299d032474d475bf52a41e

誕生日会(3/3) -バースデーケーキ編-

2010-02-23 00:06:43 | その名も、たぁちゃん。
『誕生日会(3/3) -バースデーケーキ編-』


祝・3ヶ月
彼女との3ヶ月を振り返る企画進行中。
今回はサイテーな誕生日シリーズ最終話です。


1.『サイテーな誕生日 -前編-』
 http://blog.goo.ne.jp/taira1216/e/5636e055750abdadb6fcd6ca0056138a

2.『サイテーな誕生日 -後編-』
 http://blog.goo.ne.jp/taira1216/e/5756e6d1a8b2ee703e90c530f4d1d5f5

3.『誕生日会(1/3) -微々たる期待編-』
 http://blog.goo.ne.jp/taira1216/e/9d8789d7d10829be5e12c865e8a81d02

4.『誕生日会(2/3) -暗黒の中華編-』
 http://blog.goo.ne.jp/taira1216/e/d56495be6b2f26cb19d0c88a4a8bb4cf 


**************

【バースデーケーキ】

彼女自慢の中華コース料理を食べ終えて、ついにケーキの登場だ。

正直おなかがいっぱいだが、大の甘党かつお菓子好きの彼女は、ケーキを出したくてウズウズしているのだ。


♀「コージーコーナーで…、」


 キタ━━━(゜∀゜)━━━ !!!!!


「良かったぁ、コンビニのじゃない!!」と思った0.3秒後。


♀「すんごく美味しそうなチョコレートケーキ見つけたんだぁ(*ё_ё*)」


 デタ━━━(゜∀゜;)━━━ !!!!!

 
**************

【回想】


♀「ケーキ、何が好き?チョコレートケーキ?」

 …チョコレートケーキは嫌いだ(-.-;)

でも、そうは言わない。

何?と聞いておいて即座にチョコレートケーキ?と限定する――間違いない、彼女はチョコレートケーキが大好きだ。

♂「ミルクレープとかミルフィーユとかかなぁ?」


 ~『サイテーな誕生日 -前編-』より

**************

【現実】

…チョコレートケーキ(゜∇゜ ;)!?

なんで、好きなケーキを聞いたんだよぉ。
ここでも僕の要望はスルーされてしまった。

 僕のバースデーケーキが…
 僕のバースデーケーキが…

彼女の大好きなチョコレートケーキだ(;´Д`A ```

♀「これね、1600円だったの」

 …はぁ、全くいらない情報だ -Part3-


ローソク(大3小1)に火をともし、再び明かりを消す。

ハッピーバースデーの歌を歌って火を消す(定番)


♀「どうやってケーキを切ろう…」


あ~だ、こ~だ、そ~だと、ぶつぶつ怪物のよう口調でブツブツ言いながら暗闇の中で悩んでいる。


♂「と、とりあえず電気つけよっか」


羨ましそうに見ていたので、僕の名前が書かれたチョコレートのプレートを2/3あげた。

**************

【プレゼント】

 なし。

 (…梨ではない)

**************

【明日は?】


♀「明日、何しようか?」

♂「明日か~」

♀「ナンジャタウンに行こうと思うんだけど」

♂「そ、そっか」


というように3秒足らずのやり取りでナンジャタウンに行くことが仮決定した。


そして『なんでナンジャなんだ?』 につづくわけである。

**************

【リンク】

『なんでナンジャなんだ?』
 http://blog.goo.ne.jp/taira1216/e/e264068f14bb194cfc07a7d168efdff6


『ぶつぶつ怪物』
 http://blog.goo.ne.jp/taira1216/e/bbddc7cbc99bcd2e05458c341874265c

誕生日会(2/3) -暗黒の中華編-

2010-02-22 10:55:32 | その名も、たぁちゃん。
『誕生日会(2/3) -暗黒の中華編-』


祝・3ヶ月
彼女との3ヶ月を振り返る企画進行中。
今回はサイテーな誕生日の続編(2/3)です。

1.『サイテーな誕生日 -前編-』
 http://blog.goo.ne.jp/taira1216/e/5636e055750abdadb6fcd6ca0056138a

2.『サイテーな誕生日 -後編-』
 http://blog.goo.ne.jp/taira1216/e/5756e6d1a8b2ee703e90c530f4d1d5f5

3.『誕生日会(1/3) -微々たる期待編-』
 http://blog.goo.ne.jp/taira1216/e/9d8789d7d10829be5e12c865e8a81d02

**************


【12/19夜 -誕生日会-】


ついに、僕をキレさせた彼女のリベンジ、誕生日会が始まる。

何度も「期待して」と聞かされ、内容を自分でネタバレした中華のコース料理が待っている。あとは、想像不可能。


彼女の部屋を訪ねると「ちょっと待っててね」といって、電気を消した。

ヾ(〃^∇^)ノ

テーブルに火をともしたキャンドルが飾ってある。なかなかセンスのいいことをやってくれるなぁ。でも、センスがいいが、この小さなテーブルに8本はセンスがない…窮屈だし火事になりそうだ(笑)


♀「昔、カワイイからって100円ショップで買ったヤツなんだぁ。かわいいでしょ?」


 …はぁ、全くいらない情報だ -Part1-


察しの良い方ならお気づきだと思うが「Part1」ってことは「Part2」もあるということだ(-.-;)


ガサガサ。袋から嬉しそうに何かを取り出す。


 …プレゼント?


パンパカパーンと出てきたのは、クラッカー。


♀「これね、仕事で余ったヤツなの」


 …はぁ、全くいらない情報だ -Part2-


 パンパカパーン!!
 

