田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

年末の掃除

2018年12月24日 | 日記
 手分けして少しづつ済ませた年末の掃除もそろそろ終わり。今日は居間の掃除と、大晦日に来る子供達のための準備を少しだけ。残すは浴槽の下と仕事場だ。仕事場は最後の最後になりそう。メール年賀は30日に書き上げようと思う。
 
 今年もK嬢からクリスマスプレゼントが届いた。京都名物のお菓子が小分けにしてあった。護王神社の御守もあった。彼女の心はいまだに落ち着けぬみたいだ。ダウン症で生まれた息子さんの生きる道を、彼女なりに、一所懸命考えていることがわかるだけに、必要以上に昔を懐かしがるのだろう。
 
 「手紙を長く書くと愚痴になる」とあった。お嬢様で育つも、恋愛には恵まれず、家の格とやら、縁故入社であるが故に重役の目が厳しく、年頃の娘さんにしては幼く、成長できなかったように思う私だった。
 
 ここしばらくは年賀状のお付き合いだが、1月半ばに届く息子さんの絵が書かれた賀状の空白に、細かな字でびっしりと書き込まれた文を読むのだ。文末には決まって「書いたことで気が晴れました。先輩ごめんなさい」で締めくくられている。
 
 精一杯、明るく振る舞った文を書いている私。遠く離れた所で何ができるか判らぬし、かと言って近くだったとしても共に悩むだけだろう。息子さんに駄菓子の詰め合わせと手袋でもお年玉プレゼントにしようと思う。

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