
「小さな嘘」と拉致(R7.5.22)
令和7年5月22日木曜日「荒木和博のショートメッセージ」第1854号。失踪者で家族に小さな嘘をついて出ていくケースがあります。
荒木さんが述べた特定失踪者の方々。不可解な事が多いです。
図書館に行くと言ってバイクで出かけたまま失踪。甲府駅前にバイクが置かれているのが発見された。4日後、新潟県柏崎市荒浜海岸にセカンドバックが落ちていたとの連絡。失踪半年後の11月6日から無言電話が4年半ほど続く。無言電話はほとんど数秒で切れるものだったが、失踪から3年4ヶ月後と3年6カ月後の2回の電話は10~15分ほど続き、相手はじっと聞いている様子だった。3年6カ月後の電話はすすり泣くような声が聞かれた。平成16年1月29日、山梨県警に告発状提出。
※図書館に行くと出かけたがその日、図書館は休館日だった。
警察が海岸に漂着した遺体が山本美保さんだと家族に伝えていますが、
DNAを偽造していたと言われています。
北朝鮮による拉致ではないと言いたい為に、事故だと偽装?
でも警察が? 警察の判断とは考えられないから政治家の圧力?
よくわかりませんね。
※新潟県佐渡郡新穂村(現在の佐渡市)で失踪
自宅独身寮から約400m離れた飲食店で夕食を済ませ、知人宅に寄った後行方不明。当時事務所には50~60人が勤務、うち15~20人程度が本土から単身赴任で来ていた。失踪時期は観光がオフシーズンだったため、最も忙しい時期に拉致された曽我さんと違い警察もかなり大規模に捜査してくれた。事務所では失踪後まもなく「あれは北朝鮮にやられたのではないか」との話で持ちきりになったが、やがてぴたりと止んだという。元同僚の話では「失踪の2~3日前、一緒の船で新潟から帰ってきた。船中では飲む話、食べる話などをしていて自殺や失踪のそぶりは全くなかった」とのこと。北朝鮮製と思われるマッチが寮の前あたりに落ちていたという。平成16年1月29日、新潟県警に告発状提出。
※外国での農地整備を頼まれ困っていた話も。(家族は知らなかった)
<大沢孝司さん失踪事件>1974年2月24日夜、新穂村(現佐渡市)の県佐渡農地事務所に勤務していた大沢孝司さんが、焼き肉店で夕食をとり、狩猟仲間の食堂を訪れた後、行方不明になった。最後に目撃された食堂は寮まで約200メートル。失踪と同時刻に車の急ブレーキのような音を聞いたという証言がある。また焼き肉店の女性は、孝司さんが国外の農地整備の仕事を持ちかけられ、悩んでいたと語っている。
※外国に仕事で行ったと思わせる為の嘘? そう言う様にとの指示?
#拉致被害者全員奪還
— 間雲鶴 (零瀬譜雄)拉致被害者救出 祈念専用 サブ (@gioN8fGKoxdgXXG) January 12, 2025
大澤孝司さん 1974年佐渡農地事務所赴任中27歳で行方不明
連日200〜300人体制で島中くまなく探したが痕跡なし
○外国での農地整備を頼まれ困っていた
○不審な連中が後を追い、タイヤが軋む音が聞こえた
○寮の前に北朝鮮製のマッチ
🔴兄 大澤昭一さん(88歳)
〜続 pic.twitter.com/bUTEVboaTS
家族には言うなと、口止めされていた可能性も?
3月4日の卒業式で答辞を読むことになっていたので、「制服のボタンを買いに行く」と自宅を出たまま行方不明に。東京の営団地下鉄に就職が決まっていた。平成16年1月29日、青森県弘前署に告発状提出。 |
荒木さんによれば書類を焼却していたとの話も。
なんか不自然ですね。
制服のボタンは卒業式に女子生徒にあげる為に買いに行ったのかも?
小さな嘘を付いて、いなくなる。
家族へも言えない隠し事?
それは拉致と関係があるのか。
拉致実行犯が被害者家族を誤魔化す為?
それにしても不自然な事が多いです。
日本国内に協力者がいるとの話もよく聞きますし、
山本美保さんに至っては警察までも信じられなくなります。
いずれにしても国民が拉致されているのです。
それも何百人も。
そして拉致犯は個人ではなく、北朝鮮という国家です。
政府はもっとこの問題を深刻に考え、そして国として何をすべきか考えるべきで、
何が何でも、そして一日でも早く拉致被害者を助け出す事です。
「拉致問題解決は政権の最重要課題」との言葉を何度聞いた事でしょう。
しかし、最重要課題と言うだけで実態が伴いません。
最重要課題と言うならもっと積極的に動くべきです。
そして政治家一人一人が自分の事として捉える事です。
国民の代表として国会議員になったのです。
そして国会議員の更に代表は政府です。
政府が率先し、その発信力の強さ、大きさが必要ですし、
場合によれば軍事力を使ってでも取り戻すべきです。
国益=国民を守る事、即ち国民を助ける事。
誘拐されれば家族は必死になって取り戻そうとします。
国民も同じです。
北朝鮮という国家に誘拐されれば国は必死になって取り戻すべきでしょう。
それをしないのは政府は国民を自分の家族と思っていない証拠です。
要するに他人、つまり他国の国民と同様の感覚なのです。
他人事。
悲しいではありませんか。
冷たい目で見られているのと同じ。
情けないじゃないですか。
拉致被害者もそのご家族も自分の国に見捨てられたと思っているかもわかりません。
しかし政府はそう思われても平気なのでしょう。
日本政府は国民に見捨てられたと思われても平気、冷酷なのです。
そんな国でいいのか。
歴代総理、そして石破総理に問いたいです。
更に言えば、拉致問題解決は最重要課題だと真剣に考え、
実行に移す総理の出現を望みます。