秋田中央交通の秋田市内一般路線バスのダイヤ改正が、2024年も10月1日に実施される。
昨2023年は、規模としては中規模くらいに感じたが、「乗務員不足の解消と乗務員の労働負担軽減のために」と理由を掲げて、マイナー路線の廃止と、特に土日祝日を中心に減便が行われた(詳細)。さらに、11月には五城目営業所が担当する新国道経由五城目線の大幅減便が実施されたほか、実は中央交通としては他にも廃止したかった路線があったことが分かった。
2024年度に入って、秋田市地域公共交通協議会の資料で、2024年秋にも廃止路線・系統があることが明らかになった。一方、その議事録の中で、中央交通側と思われる出席者が、
「運転士不足については、昨年より状況は改善された。今後急激な退職がなければではあるが、今年10月には廃止する系統の効果も含めて、総運行本数は市の交通局と合併してから初めて増加に転じる予定である。」※秋田市交通局(秋田市営バス)の中央交通への移管は2000年代に段階的に進められ、2006年3月完了。
と発言していた。
なお、話がそれるが、近い将来、秋田市内の路線バス網が大幅再編されることも明らかになっている。詳細はこちら。
2024年9月2日・月曜日の朝に、中央交通公式サイトにダイヤ改正の内容がアップされた。
今回は特に理由の言及はなく、昨年同様、新時刻表への変更点の朱書きはなし。しかも、変更がまったくない路線も、時刻表がアップされているようで、変更点の把握が大変だった。したがって、見落としや勘違いがあり得ます。
ひと通り見た感想としては、総合的には小規模か。
たしかに増便は少なくないが、多くもない。2022年改正の水準に戻るということではない。
大幅な減便等はないが、部分的減便や最終便の繰り上げも、一部で実施される。土日祝日ダイヤは、どの路線もあまり手が入っていない。昨年廃止されかけた、添川線なども手つかず(ひと安心?)。
大学病院に通うようになった者としては、平日の手形山団地線など、もう若干、本数があってもいいように感じなくもないが、そのまま。
廃止路線・系統では、代替便が設定されるものもある。しかし、大野線、南大通り経由日赤病院線、茨島環状線では、それらしきものはなく、廃止直前の運行時間帯からも分かるように、やはり免許維持路線的存在だったのかとの思ってしまう。
※多くの路線で、数分~数十分の時刻移動がありますが、ここでは取り上げないことにします。
※以下、掲載順、路線名、バス停名は、運行事業者による告知とは異なるものがあります。秋田駅西口を「駅」、土日祝ダイヤを「土日」と記します。表記する時刻は、旧ダイヤでの始発バス停発車時刻を原則とします。
※利用の際は、各自、公式な情報で充分に確認してください。
●車庫(営業所)発着各路線の秋田駅西口分割
大川反車庫または臨海営業所~県庁または長崎屋バスターミナル~西口~各方面 と、秋田駅西口を越えて通しで運行されていた系統が、すべて西口で分割される。一般路線バス全便が西口起終点となり、「秋田駅西口経由」=西口を途中バス停とする運行がなくなる(羽後交通や空港リムジン、中心市街地循環バスは除く)。
2022年から一部路線で実施され、今年度の秋田市地域公共交通協議会で軽く発言があったが、残っていたものがすべて対象。路線名だけ挙げると、太平線、赤沼線、仁井田・御所野線、仁別リゾート公園線、秋田温泉線。
分割後、(駅には用がなくて)各方面から県庁方面などへ行き来したい人は、駅での乗り換えが必須になる。定期券はともかく、都度支払いでは、運賃の通し計算制度がないため、初乗り運賃を2度取られることになってしまう。
秋田市では、乗り継ぎ運賃制度を検討中だとは言うものの、そうであれば、制度を導入した上で、運行を分割するべきだろう。順番が違うというか、市と中央交通の連携が相変わらず取れていないというか…【4日補足・利用者数としては駅で乗降する客が圧倒的に多く、通し乗車は少ないのが事実ではあるが、皆無ではない。運行分割にはバス会社側の事情があってやむを得ないのだろうが、配慮が足りない。】
