秋田駅周辺の話題。
●バッケ
昨日のバッケの続きをさっそく。
最後で触れた「秋田蕗のバッケ」の実物を見られる場所があった。秋田駅前で。
【5日追記】秋田蕗は植物分類では、フキの変種「アキタブキ」。
昨年だったか、秋田駅前(西口)のアゴラ広場というか、大屋根下の脇というか、買物広場バス停の裏側というか、その芝の斜面だった一角を花壇風にし、秋田蕗が植えられた。
20年ほど前に現在の秋田駅舎ができる前までは、バス乗り場近くに植えられていたので、復活した形。
秋田市を訪れた人に、秋田の特産品の実物を見てもらう意図だろう。
左がバス停、右が西武、背後が駅
「あきた蕗」のタイトルで解説板があり、「(公財)秋田観光コンベンション協会/秋田県産資源開発研究所」の名義。秋田おばこがフキを持つイラストもあるけれど、お顔に汚れが…
昨年は植えられたばかりで、まだ頼りなげな姿だった。冬は囲いがされていたはず。
現在は、緑色のものが点々と見えている。
花が終わりかけのバッケと、背の低い葉
バッケと比較して葉のほうがだいぶ多い感じ。バッケと本体の比率って、どうなんだろう?
葉はこの時期にしては大きいのは、さすが秋田蕗。バッケのほうはさほど大きくないような…
1つだけ、
出たばかりのバッケ
やっぱり、普通のフキのバッケよりは大きいかな。
【5日追記】普通のフキのバッケも、生長すると背は高くなるので、アキタブキのバッケと比較はしにくい。一方、茎(花茎)の太さやそこから出る葉の広がり方は、アキタブキのほうがダイナミックで、全体にがっしりした印象を受ける。ただし、アキタブキを暖かい土地で育てると、あまり大きくならないそうだから、環境的な要因もあるのだろう。
※続きはこの記事後半
※最終的には2020年にこうなってしまった。
●駅前ビル
区画整理のため解体された「秋田駅前ビル」が、残った土地を使って再建されていた。(前回はこの記事後半)
3月末。覆いが外れて、
ついに新しい駅前ビルが姿を現した!(左側の建物)
現在は内装を工事中。屋上に広告板でも付きそうな雰囲気も。区画整理で取られた辺りで穴を掘っているのは、ビルの工事か上下水道関係か。
左手前が区画整理で削られた箇所。右奥が秋田駅
外壁は薄いベージュ色。
区画整理で切り取られて斜めになった面に窓がある。写真では囲いに隠れて見えないが、その1階部分はガラスが多用された出入り口になりそう。
思ったほど安っぽくなく、いいデザインかも。
ただ、知らない人は、隣のフォーラスの一部だと思ってしまいそう。上の写真でも、左右両側はフォーラスの壁。
ぽぽろーどから
NHKの天気カメラもそうだけど、駅から見ると、
完全にフォーラスに隠れて見えない
覆いがあった頃は、
「テナント募集」「5月竣工予定」
秋田を拠点に飲食業を手広く経営する「ドリームリンク」が事業主となり、1階から5階までのテナントを募集していた。ということは、まったく店が入るアテがない状態で工事していたのか。
今は告知がなくなったけれど、テナントが見つかったのでしょうか。
【8日追記】その後、8日に見ると、2階の窓ガラスに同様のテナント募集が出ていた。「1~5階」での募集なので、まだ決まっていないのか。
※続きはこちら
●加賀正跡
昨年11月に倒産して、店舗跡がそのまま残っていた、中通の呉服店「加賀正(かがしょう)」。(前回はこの記事後半)
3月20日頃まではそのままだったと思ったけれど、3月下旬。
ついに、
逆光で恐縮です
軒の紅白幕、ショーウインドーの装飾、「加賀正」の表示が撤去された。
単なる空きビル(上のフロアは使っている?)となった。この後どうなるか。
【5月1日追記】この後、テナント募集の表示が出た。
※続きはこの記事後半
●バッケ
昨日のバッケの続きをさっそく。
最後で触れた「秋田蕗のバッケ」の実物を見られる場所があった。秋田駅前で。
【5日追記】秋田蕗は植物分類では、フキの変種「アキタブキ」。
昨年だったか、秋田駅前(西口)のアゴラ広場というか、大屋根下の脇というか、買物広場バス停の裏側というか、その芝の斜面だった一角を花壇風にし、秋田蕗が植えられた。
20年ほど前に現在の秋田駅舎ができる前までは、バス乗り場近くに植えられていたので、復活した形。
秋田市を訪れた人に、秋田の特産品の実物を見てもらう意図だろう。

「あきた蕗」のタイトルで解説板があり、「(公財)秋田観光コンベンション協会/秋田県産資源開発研究所」の名義。秋田おばこがフキを持つイラストもあるけれど、お顔に汚れが…
昨年は植えられたばかりで、まだ頼りなげな姿だった。冬は囲いがされていたはず。
現在は、緑色のものが点々と見えている。

バッケと比較して葉のほうがだいぶ多い感じ。バッケと本体の比率って、どうなんだろう?
葉はこの時期にしては大きいのは、さすが秋田蕗。バッケのほうはさほど大きくないような…
1つだけ、

やっぱり、普通のフキのバッケよりは大きいかな。
【5日追記】普通のフキのバッケも、生長すると背は高くなるので、アキタブキのバッケと比較はしにくい。一方、茎(花茎)の太さやそこから出る葉の広がり方は、アキタブキのほうがダイナミックで、全体にがっしりした印象を受ける。ただし、アキタブキを暖かい土地で育てると、あまり大きくならないそうだから、環境的な要因もあるのだろう。
※続きはこの記事後半
※最終的には2020年にこうなってしまった。
●駅前ビル
区画整理のため解体された「秋田駅前ビル」が、残った土地を使って再建されていた。(前回はこの記事後半)
3月末。覆いが外れて、

現在は内装を工事中。屋上に広告板でも付きそうな雰囲気も。区画整理で取られた辺りで穴を掘っているのは、ビルの工事か上下水道関係か。

外壁は薄いベージュ色。
区画整理で切り取られて斜めになった面に窓がある。写真では囲いに隠れて見えないが、その1階部分はガラスが多用された出入り口になりそう。
思ったほど安っぽくなく、いいデザインかも。
ただ、知らない人は、隣のフォーラスの一部だと思ってしまいそう。上の写真でも、左右両側はフォーラスの壁。

NHKの天気カメラもそうだけど、駅から見ると、

覆いがあった頃は、

秋田を拠点に飲食業を手広く経営する「ドリームリンク」が事業主となり、1階から5階までのテナントを募集していた。ということは、まったく店が入るアテがない状態で工事していたのか。
今は告知がなくなったけれど、テナントが見つかったのでしょうか。
【8日追記】その後、8日に見ると、2階の窓ガラスに同様のテナント募集が出ていた。「1~5階」での募集なので、まだ決まっていないのか。
※続きはこちら
●加賀正跡
昨年11月に倒産して、店舗跡がそのまま残っていた、中通の呉服店「加賀正(かがしょう)」。(前回はこの記事後半)
3月20日頃まではそのままだったと思ったけれど、3月下旬。
ついに、

軒の紅白幕、ショーウインドーの装飾、「加賀正」の表示が撤去された。
単なる空きビル(上のフロアは使っている?)となった。この後どうなるか。
【5月1日追記】この後、テナント募集の表示が出た。
※続きはこの記事後半