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https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-191216X848
菅義偉官房長官は16日の記者会見で、韓国政府が日本による対韓輸出管理厳格化措置の撤廃を求めていることに関し「輸出管理はわが国として国内企業や輸出相手国の輸出管理も含めて総合的に評価し、運用していく。そもそも相手国と協議し決定するような性質のものではない」と反論した。
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輸出管理について、相手国からとやかく言われて決定する性質のものではありません。
菅さんが述べるように韓国と協議して決まるものではないのです。
主導権は当然日本にあります。
韓国が何と言おうと、
GSOMIAを破棄すると言われても日本の判断は変わりません。
韓国が輸出管理を厳格にしている、
使用目的を変更することはない、と証明して初めて日本はどうするか考えます。
韓国は信用できる国かどうか見極める場なのかです。
嘘を付かれたり、
約束を破られたり、
問い合わせに無視するようではグループAに戻すどころかCに落とすと
日本はハッキリ韓国に伝えるべきです。
今回の局長級対話は菅氏が言っているように協議の場ではありません。
あくまでも対話です。
そして韓国が誠実に対応するか日本が見極める場です。
主導権は日本にあります。
協議し、お互い譲歩し、落としどころを見い出す場ではないのです。
韓国が日本を脅しても、泣きついてきても無駄という事です。
決定権は日本にあります。
そこのところを韓国もマスコミもよく理解すべきです。