心なしかシケた音のクラッカーでシラケる。


**************

【中華コース料理】


そして、暗闇の中から足元を探りながら鶏ササミのサラダが運ばれてきた。

♀「じゃ、食べようか」

♂「えっ、この暗闇で…?」

明りをつけてコーススタート。サラダを食べ終えたらワンタンスープ。そしてメインの麻婆豆腐が運ばれてきた。

中華料理が得意と自負するだけのことはある。麻婆豆腐のもとはもちろん使わない。豆板醤や甜麺醤やらで自分で作る。

どれも、本当においしかった。悔しいが、料理に関してはトホホがない(笑)
強いて言うなら、写真を撮らなかったことがトホホだな。


そしてそして、こちらもメインと言ってもいい、バースデーケーキが登場!!


つづく。

**************

次回最終話。
いらない情報 -Part3-が登場!?

誕生日会(1/3) -微々たる期待編-

2010-02-22 04:43:31 | その名も、たぁちゃん。
『誕生日会(1/3) -微々たる期待編-』


祝・3ヶ月
彼女との3ヶ月を振り返る企画進行中。
今回はサイテーな誕生日の続編(1/3)です。

『サイテーな誕生日 -前編-』
 http://blog.goo.ne.jp/taira1216/e/5636e055750abdadb6fcd6ca0056138a

『サイテーな誕生日 -後編-』
 http://blog.goo.ne.jp/taira1216/e/5756e6d1a8b2ee703e90c530f4d1d5f5

**************

【12/17早朝】

付き合い始めて1ヶ月半、別れの危機が訪れた。

今まで何があっても寛大な心で許してきた僕が、ついにキレた。

 ――次会うときにきちんとお祝いしてくれなかったら、人生で一番サイテーな誕生日だよ――

引き止めてくれることを期待して部屋を出ていく僕を、彼女は見送った…。

**************

→THE END ?

**************

【12/17夕方】

「次の休み(12/19)に誕生日会を開く」というメールで、僕らの赤い糸は切れずに済んだ。

…でも、夕方送ってきたってことは、あの後速攻寝たんだろうなぁ…ε-(;ーωーA

ああ、腹立たしい!!

…なんて思っていたら、僕に買ってきたコンビニのケーキを食べてから寝たらしい(´△`)

↑こんなこと聞かされた僕は、何と答えたらいいんですか、誰か教えてください。

**************

【12/17夜-18昼】

なんだかんだ一緒にいた(笑)

お互い昼過ぎの出勤の前、明らかに憂鬱な顔になる彼女。そして、散らかった部屋や、まとめたごみを慌てて探る。

♂「???」

♀「携帯、止まった…」

♂「……」


結局払い込み用紙が見つからなかったので、出勤前にauショップで直接払うことになった――僕が…。


♂「優しい彼氏でよかったね」

十分にイヤミを言ってやった。今まで築き上げてきた優しい彼氏像は、ここにきて崩れ出した――彼女によって…。

**************

そういえば、「プレゼントはクリスマスと近いから誕生日だけね」なんてこと言っていたけど、まだもらってないな(-.-;)

「忘れちゃった…」か?

すぐそばにコージーコーナーがあるのに、またコンビニのケーキだったらいやだなぁ。

…と、いろんな不安と、微々たる期待を胸に12/19を迎える。


つづく。

サイテーな誕生日 -後編-

2010-02-21 13:10:38 | その名も、たぁちゃん。
『サイテーな誕生日 -後編-』


祝・3ヶ月
彼女との3ヶ月を振り返る企画進行中。
今回はサイテーな誕生日のお話後編。

『サイテーな誕生日 -前編-』
 http://blog.goo.ne.jp/taira1216/e/5636e055750abdadb6fcd6ca0056138a


**************


16日の夜。仕事が終わって日付は17日になった。

彼女の仕事が終わるのは、早くても1時くらい。遅い時で4時くらいになる。

早く終わることを祈りつつ、職場の休憩室で仲間達としゃべりながら待つ。

0時30分ごろメールが来た。遅くなりそうだとのことだった。

…はぁ、これは、4時コースだなぁ(´^`)

こんな気が利くメールをもらったのは初めてだ。「そろそろ終わるかな」と極寒の公園で待っていたりすると4時まで待たされたりする。

今日は素直にファミレスに行こう。飲み放題のあるガストは2時で閉まるから、デニーズにする。

おなかいっぱいになったらいけないからと軽く食事をして、格好つけの珈琲を飲む。

 暇つぶし:携帯

すぐに電池のメーターが二つになったので、いじるのをやめる。

 暇つぶし:作詞

メモ帳にグダグダと書きつづる。…と思ったけれど、集中力もなく全く浮かばない。イライラと眠気。

 2→3→4時。

そろそろ。きっとそろそろ。

 →5時

本当(マジ)かぁ?

「忘れちゃった…」とかで部屋に戻って寝てるんじゃないか心配になってきた。とりあえずメールしてみたが返信がない。

デニーズにいるのも窮屈になってきたので外に出ることにした。まだ日が昇る前の暗闇だ。寒さ極まっている。とりあえず公園で瞑想をすることにした。


 …僕は誕生日に何やってるんだろう。自己嫌悪
に陥ってきた。


6時をまわり、空が明るみを出してきた。そして、彼女からの連絡。仕事が終わったとのことだ。


→彼女の部屋


♀「疲れた…」

(*´~)ゞ

…zzZ。



=( ̄□ ̄;)⇒

僕は何のために待っていたのか…。


♂「帰る!!」(`´)

♀「ん~?なんで~?」(´ρヾ)

♂「おめでとうって言ってくれないし、寝るんでしょ」

♀「ごめん。でも、コンビニでケーキ買ってきたんだよぉ」


ケーキを買ってきたから何だってんだ?そもそもコンビニでってところが無性に腹が立つ!

