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斎藤知事の疑惑告発した元県民局長の遺族が『給与自主返納』 住民訴訟受け

2025-07-18 15:30:06 | 呆れる

 

「早期に訴訟の終了を希望する」斎藤知事の疑惑告発した元県民局長の遺族が『給与自主返納』 住民訴訟受け(カンテレNEWS)|dメニューニュース

カンテレNEWS7/17(木)21:26

兵庫県の斎藤知事の疑惑を告発した元県民局長が勤務中に告発文書などを作成し処分されたことを受け、遺族が給与を自主返納しました。

兵庫県は去年、斎藤知事の疑惑を告発した元県民局長に対し、勤務中に告発文書や業務と関係ない文書を作成したなどとして、停職3カ月の懲戒処分を下しました。

これについて、ことし5月、職務専念義務に違反した200時間分の給与相当額(62万5000円)を、県が元県民局長側に請求するよう求める訴えを住民らが起こしていました。

元県民局長は去年死亡していますが、県によると、16日、遺族から「早期に訴訟の終了を希望する」として同額が自主返納されたということです。

県は「受け取るべき額かは評価できないが遺族の意向をくんだ」とし、住民訴訟も請求の棄却を求めています。

天気のライン素材(晴れ)

斎藤知事がパワハラや視察先での贈り物を独り占めした事で元県民局長から告発されていましたが、

百条委員会や第三者委員会で全てデマではない、嘘八百ではないと結論付けられています。

また告発文書や私的文書作成で県から退職を延期され、停職3か月の処分を受けたのですから、

既に14年間で200時間と言われている私的文書作成についてはもう終わった事です。

ところが、それでも気が済まない人達がいたのです。

なんと、200時間サボっていたのだから、その分の給与を返還すべきだと訴えたのです。

※これが処分内容⇩

 

元県民局長は死去していますから、遺族に給与を返還しろと。

身内が自死し、打ちひしがれている遺族に対してですよ。

そこまでしますか?普通。

 

しかし遺族はこれ以上この問題を触れられたくない、

いわば誹謗中傷の標的にされたくないと、請求されていた全額を県に納付しました。

※県は17日、元県民局長の相続人である遺族から代理人弁護士を通じ62万5千円全額の納付を受けたと発表

遺族は斎藤知事からの謝罪も「そっとして欲しい」と受け入れていませんから、

これ以上、この問題が長引けば長引くほど、遺族にとっては針の筵に座らされている気持ちになるでしょう。

そんな遺族の気持ちが理解できない人がいるとは・・・・。

元県民局長の奥さんにとってはあれこれ詮索されるのは耐えられないと思います。

噂が事実なら夫に裏切られた奥さんの気持ちをもっと察して欲しいです。

 

この給与返還は2回あり、

①2025年2月から3月にかけて県内の46人が遺族に給与の一部を返還するよう住民監査請求をしていたが県は棄却

②5月に県内の13人が200時間の給与分62万5000円を返還させるよう県に求める訴訟を神戸地裁に提訴

こちらは私的データの詳細ですが、環境課職員から立花氏に渡ったデータから引用したもので、

①の県民46人による監査請求についての投稿の様です。⇩

 

14年間で200時間の根拠がいい加減で、厳密な時間ではありません。

しかしこの時間から給与額を算定したのですから、いい加減と言えばいい加減です。

それでもこの問題にこれ以上触れられたくない遺族は泣く泣く62万5000円を返還したのです。

その気持ちを汲んで欲しいです。

 

給与返還を求めたグループはそれぞれ別でしょうが、

新田哲史が関わっているのは確かです。

更に、新田氏は立花氏とも繋がっている模様です。

 

では元県民局長の遺族に給与返還を求めたのはなぜなのでしょう。

目的は? 何の為に? 嫌がらせ?

興味本位かもわかりません。

しかし、新田哲史氏らは斎藤知事は悪くない、悪いのは告発文書をばら撒いた元県民局長だと言いたいのでしょう。

そして県保有の元県民局長の私的文書の内容を暴き、斎藤知事擁護の決定打としたいのではと。

最終目的は斎藤知事の為、そして斎藤知事当選の原動力となった立花氏に有利に働く為の戦略ではと。

立花氏は参院選、兵庫選挙区から出馬しています。

国会議員になって何をしたいのかよりも、斎藤さん応援だと言っている事に違和感がありますし、

選挙演説でも斎藤知事擁護をしていると思うと、どこまで斎藤知事を信じているのか、

更に言えば、斎藤知事擁護が立花氏にどのような利益をもたらすのか、

もっと言えば、参院選にどう影響するのかです。

 

※参考:第三者委員会の報告

▼元局長が告発文書を作成して配布した行為について、公益通報に該当する

▼文書の調査や処分の決定に知事本人などの利害関係者が関与したことは、「極めて不当」

▼通報者を探索した行為は、▽元局長への聞き取りや▽公用パソコンを回収した行為について「違法」

▼元局長の懲戒処分の4つの理由のうち、▽告発文書の作成と配布を理由にした処分は「違法で無効」

▼内部通報の調査結果を待たずに懲戒処分を行ったことについては、「不相当」

▼斎藤知事が記者会見で元局長を『公務員失格』『うそ八百』と非難したことは、本人に精神的苦痛を与えるパワハラに該当し、「極めて不適切」

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20250319/2020028166.html

 

 

 

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