田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

寒々しい政治の状況

2019年06月26日 | 日記
 2チャンネル経由の産経新聞記事『失策追及は必ずしも野党の支持率アップにつながらない』ですが、なぜ野党の方々は、失態を自ら気づかないのか不思議です。野党スタッフの方々がイエスマンになってしまったのでしょうか。
 
 「舌鋒鋭く」と表現されるような国会質問をしないからだと思います。今の議員予算委員会で、質問に立つ人の顔ぶれは決まっています。質問が得意だから質問に立つのか、推薦されるのか、それとも誰もやらないから嫌々立つのか、本音が聞きたいものです。
 
 質問に立つ議員は、薄々気づいていそうですが、質問する言葉の品位が悪いのがいけない。口汚く罵っては、敵に味方を多くするようなものです。年金2000万の質問ならば、己の支持者、少なくとも300人の実態調査を行えば、おのずと現状を浮かび出せるでしょう。それを朗々と演説すれば良いと思います。
 
 選挙ポスターは満面の笑み、健康的な白い歯、行き届いたメイキャップに手間をかけている議員なら、テレビ映りは考えて欲しいものです。特に与党を攻めた立てる質問中の三白眼はいけません。日頃の眼力と違うことを視聴者は見抜いています。もっと余裕を持って、国民が知りたいことを、あなた自身の支持者の声をあなたの声で、国会で代弁すれば、支持率が上がることはともかく、下がることは避けられます。今の野党の質問は、すればするほど国民は嫌気がさしますよ。