僕はコンビニのケーキを食べるために6時間以上待ってたんかい(゛ `-´)/

…という怒りを胸にしまって部屋を出る――引き止めることを期待して


…見送ってくれた(w_-;

**************

最高に寒い帰り道だ。もう7時。通勤ラッシュが始まっているが下り電車は空いている。いらだちを感じながら席に座りメールを打つ。


「次会うときにきちんとお祝いしてくれなかったら、人生で一番サイテーな誕生日だよ。」


【完】

**************

【予告】

次回は、彼女のリベンジ、誕生日会のネタですよぉ。

サイテーな誕生日 -前編-

2010-02-21 04:16:49 | その名も、たぁちゃん。
『サイテーな誕生日 -前編-』


祝・3ヶ月
彼女との3ヶ月を振り返る企画進行中。
今回はサイテーな誕生日のお話前編。

**************

12/16は僕の誕生日である。

クリスマスイブは先陣を切って休み希望を出したにもかかわらず、僕の誕生日は休み希望を出さないあたりが彼女らしい。

「クリスマスと誕生日が近いからプレゼントはひとつね」とも言っていた。


ケーキの話もした。

♀「ケーキ、何が好き?チョコレートケーキ?」

 …チョコレートケーキは嫌いだ(-.-;)

でも、そうは言わない。

何?と聞いておいて即座にチョコレートケーキ?と限定する――間違いない、彼女はチョコレートケーキが大好きだ。

♂「ミルクレープとかミルフィーユとかかなぁ?」

**************

12/13のディズニーシーでのデート後、誕生日の話が出ない。自分から切り出すのもおかしいので、とりあえず様子見をする。

15日、仕事が終わって日付は16日に変わる――誕生日だ。このまま電話もメールも来ないのではないか。仕事仲間とそういう話になった。

不思議の国の彼女だけに、また「忘れちゃった…」ってことになるのではないか…。


おおっ!おめでとうのメールが来た。

むしろ来ない方が面白かったが、来た。「明日会いたい」ということなので、仕事が終わったら会うことになった。


16日の夜だと会うのは17日になっちゃうから、今日会うべきだったのでは?という疑問が頭をよぎるが、まぁ、いっか。

つづく。

なんだかんだナンジャ

2010-02-20 13:01:26 | その名も、たぁちゃん。

『なんだかんだナンジャ』


祝・3ヶ月
彼女との3ヶ月を振り返る企画進行中。
今回はナンジャタウンに行ったお話後編。

『なんでナンジャなんだ?』のつづきです。


**************

…ということで、彼女の独断によってなんだかんだナンジャでデートすることになった。


思えば、約1ヶ月半の付き合いの中で、僕の希望が通ったことがあまりにも少ないとあらためて思う。彼女のやりたいといったことはほとんどやってきたけれど…。

ディズニーは勝手に延期するし、誕生日もそうだし、他にも他にも…。

このままじゃ、ずっと言い続けている「イルミネーションを見に行こう」計画もスルーされてしまう。

竹ノ塚の元淵江公園のイルミネーションは夜9時までだから、仕事の日は見に行けないし、今日見に行かなければ、一緒に見に行ける日はない。

ということで、「早めに引き上げて、イルミネーションをみよう」と、なかなかロマンチックな計画を僕は打ち立てた。


**************

→池袋

僕が苦手な街のひとつである。得意な街はあるのかと問われれば、それはそれで答えに困ってしまうのが、僕は池袋が苦手だ。

もちろん、苦手なだけで嫌いとはいっていない。好きなのかと問われれば、それはそれで答えに困ってしまうのだが…(-o-;)


…ということで、僕はプライドを捨てて彼女にすべてを任せた。

頼りない彼女の道案内にしたがって歩く。それでも、きちんとサンシャイン60に着くのだから、負けた感じがしてとても悔しい。

→サンシャイン60

そう、ここはここで、僕は苦手なわけで(^▽^;)なんとなくこんな感じでこんな方向に歩いてようやくナンジャタウンのエントランスに着いた。

→ナンジャタウン

おお、クリスマス仕様だヽ(^◇^*)/





おや、1日パスポートの値段が下がった?気がする。


ゲートをくぐると、金のナジャブ像が僕らを迎えてくれる。

みんな頭をなでなでしてるんだろうなぁ。頭が禿げてる。いや、剥げてる。




まずは、餃子ミュージアムで変わり種の餃子を嗜む。バジルマヨの餃子はもはや餃子ではなかったなぁ。



「もののけ探険隊」ではナンチッチを助けることができずにペッチャンコにされてしまったヾ(T~Tヾ)))

「地獄旅館」という、お化け屋敷みたいなものでは、怖がりの彼女が全く歩けずに、後ろでほかのお客さん達が渋滞(+。+)

「幸せの青い鳥」では、トイレに間に合わず、何度も病院送りにさせてしまった。

「ナジャブの大冒険」では、よくわからないまま最後には秘法をゲット。

「ガウストパニック」は、必死におばけを捕まえたなぁ。


Σ(бOбΣ)オオオ!

ワンピースとコラボレーションのショーをやってるぅぅ!!

…でも、ワンピースをよく知らないので、軽く見て終わり。




アイスを食べたり、ケーキを食べたり。

予定通りイルミネーションが終わるまでに竹ノ塚に帰る。


→ロマンチックな夜


竹ノ塚に着いたのは7時ごろ。イルミネーション会場までは歩いて30分足らずだろうか。


「腹減った…」

彼女のわがままに、とりあえずガストで食事。


「疲れた…」

彼女のわがままに、そのままガストで休憩。


「眠くなってきた…」

彼女のわがままに、
…イルミネーションを諦める。

必然的に、今年は一緒にイルミネーションを見ることができなくなった…。

ε-(ーдー)ハァ

果たして、僕らにロマンはあるのだろうか?

【完】

**************

【予告】

次回のお話は、時間がちょっぴり遡って、12/16の僕の誕生日のネタです。

タイトルは…「サイテーな誕生日」(;´Д`A ```


**************

『なんでナンジャなんだ?』
 http://blog.goo.ne.jp/taira1216/e/e264068f14bb194cfc07a7d168efdff6


なんでナンジャなんだ?

2010-02-20 03:12:37 | その名も、たぁちゃん。
『なんでナンジャなんだ?』


祝・3ヶ月
彼女との3ヶ月を振り返る企画進行中。
今回はナンジャタウンに行ったお話前編。


**************

前回、12/13にディズニーシーに出かけた話をしたが、その1週間後(ああ、これも土曜日)12/20にナンジャタウンに出かけることになった。


 なんでナンジャなんだ?


