維新の党の松野頼久代表は12日、テレビ東京の番組に出演し、年内の実現を目指す野党再編について「民主党と維新だけではなく、無所属の人も、いろんな思いを一つにする人も入ってきてほしい」と述べた。衆参両院の無所属議員や生活の党、日本を元気にする会に結集を呼び掛けた発言だ。
松野氏は「過去のしがらみを引きずったまま民主党とくっついても魅力がない」と語り、維新と民主双方が解党した上で新党を結成する必要性を改めて訴えた。
松野さん、民主党が危なくなった時に、サッサと逃げ出した印象がある。
如何にも自分は正道みたいな振る舞いをしているがチャンチャラおかしい。
今回の維新の党分裂は共産党候補者を応援した柿沢未途が発端。
それを切っ掛けに、維新の党の看板、橋下氏や松野氏に逃げられたが
いわば今の維新の党東京勢は橋下人気で当選した人たち。
ちょっと橋下人気に陰りが出始めたら、反発し始めた。
なんとも変わり身の早い人たちだ。
これを世渡り上手と言うべきか、卑怯者と言うべきか…。
その代表松野氏が野党再編を呼びかけるって変な話。
どちらかと言えば、野党のどこかへ入れてくれと頭を下げる立場だが
中心人物になったつもりの呼び掛けは、滑稽であり悲哀さえ感じる。
維新の党へ復活当選した議員は議席を返上するべきだと思うが
少し言い過ぎだろうか。
ご訪問ありがとうございます。クリックして応援お願いします。
松野頼久という議員がどうなろうと知ったことではありませんが、この発言を契機にして民主党の解党につながればよいと思います。そうなれば長島昭久議員、松原仁議員、渡辺周議員も自由な政治活動が出来るでしょう。
しかし、民主の一部、維新、生活が合流した結果、壊し屋小沢が復活し、再び国民の支持を集めることになったらという不安が少なからずあります。山本太郎議員があれだけの票を獲得したのだから、どうせ烏合の衆、残滓と軽視するのは禁物なのかもしれません。
維新の党の分裂というか、乗っ取りというか…。
元々維新の党も東京系と元祖の大阪系組では意見が違う事も多かったですから
分裂も時間の問題だったかもわかりませんね。
仰るようにこれを機会に長島昭久さんや松原仁さんは岡田民主と離れた方がいいでしょうね。
それと小沢一郎がこれを契機に息を吹き返すのも気がかりです。
色々入れ知恵をしそうですし、未だ小沢支持者が一定数いそうですしね。