春の小鳥といえばウグイスは筆頭でしょう。しかし、鳴き声を聞くことは普通にあってもその姿を見ることはほとんどありません。ところが、ところがです。偶然にごく至近距離で永々とその姿を現してくれたではありませんか。何をしているのかよく分かりませんが、普通なら人の姿を見かければ直ぐにでも飛び去ってしまうはずなのですが、切り通しで湧き水でもありそうな湿った場所に止まったまま私のほうを見ています。その距離2~3m。慌ててカメラを構えてパシッパシッ・・・。それでも逃げません。しばし、ウグイスというものをまじまじと観察することが出来ました。大感激です。もっと違った角度からカメラに収めようとして近づくとおもむろに藪に消えていきました。
ウグイスを目撃した直後、鳥の専門家のFさんが望遠鏡で溜池の対岸を観察しているところに出くわしました。何をしているのか問いただすと、そこにはカワセミがじっと水面をみている姿が大写しで見られるではありませんか。綺麗ですね。なんともいえない蒼い色!しかし、デジカメではせいぜいこの程度しか捉えられないのが残念です。
それはそうと、先ほどのウグイスの画像を見せてあげたら「よく撮れたなぁ!」と感心していました。ヤッタァー!
それはそうと、先ほどのウグイスの画像を見せてあげたら「よく撮れたなぁ!」と感心していました。ヤッタァー!