一方、見方を変えれば、路線によって駅を越えた通し運行の有無が違い、地域間で見れば不公平だったとも言える。
朝夕は別として、昼間も駅を越えて運行する路線が多かったのは、もともと中央交通が運行していた方面が多く、市営バスから移管された路線では少なかった。したがって、遠く岩見三内や御所野から、県庁まで1本で行き来できたのに対し、外旭川、保戸野、茨島・旭南辺りからは乗り継ぐか歩くかしないとならないという意味では、不公平。
●目立った変更がある路線を中心に詳細
・新国道経由 五城目線 変更なし
五城目営業所の人不足は解消されていないのか。
後述のように、新国道経由土崎線が多少増便される。五城目線が抜けた穴埋めの意味がありそう。
・新国道経由 追分線 西口~新国道~土崎~飯島~追分~天王グリーンランド
平日
駅11時20分 減便 下り7本/日
天王グリーンランド7時17分(15分続行便を統合)、19時20分(最終) 減便 上り8本/日、最終は17時50分に
・新国道経由 土崎線 西口~新国道~土崎~飯島北
平日 駅17時10分飯島北行き 飯島北7時35分(=追分線の同時刻が廃止) 増便
土日 駅11時20分、14時45分、17時10分 土崎駅10時15分、12時15分、15時50分 増便
・太平線 西口~手形山崎~大学病院~岩見三内
平日 駅11時00分 岩見三内12時03分 減便 5往復/日
・松崎団地線 西口~手形山崎~大学病院~松崎団地
平日 駅10時45分 松崎団地11時22分 増便 下り5本/日、上り6本/日
・赤沼線 西口~手形山崎~大学病院~南団地~東口
平日
駅12時10分、13時10分、17時50分(中央道路・県庁経由直通車庫行き廃止代替?) 増便 11本/日
東口7時25分(始発、中央道路・県庁経由直通車庫行き廃止代替)、12時00分、13時50分 増便 10本/日
・広面・御所野線 東口~桜~日赤病院~イオンモール秋田~中央シルバーエリア
平日下り
東口9時10分、11時30分、13時20分 増便
7時45分日赤止まり→御所野行きに
現 14本/日(うち日赤止まり6本/日)→改正後 17本/日(5本/日)
平日上り
御所野8時50分、10時10分、12時45分、14時20分 増便
日赤始発8時10分 減便(御所野始発が7分後続行)
現 15本/日(うち日赤始発6本/日)→改正後 18本/日(5本/日)
土日 御所野始発は30分前後の時刻移動あり
・桜ガ丘線 東口~横森~桜~桜ガ丘~大平台三丁目
平日 東口17時50分 大平台三丁目7時20分 増便(中央道路・県庁経由直通車庫行き廃止代替) 9往復/日
・牛島経由 御野場団地線
平日
駅17時45分【4日訂正】13時40分 増便 下り11本/日
御野場6時40分、【4日訂正】14時10分、18時40分(最終) 増便 上り13本/日
土日 御野場8時00分(始発) 増便 上り5本/日(下り4本/日変わらず)【4日訂正・変更なし】
・仁井田・御所野線 西口~牛島~御野場~イオンモール秋田
平日
駅12時30分 増便 下り11本/日 最終21時20分→20時20分
イオンモール秋田発13時40分 上り12本/日 最終22時15分→21時15分
土日 下り最終21時20分→20時20分 上り最終22時15分→21時15分
なぜか、とても遅い時間に運行されていた最終便が1時間繰り上げ。秋田市内(秋田県内?)でいちばん遅い時間のバス。
10月以降は、平日土日とも、駅21時47分→大川反車庫22時03分の県庁経由がラストランナー。繰り上がった御所野発の最終便が、車庫へ戻る運用だと思われる。
・大住・みなみ野団地線 西口~イオン秋田中央店前~大住団地~牛島西四丁目
平日 駅15時10分 増便 下り7本/日(上り6本/日変わらず)
・県庁・川尻経由 新屋西線
平日 駅16時40分栗田神社前経由 新屋13時25分県営住宅経由 増便
・県庁経由 中央交通線 西口~県庁~大川反車庫
