田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

年の瀬

2018年12月26日 | 日記
 昔の漫画の年の瀬は、借金取りに追いかけられるのが定番でした。毎年、年の瀬は、集金やら支払いで忙しかったものです。一人で仕事をするようになり、手を広げようとすれば、人手が必要。人を雇えば給金を支払わねばなりません。世の中、それほど自分の思い通りに行くわけもなく、借金をせず、苦しいのは自分だけで済まそうとしてきました。
 
 そのせいで、金儲けには縁遠く、かといって焦げ付きもありませんでしたが、そろそろ廃業しようとした今年、かって勤務していた会社がピンチの様子です。支払いを受ける金額はありますが、常に『これは焦げ付くな』と予想はしていました。
 
 先ほど社長から電話がありました。「田神君、バンザイしなきゃならんかも・・・」やはりS君はオイラに電話し辛かったのだろうな。彼の言い値で受注してきたから、余計にオイラには言えなかったのかもしれません。これでS先生、M先生、T先生、皆さんにオイラのお礼奉公は完了です。
 
 T社長、社長職から離れたらゆっくりお会いしましょう。とても長く師事してきました。得たものは大きかったです。それを若い人に伝えるのが私の責務と思いました。M君には充分伝えましたが、御社の為にはなりませんでした。本来ならS君に伝えるべきでしたが、残念でした。お互い思い残すことはなさそうですね。

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