その前夜、ちょっとワケありで僕の誕生日会が開かれた(そのネタはなんじゃネタが終わったら公開)のだが、その時に彼女が提案したのだ。


♀「明日、何しようか?」

♂「明日か~」

♀「ナンジャタウンに行こうと思うんだけど」

♂「そ、そっか」


というように3秒足らずのやり取りでナンジャタウンに行くことが仮決定した。


♂「でも、先週ディズニーに行ったけど行くの?」

♀「うん、行こうと思ったときじゃないといけないし」

♂「そ、そうだね」

♀「ダメ?」

♂「い、いや、行こっか」


というように「明日、何しようか?」から10秒足らずでナンジャタウンに行くことが本決定した。


 …休みのたびにどこかしら出かけてるような気がする。それにディズニーとかナンジャってそんな気軽に行くところなのか…?

 …そして24日は品川プリンスホテルでクリスマスディナーだし、やっぱ出かけすぎだろう。

 …たまにはのんびり過ごしたいなぁ。


なんてことは言えず、僕の誕生日会ではあったが彼女の思うままに…。


-つづく-

**************


ちなみに、彼女ひとりでナンジャタウンに遊びに行ったつわものである。餃子が食べたかったのだとか…。

前途多難ディズニーシー

2010-02-18 23:56:25 | その名も、たぁちゃん。
『前途多難ディズニーシー』


祝・3ヶ月
再び、彼女との3ヶ月を振り返る企画です。
今回はディズニーシーに出かけたお話の第3話です。

第1話『ようやくディズニーシー』
第2話『忘れちゃった…ディズニーシー』


**************

【帰宅編】

閉園ギリギリまでいた僕らは、ミニーマウスのお見送りを受けながら、広大な駐車場から小さな軽自動車を探す。

停めた時にしっかり場所を覚えておいたので、スムーズに見つけることができた。

ディズニーシー内でも、混んでいた割にはスムーズにアトラクションを楽しむこともできたし、「終わりよければすべてよし」ということで、今日一日を締めくくれそうだ。

当然のごとく渋滞に巻き込まれながら帰るわけだが、それくらいは目をつむろう。


帰りに食事をしていきたいという彼女のために、高速ではなく一般道で帰る。とりあえず環7にさえ出ればあとは楽勝。


♂「助手席っていうのは、運転手を支えるから助手席なんだよ。」(□。□-)

♀「エヘン、おまかせくださいっ!」(*`◇´*)/


めっちゃ張り切りっているのがわかる。かわいいヤツめっ(* ̄∇ ̄*)

なかなかいいムードで車を発進!!


するとすぐに直進と右折の分岐に出てきた。ちょうど標識が見えない角度だったので、早速彼女の出番がやってきた。

♂「東京方面ってどっちになってる?」

♀「まっすぐ、前だよ」

♂「ホントに?右はどっちに行くの?」

♀「首都高とか書いてあるけど、東京はまっすぐだよ」


僕はギチギチに渋滞している右折車線にいた。

「田舎者でスイマセン、ホントスイマセン」(o*。_。)o

…と、かなり強引に直進車線に抜けた。



=( ̄□ ̄;)⇒


♂「オマエ、なんでだよ」(゛ `-´)/


目に飛び込んできた標識

|浦安||東京  |
|  ||    |
| ↑ ||→首都高|


う~ん、間違えてしまう理由が分からなくもないけれど、あまりにも衝撃的過ぎて、思わず強めの口調で「オマエ」言ってしまった。

今まで「優しい人」という印象ばかり与えていたから、彼女にとってもそれが衝撃だったらしく、思いっきりへこみだした。


♀「私、助手失格だね(涙)」

♀「ごめん、私ダメだから降りた方がいいですか?」


道を間違えてとんだ道草を食うはめになるし、へこみ過ぎの彼女のテンションを上げるために神経を使うしで、帰り道も長かったなぁ…。

多分、

これからも、

長いなぁ…(-o-;)


**************

次回は、ナンジャタウンに行ったお話を書く予定。


**************
【リンク】

第1話『ようやくディズニーシー』
 http://blog.goo.ne.jp/taira1216/e/7d4e1b91024643186ccb91a641c427a5

↑「あ、忘れちゃった…。」(´・ω・`)
前売りチケットを買いに行った彼女が、チケットを買う代わりに予定日に別の用事を入れて帰ってきたお話。


第2話『忘れちゃった…ディズニーシー』
 http://blog.goo.ne.jp/taira1216/e/293fd64122375ab88a1700945eeab4d5

↑彼女の「忘れちゃった…」で始まったディズニーシー計画ですが、いざディズニーシーに行った思い出を僕が忘れちゃった…(;´▽`A``

忘れちゃった…ディズニーシー

2010-02-17 05:35:20 | その名も、たぁちゃん。
『忘れちゃった…ディズニーシー』


祝・3ヶ月
再び、彼女との3ヶ月を振り返る企画です。
今回はディズニーシーに出かけたお話中編です。

前編『ようやくディズニーシー』
 http://blog.goo.ne.jp/taira1216/e/7d4e1b91024643186ccb91a641c427a5

