所在地 矢田の石仏 岡山県新見市哲西町矢田
哲西町矢田の長閑な田園風景、「鯉が窪湿原」から1.8km手前では、コスモスが咲き始めています。その側には「矢田の石仏」がありました。
高さ1.2mほどの石英班岩の自然石に線で阿弥陀如来坐像が彫られています。石仏に記された銘から供養塔として建立されたものと思われます。文永2年(1265)の鎌倉時代に造られており,石仏として県下でも2番目に古いものとされ,文化財石造美術としての指定を受けています。
石仏の附近には、綺麗に整備され草花が沢山咲いています。
祠はありませんが石仏のような姿の石があります。
「哲西町には弥生時代から古墳時代にかけての多数の遺跡があるようで、縄文晩期から古墳時代にわたる各時代の遺物が出土していますが、なかでも弥生時代前期の土器は、出土例の少ない前期前半期のもので、この地域が早くから開発されたようです。
梅雨時期には、アジサイが植えられているので綺麗でしょうね、これからはコスモスの花がいいですね。
道路の横にお堂があり、「矢田の石仏」をお参りして矢田の田園風景を離れました。
次回をお楽しみに では またね
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