所在地 一宮神社 兵庫県丹波市氷上町上成松
氷上町の一宮神社は、享保10年頃 ( 1720年代の中頃 ) に創建されたたもので、境内には鮮やかなキリシマツツジが群生しています。推定樹齢が200年以上という古木をはじめ数十株が社殿を覆いつくさんばかりに咲き誇りますが、
神社の入口の石段の途中には鉄の扉があり、イノシシが入らないように閉められていますが、自由に開けて入ってもかまわないそうですが、長閑な地方では、イノシシや鹿による農作物の被害を無くすため防護策として行われているようですね。
地元の人が、今年は寒い日々が続いたので桜の開花が遅れ、気温の変動で「キリシマツツジ」が早まったそうで、連休の頃が見頃だったそうです。
社殿を囲んでいる緑色の木は全てキリシマツツジなのだ、これが全部咲いて境内を埋め尽くした様子を是非みたいものでが、「キリシマツツジ」の開花の見頃は終りのようです
歴史のある、一宮神社の社殿を囲むよう、枝がよくのび、古木では高さ3m近いものもあります。花は直径2~4cmと小さく、ほとんどのものが鮮やかな朱色をしているはずですが、迫力が少しかけます。
灯籠とキリシマツツジが合いますね。
本殿の後ろの山々にも沢山のキリシマツツジが、
あれあれ 変わった狛犬が
キリシマツツジの満開の時期には、境内が朱色に染まり見事なものでしょうね。
鮮やかな朱色をしているキリシマツツジが目に浮かぶようで、見頃の時期に来られませんでしたが、次回は是非見たいものです。
次回をお楽しみに では またね
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