**************

彼女の「忘れちゃった…」で始まったディズニーシー計画ですが、いざディズニーシーに行った思い出を僕が忘れちゃった…(;´▽`A``

メインとなる今回は、気合を入れて書こうと思っていたのに、どうしたことかあまり記憶に残っていない。

嗚呼、なんでだろう、なんでだろう。

…いや、決して忘れたい思い出だった、ということではないのに、きっとその後のエピソードが強すぎて忘れちゃったんだろうなぁ(´ー`;)ゞ


ディズニーシーのマップと睨めっこしながら書いみよう。


**************

【アトラクション編】

『ようやくディズニーシー』で書いたように、僕らはようやくディズニーシーに入園した。

彼女の計画通りファストパスを取りに行く。

どんなアトラクションだったかを思えだせないから、ホントに乗ったのかどうかすら疑わしいんだけれど、「インディジョーンズ」だったと思う。

確かパークの奥の方に、こんな感じで歩いて行って…やっぱこれだろうなぁ、記憶にないけど…(汗


えっと、何かしらのファストパスをとって、最初に何したんだっけな。

…という感じでホントに記憶にないので、乗ったと思われるアトラクションを順不同で上げていこうかと…

「ストームライダー」
 …夕刻あたりに乗った気がする。

「アクアトピア」
 …間違いなく2回乗った。明るいうちと、日が完全に落ちてから。夜はブルーにライトアップされていて印象的だった。

「フライングフィッシュコースター」
 …絶叫系が大嫌いというか苦手の彼女も、これだったら乗れそうということで乗った気がする。

「マーメイドラグーンシアター」
 …寝不足で、コンタクトがもの凄い勢いで乾く目で必死に見た。

「海底2万マイル」
 …ああ、長いこと悩んだ末に乗ったことを思い出した。

「ヴェネツィアン・ゴンドラ」
 …これは、最後に乗った。ショーが終わって締め切りギリギリに並んで乗った。彼女が僕の携帯で一生懸命撮った写真のほとんどがピンボケだった。

乗ったのはそんなもんかな?


「リストランテ・ディ・カナレット」で食事をしたような気がする。

その後、人ごみのどさくさにまぎれて、案外いいポジションで水上ショーを見た。どう考えても反則だったけど、まぁ仕方ない。

**************


【写真展】

ここにきて後悔しているのは、写真を全然撮らなかったこと。彼女がゴンドラから取ったピンぼけ写真ばかりが残ってて、肝心なことが思い出せないな。


とりあえず、でっかいツリーのところで撮ってもらったツーショット写真が良く撮れていて、見知らぬカップルさんに感謝。



閉園間近の帰り道、窓からミニーマウスが手を振ってお見送りをしてくれました。



ゴンドラに乗ったミッキーとミニーのロマンチックな写真。



だいぶ修正を加えてあるけれど、ツリーと彼女。なぜ真ん中に撮れなかったんだろうと、今さら後悔。



光るバッジをつけてショーを見た。現在、ファスナーの壊れたバッグの応急処置に使われている。



おみやげに買ったペアのストラップ



**************

イライラに始まったディズニーデートだったけれど、園内ではケンカすることもなくとても楽しく過ごせた。


…ハッピーエンド??


つづく



**************

【リンク】

『ようやくディズニーシー』
 http://blog.goo.ne.jp/taira1216/e/7d4e1b91024643186ccb91a641c427a5


「あ、忘れちゃった…。」(´・ω・`)
前売りチケットを買いに行った彼女が、チケットを買う代わりに予定日に別の用事を入れて帰ってきたお話。



ようやくディズニーシー

2010-02-16 04:03:06 | その名も、たぁちゃん。
『ようやくディズニーシー』


祝・3ヶ月
再び、彼女との3ヶ月を振り返る企画です。
今回はディズニーシーに出かけたお話前編です。

**************

【計画編】

付き合う最大のきっかけになったのがディズニーランドということもあり、ディズニーシーに行こうという話が出たのは、付き合い始めて間もないころだった。

その話が具体を帯びてきたのは1月記念を迎える辺りだ。その記念日は、土曜日ではあったがちょうど二人とも休みだったので、混雑覚悟でディズニーシーに出かけることにした。

ところが、前売りチケットを買いに行った彼女が、チケットを買う代わりに予定日に別の用事を入れて帰ってきた。

チケットはどうしたのかと聞きたい気持ちを抑えて、数日間様子を見たが、一向にディズニー話が出ない。そこでディズニー予定の3日前になって「…それで、ディズニーいつ行く?」と聞いて見た。

「あ、忘れちゃった…。」(´・ω・`)

…ということで、彼女の不思議な能力によってディズニーシー計画は急遽延期になったのだ。

予定日は、一週間後の12/13。これもまた土曜日だが、休みが合うのは今月土曜日しかない。クリスマスイベント中に行きたいらしいので、やはり混雑覚悟で出かけることにした。

前売りチケットは僕が買う。
彼女に買いに行かせるとまた忘れられそうなので…。


「なんだイオンレイクタウン内にあるディズニーストアで買えるじゃん。最初から僕が買いに行けばよかった。」

「(ノ_-;)ハア…前売りチケットを買うのにも軽く並んでるのかよ…。」


→ようやくディズニーシーに行けますぞ。

**************

【入園まで】

電車なら1時間ちょっとで着くので、ずっと速くて楽なのだが、あえて車で行く。

アトラクションも混むことが必至なので、開園時間と同時ぐらいにつけたらいいと計画を立てて朝早くから出発するがいくが、高速道路で事故渋滞…。

ただでさえイラッとさせるKYな彼女が隣にいるのに、痛恨の極めだな。

無駄に時間がかかった挙句に、ディズニーに着いてからシーの駐車場に停めるまで1時間…。

結局エントランスをくぐったのは11時近くになってしまった。

「もぉぉ、やっぱり電車で来るべきだった…というか、もう絶対土日なんかに来てたまるかぁぁぁ!!」

イライライライラ~(`□´)

果たして、彼女とケンカせずに帰ってくることはできるのだろうか…


→ようやくディズニーシーに入りましたぞ。

**************

つづく。



『ASKA 10DAYS SPECIAL~』予想セットリスト2

2010-02-15 02:08:13 | その名も、たぁちゃん。
前回予告した通り、今日は『ASKA 10DAYS SPECIAL グッバイ&サンキュー東京厚生年金会館 -ここにあなたの足跡を-』予想セットリスト2ndエディションを公開したいと思う。


と、絶好のタイミングでチケットが手元に届いた。ファンクラブの先行予約でゲットしたものだ。


ドキドキ!

