広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

クルマ2題

2015-11-08 23:30:46 | 秋田のいろいろ
秋田市内で見かけたクルマ2題。

夜の秋田駅西口タクシー乗り場にて。
各社入り乱れて縦列待機や客待ちするスペースからちょっと離れた、秋田駅前交番のパトロールカーが駐まっているところに、
タクシーが集結。左奥にパトカーがいるけど、緊急出動時はいいの?
よく見ると、全部あさひタクシー。
7台いて、内訳は昔からの薄い水色の日産クルーが2台、濃い青のトヨタコンフォートが4台、入ったばかりの黄色い日産NV200が1台。※関連記事は水色・青黄色
黄色・水色・青
表示が「予約」だから、まとまった予約があって待機していたのでしょう。
こういうまとまった台数はあさひタクシーみたいな大手でないと対応できないのだろうけど、車種や色までは揃えて準備できなったのか。
料金はどれも同額です
先日、トヨタでもユニバーサルデザインのタクシーを発売することが発表された。2017年度だそうで少し先だけど、また違うあさひタクシーが現れるかな?

※その後、この場所でのタクシーとパトカーのせめぎあい(?)について。


中心部のホテル駐車場にて。
真っ白い大型バス
秋田県外の白ナンバー(いわゆる8ナンバーなどではなくバス用の200番代)。

後部や反対側面は確認できなかったが、見る限り、塗装が真っ白。所有者名などの文字もない。
自家用バスでは、白地に簡単なラインが入った程度の車体デザインの車はたまに見るけれど、ここまで真っ白なのは初めて見た。
秋田バスまつりの会場近くにこの車がいたら、「落書きバス」と勘違いされて、ちびっ子たちにぐちゃぐちゃにされそう。
真っ黒だったら、特定の主義主張を喧伝する車だけど…
社名などを表示する行灯の部分は埋められているようだ
正面にあるのが一般的な、メーカーや車種のエンブレムやシールも見当たらない。となると、同設計の「日野セレガ」か「いすゞガーラ」どっちか迷うところ。
ヘッドライトの間のガーニッシュのデザインからすれば、日野セレガ。でも銀色のラインが途切れている感じで、若干違う。
ただし、側面前方の銀色の帯「アクセントピラー」が客席ガラスにかからずにボディで止まっていたり、正面のアクセントピラーの上のオレンジ色に点灯する部分がない点では、標準デザインではない(むしろいすゞガーラ。ピラーがガラスにかからない仕様は、多くのバス会社の日野セレガでもわりと見られる)。
(再掲)ほぼ標準仕様のセレガ(でもメーカーや車種の表示がない)

余計な詮索だけど、個人所有もしくは身内だけで使うような団体が所有する、極めてプライベートな用途のバスなんだろうか。

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