田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

ネトウヨって

2019年09月15日 | 日常生活
 ネトウヨって『ネットの右寄り』と思っていました。改めて意味を調べ、大きな間違いはなく、安心しました。
 
 ネットのマスコミ論、特に新聞系の記者達は左寄りの記事を書かれます。その中に「日本の学生は韓国に対する侵略の歴史をしらなさ過ぎる」という発言があったそうです。
 
 昔々私が小学生時代(昭和30年初頭)故郷には朝鮮人一家が手広く商売をしていました。我が家の商売と似ていましたので、父親と、親交が深い朝鮮人でした。日本国籍が無かったので、議員の父親に「選挙では手助けできん。許してくれ」と言うのを何度も聞きました。
 
 朝鮮人のお爺さんは子供たちを家に招き入れ、朝鮮の話をしてくれました。寒い寒い話しか覚えていません。お爺さんは「日本はすごい、立派だ」と何度も何度も言いました。
 
 朝鮮のお菓子をお婆さんが作って、皆に食べさせてくれました。朝鮮の食べ物は辛いと言う大人たちの話は嘘でした。
 
 中学生時代、盧溝橋事件、南京大虐殺、李承晩ライン等など社会科の授業で教わりました。今から思えばものすごく左路線の教育だったと思います。
 
 校則でいかなる理由があろうとも、映画館の出入りは禁止されていた中学校でしたが、私が兄に連れられて言った『千里馬(チョンリマ)』は、ばれたにも関わらず不問でした。そんな時代を過ごしたからか高校と大学はすっかり左思想になってしまった私です。疑問を感じつつの左派学生だったと思います。
 
 その疑問、中学時代の修学旅行は東京でした。靖国神社は見学し、お参りしました。社会科の先生に連れられ、銅板レリーフの『肉弾三雄姿』を案内され説明してもらいました。今から思えば、その説明は否定的ではありませんでした。悲しそうでした。
 
 もしかしたら先生たちは、私達を良い"塩梅"に教育してくれたのかとも思います。偏っているのは私達、それともマスコミどちらかなぁ・・・。