所在地 石灯籠通り 福井県大野市石灯籠通り
石灯籠通りの西端には、市街観光客の無料休憩所「石灯籠会館」にあり、地下水を汲み上げ、
水場で飲めるようになっています。ここでちょっと情報を得たいですね。
石灯籠通りには、天正3年(1575年)に入国した織田の武将金森長近が、街づくりのときに水縄を
埋めて測量の基点とし、地蔵尊を祀った石灯籠地蔵尊があります。
この通りには石灯籠地蔵尊と石灯籠が並んでいます。越前大野城主、金森長近公が城下町建設のおり、
同通りに石灯籠地蔵尊を建設したことから通りの名が付けられたそうです。
歩道は松並木があり落着いた感じの通りですね。
通りは、松と石灯籠で調和の取れた雰囲気です。
金森長近は、まちづくりで城下の縄張りにあたり、八間町を城下から真っすぐに見渡せる通りにし、
末広がりの町の反映を願って中心通りにしたと考えられます。情緒ある町並みですね。
これから 寺町通りに行きます。
次回をお楽しみに では またね