古本処分

　終活の一環　古本処分に行きました。納戸の整理に本棚を転用、使わなくなった本を処分。重い重い日本国語大辞典等などを車に積み込んで一ヶ月、昨日モールのブックオフに行けば、モールがお休み、本日出直しました。妻は古着を、「いくらかな？」二人で「重かったから1,200円くらいかな？」マックで昼ごはんを食べながら予想しました。
　
　驚いたことに古本は￥7,200円でした。アラーキーなる荒木経惟氏の写真集が高く買い取ってもらえました。妻の古着は20円！！でした。
　
　お昼ごはんのマックでの出来事、子供連れの若いお母さんがスマホに夢中。一人で座っている子供の体勢がとても不安定、私達気が気じゃありません。かと言って注意もできません。妻も気になっている様子。私がビッグマックにかぶりついた時、嫌な音とともに子供の泣き叫ぶ声が響きました。頭を打った音じゃなかったから良いようなもの、床はタイル。打ち所が悪かったら大怪我。母親は冷たい視線に気づいたか、そそくさと出ていきました。それにしても注意が足りないお母サンでした。
　
　高い買取値段に喜んだのもつかのま、少し嫌な気分でした。おしまい。