古市憲寿氏、菅内閣と自民党新役員の顔ぶれに「おじいちゃんばっかり…古い日本を象徴していて嫌」
16日放送のフジテレビ系「とくダネ!」(月〜金曜・前8時)で、自民党の菅義偉総裁(71)がこの日午後、衆院本会議の首相指名選挙で第99代首相に選出され、菅内閣がこの日発足することを特集した。
番組では、政権の要の官房長官には加藤勝信厚生労働大臣が起用される。安倍内閣からの再任は麻生太郎副総理兼財務大臣、茂木敏充外務大臣、萩生田光一文部科学大臣、梶山弘志経済産業大臣、小泉進次郎環境大臣、橋本聖子東京オリパラ担当大臣、それに新型コロナ担当の西村康稔経済再生担当大臣と公明党の赤羽一嘉国土交通大臣の8人となった。
また、武田良太国家公安委員長が総務大臣に、河野太郎防衛大臣が行革担当大臣に横滑りで起用。再登板するのは上川陽子元法務大臣と田村憲久元厚労大臣、小此木八郎元国家公安委員長で、同じポストで起用され、デジタル担当大臣には平井卓也元IT担当大臣が再入閣し、初入閣は5人となることを伝えた。
また、番組では内閣の平均年齢が59.9歳で9割が男性で自民党の党役員は平均年齢が70.2歳で女性が1人であることを報じた。これにコメンテーターの古市憲寿氏は「閣僚も党人事もおじいちゃんばっかりですよね。古い日本を象徴しているみたいで嫌なんですけど」と指摘した。
一方で「ただ、おじいちゃんしかできないこともあるのかなと思っていて、古い昭和を自分たちの世代で終わらすぐらいの意気込みでいろんなことをやって欲しいなっていう期待はあります」とコメントしていた。
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今日午後には菅内閣の閣僚が正式に決まると思います。
予想人事が飛び交ったり、昨夜は次々と新閣僚の名前が速報されたりでした。
女性閣僚は2人しかいない。
閣僚の平均年齢が高い。
そりゃあ女性の国会議員が少ないのだから閣僚も少なくなるでしょう。
この事について国会議員にクオーター制を取り入れるべきだ、と主張する人がいます。
先日の某番組でも田嶋陽子氏がしきりと主張していました。
しかしこれは差別になりませんか。
能力のある男性が落選する可能性はありませんか。
やはり特に国会議員は能力で選ぶべきです。
以前医学部入試で女性枠が少ない事が問題になっていました。
能力があるのに女性だからと不合格になるのは差別だと。
これと同じ事ではありませんか。
それよりも学校教育で家事は男性も同等に負担すべきだと教え、
女性も男性と同等の仕事が出来るように社会の認識を変える事が先決だと思います。
いつも大臣任命について思いますが、本当に適材適所なのかと。
この人とか、
この人とか。
国会でまともな答弁も出来ない人を任命しないでもらいたいです。
なぜこの人達を安倍さんが任命したのか理解できません。
なぜその官庁の事も知らない人を任命するのでしょう。
閣僚は高齢の方が多いのは確かです。
もっと若い方を任命する為には、まずは副大臣や政務官に任命し、
経験を積ませてから大臣に任命すべきだと思います。
国会答弁で的を得ない発言は見苦しいですし、時間の無駄です。
菅内閣の閣僚は年齢が高いかもわかりませんが、その分野では有能な人を任命すると信じたいです。