イヌビワの花嚢(のう)と果嚢 2017年03月16日 | 自然観察日記 これは熱帯雨林の植物というものではなく西日本では普通に見られる種。イチジクの仲間は熱帯地域に多いのですが、この種は暖帯地域まで進出してきた種ととらえています。ちょうど花(花嚢)と果嚢が見られましたので記録しました。青いのが花、暗赤色のが果実に相当します。小さなイチジクです。球体の中央部に小孔がありこの孔をコバチが出入りして花粉を運ぶという変わった習性をもつグループです。口にしたことはありませんがおそらくこの果実も甘みがあり食べれれるのではないかと思います。 « イヌビワの葉 | トップ | ヒビスクス・インスラリアの花 »
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