平日・土日、上下とも最終便繰り上げ(上記、仁井田御所野線繰り上げ関連か)
駅22時47分(車庫23時03分着)→21時47分、車庫20時55分→19時55分
・県庁経由 県立プール線
平日 駅15時30分【7日訂正】16時30分(最終) 減便(最終15時30分に) 下り7本/日(上り6本/日変わらず)
※2019年から2024年の各改正における、便数の変遷について。
※2024年10月の行き先表示の変化について。
昨2023年は、規模としては中規模くらいに感じたが、「乗務員不足の解消と乗務員の労働負担軽減のために」と理由を掲げて、マイナー路線の廃止と、特に土日祝日を中心に減便が行われた(詳細)。さらに、11月には五城目営業所が担当する新国道経由五城目線の大幅減便が実施されたほか、実は中央交通としては他にも廃止したかった路線があったことが分かった。
2024年度に入って、秋田市地域公共交通協議会の資料で、2024年秋にも廃止路線・系統があることが明らかになった。一方、その議事録の中で、中央交通側と思われる出席者が、
「運転士不足については、昨年より状況は改善された。今後急激な退職がなければではあるが、今年10月には廃止する系統の効果も含めて、総運行本数は市の交通局と合併してから初めて増加に転じる予定である。」※秋田市交通局(秋田市営バス)の中央交通への移管は2000年代に段階的に進められ、2006年3月完了。
と発言していた。
なお、話がそれるが、近い将来、秋田市内の路線バス網が大幅再編されることも明らかになっている。詳細はこちら。
2024年9月2日・月曜日の朝に、中央交通公式サイトにダイヤ改正の内容がアップされた。
今回は特に理由の言及はなく、昨年同様、新時刻表への変更点の朱書きはなし。しかも、変更がまったくない路線も、時刻表がアップされているようで、変更点の把握が大変だった。したがって、見落としや勘違いがあり得ます。
ひと通り見た感想としては、総合的には小規模か。
たしかに増便は少なくないが、多くもない。2022年改正の水準に戻るということではない。
大幅な減便等はないが、部分的減便や最終便の繰り上げも、一部で実施される。土日祝日ダイヤは、どの路線もあまり手が入っていない。昨年廃止されかけた、添川線なども手つかず(ひと安心?)。
大学病院に通うようになった者としては、平日の手形山団地線など、もう若干、本数があってもいいように感じなくもないが、そのまま。
廃止路線・系統では、代替便が設定されるものもある。しかし、大野線、南大通り経由日赤病院線、茨島環状線では、それらしきものはなく、廃止直前の運行時間帯からも分かるように、やはり免許維持路線的存在だったのかとの思ってしまう。
※多くの路線で、数分~数十分の時刻移動がありますが、ここでは取り上げないことにします。
※以下、掲載順、路線名、バス停名は、運行事業者による告知とは異なるものがあります。秋田駅西口を「駅」、土日祝ダイヤを「土日」と記します。表記する時刻は、旧ダイヤでの始発バス停発車時刻を原則とします。
※利用の際は、各自、公式な情報で充分に確認してください。
●車庫(営業所)発着各路線の秋田駅西口分割
大川反車庫または臨海営業所~県庁または長崎屋バスターミナル~西口~各方面 と、秋田駅西口を越えて通しで運行されていた系統が、すべて西口で分割される。一般路線バス全便が西口起終点となり、「秋田駅西口経由」=西口を途中バス停とする運行がなくなる(羽後交通や空港リムジン、中心市街地循環バスは除く)。
2022年から一部路線で実施され、今年度の秋田市地域公共交通協議会で軽く発言があったが、残っていたものがすべて対象。路線名だけ挙げると、太平線、赤沼線、仁井田・御所野線、仁別リゾート公園線、秋田温泉線。
分割後、(駅には用がなくて)各方面から県庁方面などへ行き来したい人は、駅での乗り換えが必須になる。定期券はともかく、都度支払いでは、運賃の通し計算制度がないため、初乗り運賃を2度取られることになってしまう。
