田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

プリンタ修理その後

2019年02月08日 | 日記
 故障したプリンタの修理をネットで注文。受付したとのメールに、引取運輸会社と時間が記してあった。指定時間内に引き取りに来てくれた。
 
 一日おいてFAXが届く。FAX機の窓に、電話番号も会社名もなかったので、危うく消去するところだった。まさかプリンタ修理の見積書がFAXで届くとは考えもしなかったが虫の知らせで印刷した。難を逃れた。
 
 この時代なぜにFAXかと思うが、文中に『ご回答の連絡は確実、迅速な手続きを行うためにFAXでの回答をお願いしております』と二度も記されていた。今の時代にFAX重視をいぶかりりつつ、言われたとおりFAXで返信した。
 
記載されていた文章を読み、わかりやすい適確な回答に感激した。
----------故障状況(私がメールで送った内容)
2月2日印刷停止。紙送りとインクランプが点滅。カバーを開けると巾6ミリのプラスチックベルトの右端が外れて、ぶらぶらしている。
約半年前から、印刷用紙の流し込みがとても悪かった。
----------診断内容(FAXに記入されていた)
キャリッジスケール(ヘッド移動検出装置)不具合による動作不良を確認いたしました。部品交換が必要です。給紙ローラー部の汚れ(紙粉・埃)付着を確認しました。給紙部の清掃が必要です。用紙に反りがございますと正常に給紙できない場合がございます。用紙の反りをご確認ください。
----------処置予定内容(FAXに記入されていた)
給紙部の清掃、部品交換、各部調整、機能検査、動作チェックを実施します。
----------【ご案内】
使用されない時は、内部にホコリが入らないよう、給紙口にカバー(布やシートなどを)を掛けておくことをお勧め致します。

 エンジニアらしい簡潔で分かりやすい文章でした。経験豊かで年季の入った人達が目に浮かびました。メールよりFAXを好まれる人ならではの手慣れた文章に感激しました。

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