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18日、ソウルの日本大使館付近で、市民から罵声をあびる落星台経済研究所の李宇衍研究委員(名村隆寛撮影)
【ソウル=名村隆寛】日韓でベストセラーとなった「反日種族主義」の共同著者で、韓国・落星台(ナクソンデ)経済研究所の李宇衍(イウヨン)研究委員が18日、ソウルの日本大使館近くで集会を開いていたところ、サングラスの男に襲われた。警備中の警察官が男を制止し事情聴取した。李氏にけがはなかった。
李氏は、韓国で浸透している「日本軍慰安婦は性奴隷」などの主張が、事実に反しているとの立場。大使館前に設置されている慰安婦像の撤去と大使館前で開かれていた日本政府糾弾集会の中止を求め、数十メートル離れた歩道で数人の支援者と集会を開いている最中に襲われた。
男は李氏に近寄ると、突然、素手で襲いかかった。警察官に引き離されたが、「こいつ(李氏)を殺しに来た!」と何度も叫んだ。
周辺には李氏らの活動を批判する市民やメディアが集まっており、現場は一時騒然となった。李氏はその場で被害を訴え、警察は男と李氏を警察署に移動させて事情を聴いた。
李氏らは、今月4日から反日糾弾集会と同じ時間に集会を開いており、18日が3回目。この日も、李氏に対し「おまえはゴミだ!」「いくら日本からカネをもらったんだ」などの罵声が執拗(しつよう)に浴びせられ、集会はさながら李氏を糾弾する場となった。
非難の的となった李氏だが「むしろ我々の主張に社会の関心が集まっている」と意に介しておらず、今後も集会を続ける構えだ。
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慰安婦像撤去などを求める李宇衍氏(右)ら(名村隆寛撮影)12月11日zakzakより
韓国の反日活動家たちが日本大使館前で毎週水曜に集会を開いています。
それがいわゆる水曜集会と言われている慰安婦問題で日本を糾弾する集会です。
「日本軍に無理やり韓国の少女たちが連れていかれた」
「慰安婦として戦場に連れていかれひどい目にあわされた」と。
そんな中、慰安婦問題や徴用工の嘘を暴き、ベストセラーになるぐらい注目されているのが
「反日種族主義」という本です。
その「反日種族主義」の共同著者の李宇衍氏らが水曜集会の横で
12月4日から毎週水曜に集会を開いています。
中々勇気のある行動です。
ところが予測通り、李宇衍は暴漢に襲われました。
韓国では反日教育がされています。
特に韓国併合を悪とし、屈辱的とさえ思っている人も多いです。
ですから殊更日本が悪い、日本に虐げられた、慰安婦や徴用工として日本に強制連行され
強制労働を強いられた、だから日本を千年恨む。。。
そんな思想がまかり通っているのですから、李宇衍氏らの主張は強く反発され、
今回の襲撃となったのです。
李氏も言っているように、襲撃されたことで日韓の歴史問題に関心を持つ人が増え、
慰安婦や徴用工について調べる人が増える事を期待したいです。
反日教育を徹底し、強制連行が信じられている韓国です。
そんな韓国内からこの様な活動が広まりつつあることに安堵し期待したいです。
日本が悪い。日本は延々と謝罪し続けるべきだ。
との考えでは日韓友好はあり得ません。
お互い理解をし、そして信頼してこその健全な友好関係です。
李英薫氏や李宇衍氏らの活動で冷静に真実の歴史を知る人が増えればと思います。