続・蛙独言

ひとりごと

一から始める蛙の部落解放理論 6

2009-11-05 18:44:55 | 日記
「強くなければ生きてはいけない。優しくなければ生きていく値打ちは無い。」なんて台詞があったような気がする。
蛙がゆうたんでは似合いも映りもせんけど、高倉の健さんあたりがゆうたら「かっこえぇ」んじゃろうけどね。
「解放運動」の「現場」なんてのにおると、「問題は『の問題』ではない。『を差別する人』の側の問題なのだ」だとか、「女性差別の問題は男性の側の問題」「障害者差別は健常者側の問題」なんてことを何遍も何遍も聞かされるわけだ。
これは全くその通りなんであるが、そういう台詞を百千万回繰り返したところで、蛙はちょっとも前に行けるような気がしない。
それよりか、冒頭の台詞の方が「ずうっと大事なんだ」って思う。

蛙の「立ち位置」では「差別事件」に頻繁に付き合わされることになるのだけれど、「考えていること」と言ったら、「この人」が「ここ」で踏ん張れるかどうか、それだけなんだ。

実際、今の世の中の在り様からゆうたら、「誰かをメチャンコ踏みつけて憂さ晴らしでもしなくちゃやってられないよ」って気分、分からんでもない。
蛙は「差別者を擁護する」ようなこと、言ってるみたいだね。
「擁護」ってことになるのかも知れないが、「憐れな奴じゃなぁ」ってくらいかなぁ。

まぁ、本音はそうなんだけど、「現実的対応」のところでは、「誰からも理解されるような『言い様』や『立ち居振る舞い』の工夫」ってことになるんだ。
味方の筈の「仲間」を「敵」にまわさんようにはしなくちゃなんないもん。

それと、「風邪」の方は二日ばかり「無理しない」でやってきて「復活」ってことで、まぁ、ほっとしてるところ。

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