ワクワク!

→開封!!


なんと!!!


→「1階 3列 ○○番」x2


ヾ(〃^∇^)ノ


コンサートのファイナルのチケット、3列目!!!!!


テンションあがりまくりでございます。後は、僕の好きな歌を歌ってくれることを祈るだけ。

それでは、2月10日に発売したセルフカバーアルバム「12」を聞いて予想セットリストを発表です。

**************

【予想セットリスト -2nd edition-】


 DO YA DO
 LOVE SONG
 UNI-VERSE

 -MC-

 風のライオン
 Trip
 girl
 着地点

 -MC-

 WALK
 愛温計
 はじまりはいつも雨
 心に花の咲く方へ
 PRIDE


 -MC-

 天気予報の恋人
 L&R
 恋人はワイン色
 僕はこの瞳で嘘をつく
 晴天を誉めるなら夕暮れを待て
 HEART

 -MC-

 けれど空は青~close friend~
 月が近づけば少しはましだろう 

 -アンコール-

 君が愛を語れ
 お・や・す・み

**************

【こだわりのポイント】

オープニング曲には「恋人はワイン色」のイントロがちょうど合うと思うけれど、CHAGE and ASKAとしてのコンサートツアーになった「DOUBLE」で1曲目に歌っているから、外してみる。「DO YA DO」のブラス音がおしゃれなのでオープニングに持ってきてみた。


「LOVE SONG」と「UNI-VERSE」同じような意味を歌っているものと考え、連続で歌ってMCに繋げてみる。ラストに持ってきてMC後に歌った方がカッチョいいけれど、「UNI-VERSE」は後半に歌われることが多いので、あえて前半に持ってきた。

そこまではメジャー調の曲を3連発

MCをはさんで、ムーディーな曲(マイナー調)を並べてみた。

MCをはさんでバラードコーナーへ。

「WALK」の打ち込みサウンドは歌いどころが難しい。むしろセットリストからはずしたい気持ちなのだが、ASKAはこの曲が好きだと思われるので、バラードコーナーの最初に入れてみる。

「愛温計」→「はじまりはいつも雨」のノンストップな流れは、誰もが嬉しい演出のはず。ぜひ期待にこたえてほしい。

代表曲でありたいと自分で語った「心に花の咲く方へ」、CHAGE and ASKAの代表曲「PRIDE」を繋げて歌う。感動の曲順。
 

「天気予報の恋人」の軽快なイントロで後半戦が始まる。爽やかな曲からオシャレなサウンドの曲、そしてパワフルな曲へと流れていく。

本編最後にメッセージ性の強い熱い歌を聞かせて終了。

アンコールでは、アンプラグドスタイルの曲が選ばれる。特に「君が愛を語れ」では、メンバー紹介の後に歌うような気がする。「お・や・す・み」は歌うかどうか判断が難しいけれど、最後の最後に入れてみる。


全体的に無難な選曲をしたので、前回立てた方が面白い出来かもしれない。果たして、実際には何を歌っているんだろうか。

そろそろ答え合わせのためにネタバレを見ちゃおうっと。

**************

【リンク】


『ASKA 10DAYS SPECIAL グッバイ&サンキュー東京厚生年金会館 -ここにあなたの足跡を-』予想セットリスト
 http://blog.goo.ne.jp/taira1216/e/523e80f382048d698412fff781d1ec73

↑アルバムを聴く前に立てた予想セットリスト

「12」ASKA30年の軌跡 奇跡のLife time best究極の12曲!
 http://blog.goo.ne.jp/taira1216/e/954eaf3cd917d381dc9c609a9963fcb6

↑セルフカバーアルバムのレビューです。

「12」ASKA30年の軌跡 奇跡のLife time best究極の12曲!

2010-02-14 05:00:56 | その名も、たぁちゃん。
『「12」ASKA30年の軌跡 奇跡のLife time best究極の12曲!』

ASKA、ミステリアスなタイトルの普遍的なセルフカヴァー作品集『12』
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1105837&media_id=51
…と、mixiニュースになっていたので、予定を変更してASKAネタです。

元ネタ(BARKS)
http://www.barks.jp/news/?id=1000058174

**************


2月10日発売したセルフカバーアルバムについて書かれているのだが、内容がマニアックすぎる。

何十年来のファンの方でもここまで書けるかってくらい濃厚かつ細かい。よくもまぁここまで知ってるなぁと。

それに触発されて、旬な今のうちに僕は僕なりの感想ってヤツを書いて見ようと思う。

曲についてだけじゃなくて、全体的に、それもクソ真面目にお堅く。


**************

【タイトル】

「12」
「トゥエルブ」と読む。

ASKAのコメントを読む限りとても深いんだけれど、数字で「12」じゃなくて、英語で「twelve」が良かったなぁ。ituneで表示するとき、なんとなく淋しい、ただそれだけの理由。

ところで、帯にはこう書いてある。

「ソングライターASKA 30年の軌跡 奇跡のLife time best究極の12曲!(全曲ニューレコーディングVer.) 」

30年の軌跡?どう考えても一時期に偏ったベストだけど??


**************

【歌詞カード(ジャケット)】

ジャケットもCDの裏面も歌詞カードを開いても、ASKAの顔!!

