昨日から団地内の除草が始まりました。ご夫婦の庭師さんが、エンジン草刈り機とエンジンブローで作業しています。草刈り機はナイロン刃で、草を絡めとります。根っこは残ります。しばらくするとまた生えてきます。草は強いです。
エンジンブローは、箒の代わりに風を送って草を集めます。作業効率は上がるようですがエンジン音が響き渡ります。でも庭師さんの配慮か、騒音の出る作業の位置を細かく変えています。私の家の周りは、午前中の騒音が大きかったです。午後の今はずいぶん遠くから聞こえてきます。
この除草作業は年月と共に変わりました。昔々は、草取りごときに金を使うなどもってのほかで、月に一回一時間みっちり草取りしました。抜いた草の量で自慢したり、注意を受けたりしました。一時間で、見違えるほど緑が茶色に変化しました。それだけ草も少なかったと思います。
バブルのころから、少しばかり考えが贅沢になりました。除草をシルバー人材にしてもらったらどうか、等の意見が出始めました。そしてだんだん「高齢の私には草取りが苦痛」「外注やむなし」の声が大きくなりました。実際に掃除に出なさる奥様達に、膝や足に障害を持つ人が多くなりました。
一年三回の庭師さんによる除草作業が恒例化した現在です。ところがお掃除を妻任せにしていた人、主に会社を退職したお爺さん方から「草を抜いてもまた生えるから無駄」「高すぎる」などなど、苦情なのか嫌がらせなのかの戯言が聞こえ始めました。順番だと、そのお爺さんが来年組合理事さんの予定。
来季は大変だぜ、いまさら住民で草を刈れなんて言おうものなら、熱中症対策やらしなくちゃならない。いや皆さん欠席なさるかな・・・。
エンジンブローは、箒の代わりに風を送って草を集めます。作業効率は上がるようですがエンジン音が響き渡ります。でも庭師さんの配慮か、騒音の出る作業の位置を細かく変えています。私の家の周りは、午前中の騒音が大きかったです。午後の今はずいぶん遠くから聞こえてきます。
この除草作業は年月と共に変わりました。昔々は、草取りごときに金を使うなどもってのほかで、月に一回一時間みっちり草取りしました。抜いた草の量で自慢したり、注意を受けたりしました。一時間で、見違えるほど緑が茶色に変化しました。それだけ草も少なかったと思います。
バブルのころから、少しばかり考えが贅沢になりました。除草をシルバー人材にしてもらったらどうか、等の意見が出始めました。そしてだんだん「高齢の私には草取りが苦痛」「外注やむなし」の声が大きくなりました。実際に掃除に出なさる奥様達に、膝や足に障害を持つ人が多くなりました。
一年三回の庭師さんによる除草作業が恒例化した現在です。ところがお掃除を妻任せにしていた人、主に会社を退職したお爺さん方から「草を抜いてもまた生えるから無駄」「高すぎる」などなど、苦情なのか嫌がらせなのかの戯言が聞こえ始めました。順番だと、そのお爺さんが来年組合理事さんの予定。
来季は大変だぜ、いまさら住民で草を刈れなんて言おうものなら、熱中症対策やらしなくちゃならない。いや皆さん欠席なさるかな・・・。