秋田市では、乗り継ぎ運賃制度を検討中だとは言うものの、そうであれば、制度を導入した上で、運行を分割するべきだろう。順番が違うというか、市と中央交通の連携が相変わらず取れていないというか…【4日補足・利用者数としては駅で乗降する客が圧倒的に多く、通し乗車は少ないのが事実ではあるが、皆無ではない。運行分割にはバス会社側の事情があってやむを得ないのだろうが、配慮が足りない。】
一方、見方を変えれば、路線によって駅を越えた通し運行の有無が違い、地域間で見れば不公平だったとも言える。
朝夕は別として、昼間も駅を越えて運行する路線が多かったのは、もともと中央交通が運行していた方面が多く、市営バスから移管された路線では少なかった。したがって、遠く岩見三内や御所野から、県庁まで1本で行き来できたのに対し、外旭川、保戸野、茨島・旭南辺りからは乗り継ぐか歩くかしないとならないという意味では、不公平。
●目立った変更がある路線を中心に詳細
・新国道経由 五城目線 変更なし
五城目営業所の人不足は解消されていないのか。
後述のように、新国道経由土崎線が多少増便される。五城目線が抜けた穴埋めの意味がありそう。
・新国道経由 追分線 西口~新国道~土崎~飯島~追分~天王グリーンランド
平日
駅11時20分 減便 下り7本/日
天王グリーンランド7時17分(15分続行便を統合)、19時20分(最終) 減便 上り8本/日、最終は17時50分に
・新国道経由 土崎線 西口~新国道~土崎~飯島北
平日 駅17時10分飯島北行き 飯島北7時35分(=追分線の同時刻が廃止) 増便
土日 駅11時20分、14時45分、17時10分 土崎駅10時15分、12時15分、15時50分 増便
・太平線 西口~手形山崎~大学病院~岩見三内
平日 駅11時00分 岩見三内12時03分 減便 5往復/日
・松崎団地線 西口~手形山崎~大学病院~松崎団地
平日 駅10時45分 松崎団地11時22分 増便 下り5本/日、上り6本/日
・赤沼線 西口~手形山崎~大学病院~南団地~東口
平日
駅12時10分、13時10分、17時50分(中央道路・県庁経由直通車庫行き廃止代替?) 増便 11本/日
東口7時25分(始発、中央道路・県庁経由直通車庫行き廃止代替)、12時00分、13時50分 増便 10本/日
・広面・御所野線 東口~桜~日赤病院~イオンモール秋田~中央シルバーエリア
平日下り
東口9時10分、11時30分、13時20分 増便
7時45分日赤止まり→御所野行きに
現 14本/日(うち日赤止まり6本/日)→改正後 17本/日(5本/日)
平日上り
御所野8時50分、10時10分、12時45分、14時20分 増便
日赤始発8時10分 減便(御所野始発が7分後続行)
現 15本/日(うち日赤始発6本/日)→改正後 18本/日(5本/日)
土日 御所野始発は30分前後の時刻移動あり
・桜ガ丘線 東口~横森~桜~桜ガ丘~大平台三丁目
平日 東口17時50分 大平台三丁目7時20分 増便(中央道路・県庁経由直通車庫行き廃止代替) 9往復/日
・牛島経由 御野場団地線
平日
駅
御野場
・仁井田・御所野線 西口~牛島~御野場~イオンモール秋田
平日
駅12時30分 増便 下り11本/日 最終21時20分→20時20分
イオンモール秋田発13時40分 上り12本/日 最終22時15分→21時15分
土日 下り最終21時20分→20時20分 上り最終22時15分→21時15分
なぜか、とても遅い時間に運行されていた最終便が1時間繰り上げ。秋田市内(秋田県内?)でいちばん遅い時間のバス。
10月以降は、平日土日とも、駅21時47分→大川反車庫22時03分の県庁経由がラストランナー。繰り上がった御所野発の最終便が、車庫へ戻る運用だと思われる。
・大住・みなみ野団地線 西口~イオン秋田中央店前~大住団地~牛島西四丁目
平日 駅15時10分 増便 下り7本/日(上り6本/日変わらず)
・県庁・川尻経由 新屋西線