普段だったら、景色の中の1枚だったり、レコーディング風景だったりするのだけれど、写真はASKAのアップだけ。

これはこれで胸キュンな方も多いみたいだけれど、いろいろ意味を考えてしまう。ASKAの心境の変化か、これで何かを伝えようとしているのか、ナルシストになったか、単なる手抜きか…。

それで、歌詞カードなんだけど、モノクロの写真のせいで歌詞が見づらいったらありゃしない(-.-;)

**************

【選曲】

ひねくれ者のASKAにしては素直な選曲だと思った。ファンからのリクエストを募っても近いものができそうなくらいだ。

CHAGE and ASKAで発表した曲が8曲、ASKAで発表した曲が4曲。CHAGE and ASKAのアルバム「PRIDE」から4曲選ばれているところがとても興味深いと思った。

他の楽曲も、ASKAの音楽活動30年の中で、10~20年の楽曲が中心ということも興味深い。

今回の12曲に選ばれなかったが、候補に挙がっていた、もしくは作られたが収録されなかった曲というものあるだろう。どんな曲があったのか考えるのもまた楽しい。

「僕はこの瞳で嘘をつく」は「STAMP」同様に選考に漏れてしまったのだろうか…

**************

【参加ミュージシャン】

アレンジは、澤近泰輔と十川知司がそれぞれ担当している。「君が愛を語れ」のみ共編曲。

収録曲自体、オリジナルはこの二人が編曲したものが多いので、アレンジ自体は大きく変わらないだろう。

歌詞カードの最後に、楽曲それぞれの参加ミュージシャンが掲載されている。きっといつものメンバーばかりだろうと思っていたが、楽曲によってさまざまだった。

基本的にはアレンジャーの澤近氏か十川氏の打ち込みにドラム、ベース、ギター他がのっかっているわけだが、「伝わりますか」はギター一本だけで「君が愛を語れ」も打ち込みなし。←PVを見る限り一発録りっぽい感じだな。

**************

【楽曲全体】

とりあえずサラッと聞いてみた感想は、一言で言うと「ライブアルバムのようなアルバム」だ。

ライブの中で成長し続けているメロディや歌い方、アレンジやサウンドだったりの途中経過だなと思った。

これも「まだ完成形ではない楽曲」という位置づけがなされそうだ。

正直ライブならではの歌い方で歌われているのが残念に思えた。CDらしいきっちりした歌い方とライブでの生き生きとした歌い方の大きな違いがライブでは楽しみなのに…

あとは、最近のASKAのマイブームというかこだわりなんだろうけど、全体的にボーカルがドライなんだよね。もうちょっとリバーブをかけてほしいと思う。曲によってボーカルが浮き出すぎてるのがちょっと気になる。

**************

【楽曲】

1.「LOVE SONG」

いち早くPVを公開ていた曲。
当時は「君への恋の歌」だったわけだけど、どうやら「君」というものが人ではなく、もっと大きなものになったようだ。それが「地球」なのか、「平和」なのか、それとも「歌」なのか。

 君が想うよりも
 僕は君が好き



ギターが前面に出たアレンジに変わり、僕の大好きなシンセソロフレーズがなくなってしまった…。

2番のサビ後のブリッジのゾクゾク感もなくなってしまたなぁ。あそこはピアノだろう、やっぱり…。そこからの2度の転調はもっとドラマチックに仕上げて欲しかったな。最も好きな曲だけに残念。

メロディもライブで歌うパターンに変更されている。


2.「風のライオン」

随分とアレンジが変わってしまった。まさかドラム頭4つうちで来るとは…。それと、軽くテンポが速くなった気がする。

サビ前のフレーズが、メロディとユニゾンで動くところがいい!!オリジナルでは、どうしてズレたアレンジをしたのか、ずっと疑問だったので、今回それが解消された。


3.「はじまりはいつも雨」

アレンジは、オリジナルに忠実だと思った。「My Game is ASKA」のライブでのアンコールみたいなアレンジでも面白いと思った。

メロディや歌い方が、今風になったわけだけど、僕は昔の方が好きだな。


4.「WALK」

あらら、どうしてこんなアレンジになっちゃったんだろう。十川さんらしいけど、打ち込み全開。どうせならR&Bにしちゃえばいいのに。耳に残るシーケンス音はASKAには向いていないと僕は思う。


5.「PRIDE」

1番はコンサート「walk」のアレンジに近い?でも、CHAGE and ASKAの大事な曲だけに、あまりアレンジを変えてほしくなかった。特にイントロ、あの転調だらけのピアノは残しておいてほしかったなぁ。

歌が…、感情こめて歌っているためにこんな歌い方なのか、フレーズを細かく切って力強く歌う歌い方、好きではないなぁ。もっと優雅に歌う曲だったのにぃ。単純に高音域がつらいのではないかと疑ってしまう。


6.「恋人はワイン色」

ストリングスとブラスサウンドで随分とおしゃれになった印象。


7.「伝わりますか」

なんと、ギター一本だけの大胆なアレンジに。ASKAのボーカルの力が十分に感じ取れていいと思う。どうせなら「アコースティックアルバム」を出してみたらいいと個人的には思う。


8.「月が近づけば少しはましだろう」

ASKAの大事な曲。説得力のあるオリジナルアレンジをアレンジしなおす必要性を一切感じなかったのに、変えてしまったなぁ。

「PRIDE」同様、大事な歌だからなのかリキミ過ぎだと思うんだよね。乱暴に切り捨てて歌う歌い方がどうしても気になる。歌声を延ばしてほしいなぁ。

あとはドライすぎると思うんだけど…もっと声にエフェクトを。


9.「DO YA DO」

オリジナルは十川氏のアレンジではないのに、オリジナルをベースに日本人的なサウンドに生まれ変わった。


10.「天気予報の恋人」

テンポを随分と速めたなぁという印象。カラオケでよく歌う楽曲だけに、やたら速く感じる。

こんな軽快なアレンジも十分似合うポップスだけど、ファルセットとちょこちょこ交えるメロディは、もっと優雅にのびのびとした歌声で聞きたいなぁ…


11.「君が愛を語れ」

アンプラグドアレンジ。PVは一発録りの雰囲気だったが、ASKAがハモっているから一発録りではない。

アンプラグドスタイルはASKAによく合っていると思う。だからこそ、「伝わりますか」でも書いたように、アンプラグドなアルバムを出したらいいなと本気で思う。

でも、やっぱりボーカルがドライすぎる気がする。後半の「ラララー ~ 君が 愛を」のフレーズにはもっとリバーブが欲しい。

あとはオリジナルの印象的なピアノフレーズを、無理やり使った感じがぬぐえない。イントロからの流れが悪いし、後奏の入り方もちょっと…。。

まぁ、CHAGE and ASKAの最後のシングルとなった「Man and Woman」や、ここの「PRIDE」といい、このピアノの入り方は澤近泰輔の好きなアレンジなんだろうなぁ。

