田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

悪質な保険勧誘電話に怒り

2014年04月11日 | 日記
 一ヶ月遅れの仕事もそろそろ終盤の午前中、気持よくマウスを走らせていた。自宅電話が騒がしい。こんな時間の電話は、不埒な電話営業だろうと予想した。勘は当たり、米国資本の保険営業であった。私は二十代の頃から、団体加盟のガン保険に入っている。掛け金が安く、お守りとして加入するには、もってこいだった。その後会社を離れ、特約を付けて、今に至っている。

 近頃、TVに流れる保険のCMを見るにつれ、いったいこの保険会社は、CMにいくら使っているか疑問に思う。CM代金の有名な話では、化粧品価格に占める、CM用のギャラは8割と言われている。近頃化粧品のCMが少ないのは、利益率が悪いのであろう。それに比べて、保険のCMは多すぎる。保険営業の利益率は、預かり金の運用にかかっているが、今の社会情勢で、利益率が良いとは考えにくい。ならば、預かり金を出し渋っているのではないかと、疑いを強くしているのである。

 電話は中年女性で、一方的な営業トークで怒りを増長させる。電話をどこからかけているかを問いただせば、しぶしぶ答えたのが、なんと我が家から数百キロ離れた場所からの電話であった。話口調は、小ばかにしたような態度で、テレフォンアポインターの腰の低さは皆無、もしかしたら、私の契約書が流れているのではと、恐れを感じた。話を合わせたようにして、電話番号を知ったいきさつを聞きだした。

 私が、情報の流出を疑った、そのあたりから、電話を切りたがる態度に変った。何をしたかと予想するに、電話のマイクに、ストラップのジャラジャラした金属のような物をこすりつけたような雑音が始まった。さすが保険代理店の考えそうな手法だ。だからオイラは信用しないのだ。ったく!。プンプン!!