平日 駅16時40分栗田神社前経由 新屋13時25分県営住宅経由 増便
・県庁経由 中央交通線 西口~県庁~大川反車庫
平日・土日、上下とも最終便繰り上げ(上記、仁井田御所野線繰り上げ関連か)
駅22時47分(車庫23時03分着)→21時47分、車庫20時55分→19時55分
・県庁経由 県立プール線
平日 駅
※2019年から2024年の各改正における、便数の変遷について。
※2024年10月の行き先表示の変化について。
大体の路線が秋田駅止まりになるのは不便ですね。買い物広場から乗る人らも見かけてましたが、これからはほぼ下車専用になりそうですね。
あと、イオンモールの最終便繰り上げもびっくりです。
利用する路線少し便が増えて良かったです。
昨今人材不足で大都会の路線バスも減便廃止が見受けられるようになってきたので
小規模な改正でまずはホッとしています。
これ以上減便されたら本当に秋田に住めなくなり首都圏移住も視野に入れないといけなくなります。
・牛島経由 御野場団地線(524系統)平日
駅17時45分 増便 → 駅13時40分 増便
御野場6時40分、7時30分、18時40分 増便(3便) → 御野場14時10分、18時40分 増便(2便)と思われます。
・仁井田・御所野線のイオンモール発最終便(22:15発)を御野場付近からよく利用するのですが、いつもイオン方面からの乗客でほぼ満員でしたので、この便が約1時間繰上げとなるとこの乗客はどうなるのでしょうか...まさかJR四ツ小屋駅までほぼ下り坂の約1.5kmを歩き、奥羽線で秋田駅まで移動でしょうか(四ツ小屋駅発21:22と22:42のはある。)。
秋田駅東口行き(広面御所野線とイオンの無料シャトルバス(秋田中央交通への委託で路線バスと同じ車両で運行))は最終が19時台ですし。
↓
2023.10のダイヤ時刻改編時点で、既に存在しております。よって、土日の御野場線の時刻は現状維持になります。
ここまで急速に駅分断されるとは。
言われてみれば、買物広場の「『乗り』場」としての機能はなくなるも同然ですね。このまま「降り場」になるのか、今後のあり方に影響があるのか。
仁井田御所野線最終は、いただいたコメントによれば、利用は少なくないそうです。繰り上げは、1本だけ遅い時間の運行であるため、営業所社員も含めた勤務時間削減の意味合いがありそうですが、利用者としては1時間違えば、影響も大きいでしょうね。
>あんなかさん
新たに運転士になってくれた皆さんのおかげです。中央交通に対しても、それなりにがんばってくれたと評価したほうが良さそうでしょうね。
路線再編もあり、次回以降は戸惑う改正になりそうですが、利用しやすくなってくれることを願います。
>sattongさん
ご指摘ありがとうございます。御野場での環状運行や柳原経由との取り違えに気を取られて、間違いました。
御所野発最終便の状況を知らなかったですが、それほどの利用があるのですね。それなのに1時間の前倒しは不安です。
>網地 耕部、さん
ご指摘ありがとうございます。
御野場での上下一体環状運行に気を取られていて、始発は上り片道のみの運行なのを忘れていました。
能代バスステーション発
13:00→14:30(週末はイオンモール秋田行き)
秋田市街発
平日17:25/土日祝17:24(イオン発)
これは、以前の減便前まで存在していた一便をブラッシュアップしたもので、現行より1時間半繰り下げて、夕方の帰宅ラッシュ時の能代行きの運行が、凡そ3年5か月ぶりに復活する事になります。
能代発はどうなのか、行路の都合上、繰り下げただけなのかもしれませんが。
なんで、これらの路線には、大型車は運行しなかったのでしょうか。
攻めて、赤沼線の方は、大型車でも余裕で行けたのに…。
直通系統は中型車で充分収まり、他の利用者の多い路線・系統に大型車を振り向けていたということでしょう。
時刻表だけなくなって
バス停は撤去されずに
そのままでした。
マイタウンバスや
ほかに転用するプランがあるんでしょうか?