ここでの参加ミュージシャンが、今回のライブのメンバーなのだろうか?そう予感させる曲。


12.「お・や・す・み」

CHAGE and ASKAの2ndアルバム「熱風」に収録されている曲だから、30年近く昔の曲。それを忠実に現代に持ってきた感じ。最後の「おやすみ」の一言まで。

なぜこの曲が選ばれたか、おそらくASKAがずっと言い続けている、ふと浮かんでくる音楽というものそのものなんだと思う。

小さいころに聞いてきた映画音楽や、見てきた情景から生まれてくる曲。「お・や・す・み」はこうして生まれた曲であり、今もなおASKAの根底にある音楽なのではないだろうかと僕は思った。

**************

アルバムを聴く前に立てた『ASKA 10DAYS SPECIAL グッバイ&サンキュー東京厚生年金会館 -ここにあなたの足跡を-』の予想セットリスト。

いざ聞いて見ると、印象が違う曲もあり、また作り替えてみようかと思う。もうコンサートは始まっているけれど、まだネタバレは見ないようにしている。

ということで、次回は予想セットリスト2ndエディションの発表。そしたら、ネタバレ見て答え合わせしようっと。

ちなみに、コンサートにはファイナルの2月26日に参加しますよぉヽ(^◇^*)/


**************

『ASKA 10DAYS SPECIAL グッバイ&サンキュー東京厚生年金会館 -ここにあなたの足跡を-』予想セットリスト

http://blog.goo.ne.jp/taira1216/e/523e80f382048d698412fff781d1ec73

クリームシチュー

2010-02-12 01:25:17 | その名も、たぁちゃん。
『クリームシチュー』

祝・3ヶ月
彼女との3ヶ月を振り返る企画真っ最中。

僕が作った料理3連話の3話目。
今日のメニューは「クリームシチュー」です。

**************

― クリームシチューは女性が作る料理である ―


ビーフシチューではなくクリームシチューに限った、男である僕の偏見である。

さらに、僕の勝手な考えを書いて見たいと思う。


― 女性が作ってあげたい(作りたい)料理である ―


「私の料理で、温まってねっ」(б_-)みたいな。


こんな憧れに似た妄想を抱いているのだけれど、ことごとく崩された。


「今度は何か作るよ」

「シチューが食べたい」

「シチュー?どんなシチュー」

「クリームシチュー」

上記の僕の偏見と妄想があるので、思わず聞いてしまった。

「僕が作るの?」

「うん、○○の作ったシチューが食べたい」

「そ、そっか…」

**************


【準備編】

シチューは作ったことがないが、カレーみたいなもんだろう。とりあえずスーパーに行って、シチューのルーを見れば何とかなるな。


買物に行く前にネットで調べてみたら、ルー作りから事細かに書いてあるけれど、そこまで頑張る気が起きないので、市販のルーを使うことにしたのだ。

ただ、ちょっと気になったのが、具材に白菜を入れるシチューのレシピだ。「やってみよっと」

スーパーでルーをまず選ぶ。

「このルー選びも大事だ。ちょっと良さげなのを買っていこう」(値段で判断)

箱の裏面を見ながら材料を選ぶ。

ジャガイモとニンジン、玉ねぎ、ブロッコリー…。

ブロッコリーは(*- -)ノヽ△ポイッ

シチューにブロッコリーを入れるなんて認めん。


 何故か?

 …嫌いだから。

ゲームの「ファイナルファンタジー」シリーズに出てくる、臭い息を使う厄介なモンスター「モルボル(写真2)にそっくりだから嫌いなのだ。



まぁ、そんな理由で、シチューにはブロッコリーを入れない。さやえんどうだとかグリーンアスパラというレシピもあったが、どれもパス。


 理由は?

 …嫌いだから。


その代わりに、白菜を入れるのでお許しを…。

そうしないと、色取りの問題があるしね。

それから、彼女の部屋に残っていた大根も入れる予定だ。

「あっ!うずらの卵が入っていると嬉しいかも!!」

「おっ!マッシュルームが入っているのも嬉しい!!」

ということで、脇役がいっぱい。

**************

【調理編】

個人的こだわりで、玉ねぎのみじん切りも用意する。

「これが入るのとないとでは旨みが違うのよね~」

「大根はイマイチだったことを考えて、小さめにしましょうね」

「お肉はお酒に付けた方がいいのか?塩コショウもしちゃえ~、理由は分からないけどなんとなく」

「玉ねぎは色がなくなるまで炒めましょう♪」

「ジャガイモちゃん、今日はいなくならないでね」

「マッシュルームってどのタイミングで入れたらいいのよ」

「うずらの卵は最後に入れないと、混ぜ混ぜしているうちに粉々になっちゃいそうね」

「あとは煮詰めるだけ。トロトロにしちゃうわよ~」


…と奥様口調のひとりごとをつぶやきながら、インチキ料理人のシチューが完成した。


とりあえず、味見。


うわぁぁぁぁΣ( ̄ロ ̄|||)ぁぁぁっちぃぃぃぃ!!!!

…ヤケドした。

猫舌の僕は一瞬にして地獄に堕ちた。


「もう、おいしく食べれなくなった…」


=( ̄□ ̄;)⇒


「あれ!?ジャガイモは…!?」

ジャガイモらしきものは全部大根だ…。

トロトロにしちゃった(笑)


ボールによそって写真をパチリ。

「おおおおっ、時が経った今でもおいしそうではないか!!」


さすがオレσ(^^*)

…でも、やっぱり女性に作ってもらいたいな、クリームシチューは(*'-'*)

**************

料理ネタ三連発終了。

次回は、彼女の不思議な頭で忘れられてしまったディズニーシーのお話。何話かに分かれるかもです。