森の案内人 田所清

自然観察「独り言」

ミルフラスコモとシャジクモ

2020年08月06日 | 自然観察日記
両種を並べて比較します。左がミルフラスコモ、右がシャジクモです。この節と節の間の細長いのが1つの細胞です。とても大きな細胞なのです。

今回は水草を集めてみました。この他に絶滅危惧種になっている植物が里山フィールドミュージアムに自生あるいは植栽されています。展示を目的にしていない種もあります。いずれにせよこれらの貴重な種を維持するための環境の整備が難題で人手と予算と知識が不足していていつまで可能なのか気にかかることが山積みです。


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