
告発状によりますと、田久保市長は大学の公印がある『卒業証書』を市の幹部に見せて学歴の証明にしており、これらが「ニセモノ」であれば有印偽造私文書行使罪に当たると指摘しています。さらに「広報いとう」は秘書広報課が市の名義で作成しているので公文書にあたり、「広報いとう」に『東洋大学卒業』と記載させた行為は虚偽公文書作成・同行使罪にあたる、としています。
告発した理由について男性は、告発状で、市議会百条委員会の要請にもかかわらず、『卒業証書』の提出を拒んでおり、今後、証拠隠滅や改ざんの恐れも否定できず、強制力がある捜査機関による証拠保全と押収を求めるとしています。
田久保市長はこのほか、伊東市の男性から公職選挙法違反の疑いで告発されており、警察は告発を受理しています。
伊東市の田久保市長。
有印偽造私文書行使、虚偽公文書作成・同行使罪、そして公選法違反で告発されています。
公選法違反については既に警察に受理されていますが、
卒業していないのですから卒業証書は偽造されたものですし、
作成した大学時代の友人は自分たちが作成したと暴露しているので、
市長は偽物と知っているのに本物だと言うという事は有印偽造私文書行使の罪は免れないでしょう。
いやあ、嘘が嘘を呼び、もう後戻りが出来なくなっています。
小学生に「嘘を付いたら駄目だよ。一旦嘘を付いたら次々嘘を付かないといけなくなるから」
多くの大人たちは子供に教えたものですが、
田久保市長は親や教師から教えられたことは無かったのでしょうか。
そもそも大学出でなくても立派に首長をこなす人は多くいるでしょう。
要は仕事です。
如何に住民の為、国民の為に働くか、奉仕の精神を持っているのか。
そして謙虚になり、間違いがあれば素直に謝る。
この精神が必要です。
某知事はこれらが欠如しているが為に、未だに県民は迷惑していますが、
伊東市の皆さんはどう考えているのでしょう。
確かにメガソーラーや図書館建設の反対が市民に支持されたのでしょう。
しかしだからと言って、次々と嘘を付く人を信じられますか。支持できますか。
また往々にして○○反対を訴え、改革を期待しても真実は違っていた、という事もあります。
建設を遅らせた為に、経費節減の為が物価の高騰で余計に費用が掛かったり、
本末転倒の場合もあります。 某県ですが。
判断するのは伊東市の皆さんです。
本当に田久保さんでいいのなら、応援してください。
しかしデマはないか。 それは真実なのか・・・等々見極めて欲しいです。
とはいえ、嘘を付く人はどうかと思います。
人間として基本の基本です。
とにかく誤魔化したり、言い逃れするような人は信用できません。
今後、自分に都合が悪くなれば嘘を付く可能性もあります。
それにしても高卒でもいいのに。
有権者は大学でなら投票し、高卒なら投票しない、そんな判断をしていなかったと思います。
最初が大事です。
「大学では遊び過ぎて卒業できませんでした。自分を大きく見せる為に大学卒業と言ってしまいました。
でもその時の経験を活かし、市民のために働きます。どうか私にチャンスを下さい」等々、
弁明していたら、ここまで問題が大きくならなかったと思います。
そもそも弁護士が悪い。
卒業証書は偽造と分かっているのに、あたかも本物の様な言い方をしていました。
田久保氏と弁護士の二人が共犯になりませんか。
弁護士なら依頼者の利益になる様に弁護するのが仕事でしょうが、
これだと田久保氏の利益はおろか、人生に汚点を残しました。
弁護士なら更生を促す事も大事だと思いますが、どうなのでしょう。
今日の20時から記者会見で今後どうするか、今までの経緯等を話すと思いますが、
市長はどう判断するのか。
そして市民の皆さんはどう判断するのか。
この問題が長引かない事を祈ります。
※市長の知人が当時の事を百条委員会で証言しています⇩