田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

虫垂は無用の長物にあらず

2014年04月13日 | 日記
 虫垂は免疫にかかわるナントカで、必要な臓器らしいですねぇ。昔は『盲腸炎』と言われ、盲腸は虫垂のことであり、虫垂は無駄な臓器だと言われていました。ついでの手術で切除したり、未開の土地の探検などに行く場合は、切除が条件だと聞いてました。

 同じように扁桃腺も、切除しても良いと言われていましたね。私は子供の頃熱を出しやすい子供で、ずいぶん家族を困らせました。原因は扁桃腺だから、切ってもらおう、などと言われ、ずいぶん怖い思いをしました。必死に抵抗し、切ることは無く、いまだに扁桃腺はあるはずですが、この臓器は何の働きをするのでしたっけね。

 ところで、親知らずはなぜおそがけに生えてくるのでしょう。昔の人は硬い物ばかりを食べざるをえなく、きっと歯は磨り減ったことでしょう。食べられなくなったら死を意味しますから、親知らずは、きっと磨り減った歯の代用だったのかもしれません。ところで南極に行く人は、親知らずの抜歯が条件だと聞きました。現代では、歯が磨り減るなんて、あまり聞きませんね。

 人の体には無駄な物はありませんね~。いまさらながら感心します。大切にします。特に心配になった頭髪もいたわりますぅ・・・。